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人もこたつで丸くなる♡はじめてのこたつで冬を快適にしよう!

人もこたつで丸くなる♡はじめてのこたつで冬を快適にしよう!

昔の日本には一家に一台あったこたつ。でも、マンション住まいや洋式建築の主流化でこたつを使用する家も少なくなってきました。でも、冬のこたつがいかに使いやすいか、こたつ中心の生活のご紹介から、人気のメーカーや使用におけるメリットや注意事項についてご紹介します。

Mayu-Salla-Y

この記事のアドバイザー

Mayu-Salla-Y

北欧育ちのママライター おしゃれで便利なものが大好きです♡


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目次

1.日本の伝統的なインテリア、「こたつ」はこんなアイテムです!

冬といえば、こたつ…暖かいこたつで丸くなって、みかんを食べて…イメージは簡単に着くかと思いますが、実際みなさんは体験したことがありますか?

こたつは、日本の家屋が洋風建築に移行し、室内のインテリアも洋風が人気になったと同時に、その数は減ってきているようです。でも、日本昔ながらのこたつは便利どころか、技術の発達によって、どんどん使いやすくなっています。

今回はそんなこたつのある生活や実際にこたつってどんなアイテムなのか?夏はどうするのか…などの疑問にお答えします!

こたつとみかん

こたつの用途は?冬しか使えないの?

まず、こたつの歴史ですが、実は室町時代まで遡ります。まず、古い日本家屋には、「囲炉裏」と呼ばれる、床を四角く区切って開け、灰をしき、そこに火の元となる薪や炭などを入れて燃やし、暖をとる炉があります。そこに櫓という骨組みをたて、火の部分には灰をかぶせて火傷しないようにし、布団をかけたことが起源になっています。

このこたつはこたつ部分が高くなっていますので、そこから、布団と床の高さは同じで、炉の部分だけ掘った「掘りごたつ」「腰掛けこたつ」に発展しました。これらのこたつは家屋の中で恒久的に配置されている、いわゆるビルトインのこたつです。江戸中期には、火鉢を使ってこたつにし、移動が可能になり、さらに、明治に入ると、技術の発達で、囲炉裏や火鉢ではなく、熱源をこたつ机の上部に設置し、現代に残る熱源こたつが始まりました。

このように、こたつは歴史的に、熱源を使って布団で温かさを保ち、暖をとる、昔ながらの「暖房器具」であるといえます。しかし、現代のこたつは技術の進歩に伴って、こたつ上面(机の面)に設置され、熱源がより小さく、軽量化し、目立たなくなりました。そのため、最近購入できるこたつ机は冬に熱源を使用しない期間もローテーブルとして使用できるよう、デザイン性が上がり、夏場に設置しても違和感のない作りとなっています。

また、生活スタイルの変化で洋風インテリアが日本でも主流になり、和室にこたつ、というイメージから脱却するため、ハイテーブル(ダイニングテーブル)にこたつの熱源を取り付け、ダイニングチェアに座りながらもこたつの温かさを感じられるものなど、幅広い「新しい家具としてのこたつ」に生まれ変わりつつあります。

こたつの仕組みはこうなっている!

現代で使われているこたつは、熱源を電気で発生させる「電気こたつ」ですが、電気こたつにも「掘りごたつ」と「やぐらこたつ」の2種類があります。

・掘りごたつ
名称通り、床を掘り、熱源を足元に設置し、布団を設置しなくとも掘った床部分で空気が循環し、暖をとるタイプのため、一般家庭というよりは、飲食店など業務用に設置されたものが多いでしょう。

やぐらこたつ
テーブルの裏面に熱源がついており、テーブルでその机を覆うタイプです。こちらは、布団を取り外すと、テーブルのみとして使用ができるため、1年中使用することができ、さらに部屋自体にも特別なリフォームも不要で、一般家庭向きといえます。

電気こたつについている、熱源は、「ハロゲン方式」として、赤外線を放つランプを使用し、光とともに熱を発するタイプと、「石英管ヒーター方式」として、耐熱性の石英かんに電熱線が通っており、通電させることで発熱を行うタイプ、「フラットカーボン方式」としてヒーターを広く薄い熱源を貼り付けることで暖をとる、3つがあります。

ハロゲン方式
メリットとしては、電源を発するとすぐに温まることがありますが、デメリットとしては電気代がかかることが挙げられます。

石英管ヒーター方式
メリットは遠赤外線で足先だけではなく、体全体が芯からポカポカ温める効果がありますが、暖かさがハロゲン方式に劣り、温まるまでの時間も要します。

フラットカーボン方式
メリットとしては熱源部分が薄いため、足を入れた時に邪魔にならず、電気代もリーズナブルなのですが、デメリットとしてこちらもハロゲン方式に比べると温まるには時間がかかります。

こたつの熱源

こたつの落とし穴!こんな使い方は要注意!

こたつは電気スイッチ一つで足元が温まり、速暖性に優れた電気家電ですが、注意事項もあります。まず1つ目は、掃除が大変ということ。こたつは布団を使用するため、布団から出る埃もあり、その分室内の埃や布団の内部やこたつの内部に溜まりやすくなります。

掃除機をかけるにも、一度布団を避けて掃除機をかけないとこたつの下がどんどん埃だらけになりますし、こたつ布団も定期的に埃を払い、カバーを洗濯しなければ、埃だけではなく、ダニが繁殖し、アレルゲンとなるハウスダストの原因となります。

こたつテーブルで食事やおやつを取る人はさらに、こたつ布団への食べこぼしなどもあるため、掃除の必要性は高まります。とても便利なこたつですが、掃除を怠ると不衛生になるところが要注意です。

そして、こたつは熱を発する家電のため、もちろん事故も起きます。年間30件前後の報告があると言われていますが、火傷や熱源近くに可燃物が置いてあったり、気付かずに放置したりの使用者の不注意が多いようです。布団をかぶせることで床に何が落ちているか見えにくい特性があるため、使用に十分注意しましょう。

また、こちらはイメージ通りかもしれませんが、こたつの温かさが人を堕落させる、という面もあります。どうしても冬場は暖かいところから寒いところに動くのは億劫になりますので、気づいたら休日こたつから出ていない…家事がおろそかになる…という面も否定できません。

また。こたつ布団の中に入って寝転がり、硬い床面に寝転がる時間が増えたり、ローチェアーを一緒に使用すると形によっては腰に負担がかかるので身体にも悪影響が出てきます。筆者も和室にこたつを導入したのですが、こたつの中で寝転がるようになったパートナーが腰痛を悪化させたため、こたつの使いすぎや体勢は要注意です。

こたつで昼寝

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