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脱ファストファッション!セレクトショップでオシャレをはじめよう!

脱ファストファッション!セレクトショップでオシャレをはじめよう!

ファストファッションが隆盛を極めて久しいですが、最近ではファストファッションの売り上げも伸び悩んでいます。そこで再びセレクトショップへの回帰現象が起こるかもしれません。ここではセレクトショップをはじめて利用しようという人に向けて、そのファッション性やファストファッションとの違いも含め、説明します。

ワクちゃん

この記事のアドバイザー

ワクちゃん

ライター見習い、YouTubeが好きなJD4年


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目次

1.セレクトショップとは、その成り立ち

そもそもセレクトショップってなに?

まずセレクトショップという言葉は和製英語で、英語にselect shopという言葉は存在しません。セレクトショップとは衣料品などの販売において、自社ブランドのみならず他のブランドの商品も扱っている店舗のことですが、むしろそれはかつては当たり前で(街のノーブランド品を扱っている昔ながらの洋服屋さんを想像してみてください)、自社ブランドのみ扱っている店舗のほうが特殊というか、少数だったのです。

ただファッション業界に限っては、ブランドイメージ醸成のため自社ブランドのみを扱う専門店を構えることが多くなり(ファッション以外の業界では基本的に自社ブランドのみを扱う店舗は稀です)、自社ブランド以外の商品も扱う店舗の名称をどうするかとなったとき、セレクトショップという言葉が生み出されました。

ただし上に書いた昔ながらの洋服屋さん(ブティックと呼ばれました)は、セレクトショップとは呼ばれません。ブティックとセレクトショップの違いは、あるにはあるのですが(ブティックは自社ブランドを持たないことが多いが、セレクトショップは自社ブランドも扱っていることが多い)、喫茶店とカフェの違いのように、主にイメージによる違いで明確な定義があるわけではありません。

最初にセレクトショップを名乗ったのは1964年の銀座の超高級ブランドショップ、サンモトヤマらしいのですが、今でいうセレクトショップのイメージとは少し異なるので、この記事ではサンモトヤマおよび類似のセレクトショップは除外します。

セレクトショップの隆盛とファストファッションの台頭

これまで滔々とセレクトショップの定義について書いてきましたが、もう少し具体的にセレクトショップの成り立ちを見ていきたいと思います。

上に書いたいわゆるセレクトショップ(ブティックではない)がはじめて日本に生まれたのは1970年代半ばです(ビームス、シップスの創業)。ちなみにセレクトショップ御三家の最後の一つ、ユナイテッドアローズが元ビームスのスタッフらによって立ち上げられたのは1989年です(1号店の開店は1990年)。

セレクトショップが立ち上げられてすぐの70年代の状況は分かりませんが、80年代になるとセレクトショップは全盛期を迎えます。このころはまだバブル期で、インポートブランドや今となっては高価に感じられるセレクトショップのオリジナルブランドの服も飛ぶように売れました。

ですが1991年にバブルが崩壊、1995年にはファストファッションの先駆けともいえるGAPが上陸します(当時はまだファストファッションという言葉はありませんでしたが)。1999年にはユニクロが大流行。あとはもう知っている方が多くなると思いますが、ファストファッションが全盛期を迎えます。

ちなみにファストファッションという言葉は2000年代半ばに生まれました(こちらは和製英語ではなく、fast fashionという英語由来です)。ファストファッションについてはこの記事の射程範囲外となるので、省略します。

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