
テレワークの合間にはじめたい首コリ対策におすすめのストレッチ
2020.10.30 | 46view
テレワークの時間が増え、頑固な首コリに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。首コリ対策にはストレッチをはじめたい人も多いですよね。テレワークの休憩中にできる簡単なストレッチと、ストレッチのコツをご紹介します。
目次
テレワークを実施する企業が増え、自宅のパソコンで仕事をする人も多いですよね。しかし自宅でデスクワークに適した環境を作るのが難しいと、会社でデスクワークをする時以上に疲れが溜まってしまうことがあります。特に長時間のパソコン作業は、頑固な首コリの原因になることも。
テレワークの隙間時間で、簡単にはじめられる首のおすすめストレッチをご紹介します。オンライン会議の合間や、短時間の休憩時間を有効活用したい人もぜひチェックしてみてください。
1. テレワークの合間にストレッチをはじめるメリット
ストレッチとは・・・
筋肉を引っ張って伸ばし、適度な負荷をかけることで、体のコンディションを整える方法です。
医療行為ではありませんが、医療現場でのリハビリや、スポーツトレーナーなどが行う専門的なトレーニングでも使用されています。スポーツを行う前に筋肉の柔軟性を高めたり、可動域を広げて、パフォーマンスを行いやすくする効果も期待できます。
作業の疲れを少しずつ回復させる
テレワークの合間にストレッチをすると、疲れが溜まってコリになる前に対処ができます。デスクワークを行う人に多い慢性的な首のコリは、日々の疲れが蓄積して、首の筋肉が動きにくくなるので要注意です。
疲れが蓄積する前に、ストレッチを取り入れて、少しずつ首に溜まった疲れを解消しましょう。疲れが蓄積しにくくなると、首ががちがちに固まるような頑固な首コリが解消されやすくなります。
完全に筋肉が固まってしまう前にほぐせる
首の筋肉が完全に固まってしまうと、首だけを動かすのが困難になり、強い痛みを感じます。
特に首部分は細い筋肉が束のように集まっているので、お尻や、脚のような大きい筋肉がない分、コリ固まりやすい傾向にあります。ちなみに首が痛くて動かせない「寝違え」も、首の疲れが溜まっていると起こりやすくなります。
ストレッチをテレワークの合間に小まめに行うことで、疲れが溜まった首の筋肉が完全に固まる前に柔らかい状態にほぐすことができます。
気分転換になり作業効率がアップ
首に疲れが溜まるとだるさを感じ、うつうつとした気分になりませんか?
体を動かすと滞っていた血流がスムーズになり、脳の血の巡りもアップします。
特に首には大きな血管が集中しているため、ストレッチで血流を高めると、脳が活性化され気分転換にもなるでしょう。
なかなか仕事の良いアイディアが浮かばない時や、作業効率が下がってしまった場合は、テレワークの合間にストレッチをとりいれて、気分をリフレッシュしてみては。