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はじめて車を買うなら運転しやすく手ごろなコンパクトカーがオススメ!

はじめて車を買うなら運転しやすく手ごろなコンパクトカーがオススメ!

コンパクトカーとは、軽自動車ではないけれども、全長4m級以上の中型車や大型車より小さいものを指します。コンパクトカーは運転しやすく、お値段もそんなに高くありません。大家族が減ってきた昨今に最も適した車とも言えます。ここでは初めてコンパクトカーを買いたい人に向けて、少しアドバイスしたいと思います。

ソルティライチ

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目次

1.コンパクトカーのメリットとデメリット

コンパクトカーを選ぶメリットとは

車がほしいと思った時、あなたはどのような車種の車を選びますか?おそらく自分の好みもあるでしょうし、目的にあった車を買いたいと思うでしょう。一人で乗るのならスポーツタイプ、家族で乗るのならファミリー向けのミニバンなど、乗る人数や用途によって異なってくると思います。ですが昨今核家族化、少子化が進み、大家族でも乗れるミニバンや1BOXカーはかつての勢いがありません。逆に人気となっているのが、コンパクトカーです。コンパクトカーは軽自動車よりも馬力があり、坂道や高速道路でも余裕を持って走ることができます。それでいて小型で5人まで乗れ、価格も控えめ、まさに現代にうってつけの車と言えるでしょう。

コンパクトカーの最大のメリットはやはり小回りがきくことです。住宅街の狭い路地でも神経を使うことなくスイスイ運転ができます。駐車もラクラクです。また後で詳しく書きますが、燃費性能も良く、ガソリン代のことも気にせず運転ができます。また各メーカーが多くのコンパクトカーを出しているため、選択肢の幅が広いというメリットもあります。また維持費もそんなにかからないので、配偶者や子供のためのセカンドカーとしても使えます。コンパクトカーのライバルとして、軽自動車が挙がると思いますが、コンパクトカーは軽自動車よりエンジンだけでなく安全性能にも優れています。また、軽自動車は定員が4名なのに対し、コンパクトカーは5人まで乗ることができます。ハイブリッド車も多く発売されているので、さらに燃費を抑えることができることも魅力の1つといえるでしょう。

コンパクトカーを選ぶデメリットとは

そんな良いことずくめに見えるコンパクトカーですが、もちろんデメリットもあります。

1つ目は乗り降りのしにくさです。コンパクトカーは車体が小さいため、必然的に乗降部も小さくなり、少し乗り降りの際身を小さくしなければなりません。ですがこの辺は各メーカーもわかっており、のちに述べるダイハツのトールのように背丈のあるコンパクトカーを出したり、スライドドアを付けたりして対応しています。

2つ目はシートやインパネと言ったインテリアです。コンパクトカーは価格を抑えめにしている分、インテリアが質素に、安っぽくなりがちです。その点で、見た目やステータスを重視する方には向いていないかもしれません。ただグレードによってはインテリアをもうすこしラグジュアリーにできる場合もあるため、全てのコンパクトカーに当てはまるとは言えません。

3つ目はエンジンです。セダンやSUVといった車と比べてしまうと、そのパワー不足は否めません。軽自動車に比べると断然パワーは有るのですが、走りを重視する方にとってはやや物足りなさはあるでしょう。

4つ目にして最大のデメリットは積載能力です。コンパクトカーですから、車体は小さく乗れる人数、載せられる荷物の量には限界があります。大人数で旅行、キャンプ、マリンスポーツ等といった多くの人や荷物を載せようと思ったら、SUVやミニバンを買っておいたほうが、後々後悔しなくて済むと思います。

2.コンパクトカーとはなにか

メーカー別コンパクトカー

今までコンパクトカーについて書いてきましたが、コンパクトカーとはそもそもどのような車か、軽自動車や普通のサイズの車との違いは何か、遅ればせながら説明したいともいます。

一般的には、小型乗用車に分類される5ナンバー(ナンバープレートの種類)の基準である、全長4,700mm以下、全幅1,700mm以下のボディサイズの車両がコンパクトカーとされています。軽自動車はエンジンの排気量が660ccまでとされているのに対し、コンパクトカーは1000ccを超えているので、軽自動車とコンパクトカーの大きな違いはエンジンの排気量にあると言って構わないと思います。

ここで代表的なコンパクトカーをいくつかご紹介していきたいと思います。

・日産 「ノート」
まずは日産の人気のコンパクトカー、ノートです。とくにハイブリッドカーのノートe-POWERはエンジンは発電のみに使い、モーターだけで駆動する非常に人気のある車種です。

・トヨタ 「アクア」
アクアはトヨタ最小のハイブリッドカーで、燃費性能が非常に良く、リッター37km走るとされています。

・スズキ 「スイフト」
非常に軽量で走行性能が良く、デザイン性にも優れています。

・ダイハツ 「トール」
トールは車高が高くなっており、普通のコンパクトカーと違い、乗っていても窮屈な感じはしません。また乗り降りも比較的楽です。

コンパクトカーの中古車市場

コンパクトカーは人気がある分、中古車市場にも流れやすく、売ろうとしてもなかなかいい値がつきません。逆に言えば、買おうと思えば相当安く買うことができます。大概の中古コンパクトカーは数十万円ぐらい、百万円以下で買うことができます。しかも走行距離も短く、年式も新しいものが多いです。

軽自動車の方が保険料や税金などは安いですが、中古車となった場合はコンパクトカーのほうが程度が良いものが多いです。軽自動車の中古車を買って修理費用がかさむ可能性を考えると、コンパクトカーの状態の良いものを見つけて修理せずに乗ったほうが結局安く済むこともあります。

3.費用はどれくらいかかる?

コンパクトカーの値段と維持費

コンパクトカーの値段は前にも書きましたが、新車で150万から200万ほど、中古車なら数十万円で買えるものもあります。ですが自動車を買うのには車両代だけではすみません。自動車取得税や自動車税、重量税、自賠責保険料に消費税がかかります。他にも登録費用、納車費用、車庫証明費用、古い車を売る場合は下取り費用などもかかります。合計いくらくらいかかるかは買う自動車の排気量や買う時期、車検が何年残っているか、何年間の保険に入るかによって異なりますが、大体20~30万円ほどを見積もっておく必要があります。

ちなみに自動車取得税は2019年10月1日以降廃止され、「自動車税(環境性能割)」が導入されました。「自動車税(環境性能割)」とは、買った車の燃費性能に応じて課される税金で、自家用自動車なら非課税から3%の間で税金が設定されます。要は環境に優しい車を買うとその分税金が安く済むというシステムです。

次にコンパクトカーを買った後の維持費です。2019年10月から始まった新しい税制では、自動車税は「自動車税(種別割)」に名前が変更され、排気量の少ない車種ほど税が低く抑えられています。コンパクトカーの場合、3500円から4000円ほど自動車税が安くなります。また、2019年10月1日から2020年9月30日までの間に自家用の乗用車を購入する場合、環境性能割は1%分が軽減されます。なお「自動車税(種別割)」は2019年10月1日以降に初回新規登録、つまり新車を購入した場合に適応され、それ以前に登録された車は従来の自動車税の税制が適応されます。つまり新車を買ったほうが税金が安く済むのです。

維持費を軽自動車とコンパクトカーで比較してみると、だいたい年2万円くらい、軽自動車のほうが安くなります。この差を大きいと見るか、小さいと見るかは見る人によりますが、前に書いたコンパクトカーのメリットを考えると、あまり大きな差ではないかもしれません。

燃費はどうなっているか

最後に燃費について見ていきましょう。コンパクトカーはだいたい1リッターあたり20kmほど走ります。コンパクトカーは車両が小さい分エンジンに掛かる負担が少なく、長い距離を走ることができるのです。特に燃費の良いのはノートe-Powerやアクアといった電気自動車・ハイブリッドカーです。デミオ・ディーゼルといったディーゼル車もリッターあたりの走行距離は多少劣りますが、軽油は安いので燃費は非常に良いです。ガソリン車ではイグニスの燃費が優れており、リッターあたり20km前後走ります。

基本的にコンパクトカーは軽自動車ほどではないにしろ燃費が良く、利用状況にもよりますが、通常の自動車と比べてガソリン代が年間で10万円ほどの差が出ます。この点でも二酸化炭素排出による環境悪化が言われる昨今に適した車であるということができるかもしれません。

コンパクトカーでミニマルライフ

いかがでしたでしょうか。軽自動車のメリットや性能などを見てきましたが、車を買う際の参考になったでしょうか。この記事でははじめてコンパクトカーを買いたい人に向けていろいろ書きましたが、コンパクトカーは核家族化や少子化、非婚化・晩婚化が進んだ現代社会にうってつけの車だということです。特に軽自動車では満足できないという方はぜひコンパクトカーを買うことをおすすめします。

また、現代では車離れが進んでいるという事態もあります。特に都心では公共交通機関が発達していて、車がなくても特に不便ではありません。小さいお子さんなどがいる場合遠出のとき車があると便利ですが、そもそも非婚化・晩婚化が進んでおり、家族・恋人とどこかに出かけることはないという人も多いでしょう。ですが、車は便利であるだけでなく、やはりモノとしての魅力も持っています。車を運転する楽しみというものもあります。そして車を持っているというステータスもあるかもしれません。

今後車の保有者数は減っていくかもしれませんが、車を買うことが多くの人の憧れであり続けることはおそらく変わらないと思います。

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