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憧れの北欧♡はじめてのスウェーデン旅行を思いきり満喫しよう!

憧れの北欧♡はじめてのスウェーデン旅行を思いきり満喫しよう!

IKEAで有名なスウェーデン。北欧デザインが人気を集めて、日本からの直行便が今年から始まるなど、旅行先としても大注目です。初めてスウェーデンに訪れるときに知っておきたい国の基本情報や、今注目のスウェーデン文化・料理、初心者にぴったりなスポットをご紹介します!

Mayu-Salla-Y

この記事のアドバイザー

Mayu-Salla-Y

北欧育ちのママライター おしゃれで便利なものが大好きです♡


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目次

1.スウェーデンってどんな国?

皆さんは、北欧のスウェーデンってどんな国のイメージがありますか?おしゃれな北欧のデザインやインテリアでしょうか?福祉国家としてのイメージでしょうか?

スウェーデンの正式名称は「スウェーデン王国」。国王が存在する国家です。ノルウェーやフィンランドと国境を接し、海峡を挟むとデンマークが近接されています。人口は991万人で、神奈川県の人口より少し多いくらいです。ストックホルムやヨーテボリ、マルメなど、大きな市街には人が多くいますが、北部などは基本的にのどかで人は少ない人口構成になっています。

また、スウェーデンは他の欧米諸国と同じく、移民が多く受け入れられている国であり、スウェーデン国籍を取得していてもルーツは他国にある人も多く、多文化社会となっています。

北欧風景

どんな人がいる?使われている言葉や雰囲気

スウェーデンの公用語はスウェーデン語。ただ、移民を受け入れているという背景から他の言語を話す人も多く、また、スウェーデン語が英語と言語学的に非常に似ていて、小学校から英語教育が充実しているため、中学生くらいには英語が流暢な人が非常に多いです。そのため、旅行中にスウェーデン語がわからなくても、英語で話しかけると若い世代はみんな流暢に返してくれます。

前述のように、移民の受け入れにより多民族国家になりつつあるスウェーデンですが、いわゆる人種としてのスウェーデン人はゲルマン民族で、背が高く、金髪の人が多いです。

旅行者に対しては、積極的に話しかけてくる国民性ではなく、仲良くなるまでは無表情で冷たい印象が強い人が多いですが、困っていてSOSを出すと、必ず誰かが助けてくれます。

スウェーデンの通貨は?移動手段は何?

スウェーデンはEU加盟国ですが、通貨はユーロではなく、スウェーデンクローナ(SEK)という自国の通貨を使用しています。日本円と換算すると大体1スウェーデンクローナが14~15円程度です。硬貨は1、2、5、10SEKの4種類で、紙幣は20、50、100、200、500、1000SEKの6種類です。

スウェーデンクローナ

ただし、スウェーデンは日本よりもはるかにキャッシュレスが進んでおり、ほとんどがクレジットカード決済。大きな買い物だけではなくスーパー、コンビニ、電車に乗るのもクレジットカードです。紙幣や硬貨を使えないことは多くても、クレジットカードは使えないことはないので、旅行の際は必ず国際的に使用できるクレジットカードを持っていきましょう。

スウェーデンへの移動手段はもちろん飛行機ですが、各ヨーロッパ諸国で乗り換えをするのが主流でした。オランダ、トルコ、フィンランドなどを乗り換えに使う便がお手軽でしたが、2020年から東京―ストックホルム直行便が開始され、グッと移動が楽になりました。

国内移動については、長距離移動は主に飛行機か電車を使います。電車は100%国が株式を所有するスウェーデン鉄道(SJ)が各地の移動を担っています。バスも大きな都市にはターミナルがあり、各地に移動できるようになっています。

スウェーデン鉄道

治安は?スウェーデン旅行で注意すること

旅行者にとって心配なのは治安かと思いますが、スウェーデンの治安は比較的良好です。大きな都市であっても、夜まで電車やバスなど公共の交通機関が動いているため、複数人で明るい場所を行動するのであれば必要以上の心配はいりません。

ただし、都市部の移民が多い街は近年発砲事件なども起きていて、訪れる都市の地域性は事前に調べておきましょう。特に冬季はアルコール依存症の患者が国全体で増えることもあり、スウェーデンではお酒の取締り、法律が厳しいので注意が必要です。

具体的には、国として普通のスーパーでお酒を買えないようにするなど、どこでも自由に飲酒できない環境になっています。スウェーデン人は、比較的に日本人よりもお酒に強い人が多いので、酔っ払って羽目を外すと白い目で見られることもあります。バーで周りの人にからんだり、街中で大声をだしたりしないように気を付けましょう。

治安以外では、スウェーデンの気候は要注意です。スウェーデンの冬は南部の暖かいと言われている地域であっても-20度前後の日も多く、そして高緯度のため、冬は極夜といって一日あたりの日照時間がほとんどない時期があります。

「オーロラが見たい」「クリスマスシーズンに行きたい」など冬目的でスウェーデンを訪れる場合は良いですが、寒さや暗さに慣れず、おしゃれで明るいスウェーデンを楽しみたい場合は5~8月の訪問がおすすめです。

2.スウェーデンで体験したいのはこんなカルチャー!

スウェーデンには独自のおしゃれでお勧めしたいカルチャーがいっぱいあります。

スウェーデンの重要なカルチャー「フィーカ」をしよう!

コーヒーと甘いもの

まずスウェーデンで語る上で欠かせないのが「フィーカ Fika」という文化。フィーカという言葉が「コーヒーを飲みながら甘いものを食べる」という意味合いをもつ動詞になっています。

大学の授業中も疲れたら、フィーカ。仕事中も、一呼吸おくために、フィーカ。みんなでちょっとおしゃべりしに行くのも、フィーカ。趣味の活動中も休憩時間にフィーカ。国内にはカフェが無数にありますし、家の中や学校、コミュニティの建物の中でもコーヒーや軽いお菓子を持ち寄ってフィーカの時間を取ります。

このフィーカに合わせて、スウェーデンは国独自のスイーツがたくさんあり、季節ごとにこんなケーキを食べる♡という文化もあります。ぜひ、スウェーデンを訪れた際には、町のカフェに入って、コーヒーと(もちろん紅茶などもOK)甘いお菓子を注文して、ゆったり気を休める時間を楽しんでみてください。

スウェーデンで有名な料理ってなに?

スウェーデン料理

次にご紹介するのがスウェーデンの料理。スウェーデン料理というと、国内ではIKEAに行くと現地の料理が食べられます。有名なものがミートボール。これをマッシュポテトやリンゴンベリーという酸味のあるジャムと一緒に食べるのがスタンダードです。

あとは、シナモンロールやディルというハーブを使った魚料理(タラとサーモンが豊富)もスウェーデン独自の有名な料理です。

ただ、スウェーデンの国民性としては、食事は家で食べるものという認識が高く、レストランは日本よりかなり少ないです。また、外食にかかる税金もとても高いため、コスト的にも大きな負担になります。旅行の際はホテルやその近辺で食事をするも良いですが、アパートメントタイプのホテルをとり、現地のスーパーで買い物をして料理をするのもおすすめです。

デザインはこんなに可愛い♡手に入れるべきグッズはこれ!

ダーラナホース

お土産もスウェーデンのものはとってもデザイン性が高く、可愛いものが多いのが特徴です。スウェーデンらしさが全面的に出るのは「ダーラナホース」という赤い馬のモチーフがありますが、それ以外にも自然モチーフのシンプルなグッズがたくさんあります。

また、スウェーデンは冬が長い(そして寒く、暗い)ので、必然的に家で過ごす時間が長くなります。そのため、インテリアをはじめ、家を快適に過ごすためのグッズが充実しています。

お土産としておすすめするのは、デザイン性が高いプリントが施されたスポンジや布巾などの布製品、お菓子作りのグッズや、チーズカッターなどです。クリスマスシーズンになると、北欧の雰囲気にあふれたオーナメントや電飾などが町の雑貨屋さんに溢れるので、小物を買うのもおすすめです。

3.はじめてのスウェーデンはここに行こう!

最後に、初めてスウェーデンに旅行に訪れる方におすすめの街を紹介します。

世界遺産や有名なスポットがたくさん!ストックホルムに行こう

ストックホルム

何と言ってもまずは、首都ストックホルム。ノーベル賞の授賞記念晩餐会が行われることで有名な「ストックホルム市庁舎」や、世界遺産となっている旧市街「ガムラスタン」の昔ながらの北欧の街並み(ジブリ映画、魔女の宅急便の舞台にもなっています!)、ストックホルム宮殿と観光名所が目白押しです。

その他にも、美術館や博物館が充実しており、近代美術からスウェーデンの起源とされるバイキングに関わる博物館など、幅広い内容を見ることができます。交通網も地下鉄が通っており、移動が楽チン。前述のようにスウェーデンはレストランが日本に比べると少ないですが、ストックホルムは観光客の多い首都のため、ご飯を食べる場所にも困りません。

住民のあたたかい雰囲気が旅行しやすい♡港町のヨーテボリに行こう

ヨーテボリ

次におすすめしたいのが、「港町ヨーテボリ」。ストックホルムが日本の東京だとすれば、ヨーテボリは大阪のような位置づけでしょうか。ヨーテボリはストックホルムと同じく、スウェーデンの南側に位置していますが、ストックホルムがあるフィンランド側の東ではなく、西側に位置します。ボルボ(車)をはじめとして、スウェーデンを代表する企業が本社を構えており、工業の都市となっています。

市内の交通網も地下鉄こそありませんが、バスとトラム(路面電車)が町中を網羅し、移動には困りません。子供向けの遊園地や博物館、美術館やスポーツの競技場など娯楽施設も充実しています。

街にはスウェーデンらしいカフェが点在し、移民の人たちによる各国のレストランも充実しています。首都ストックホルムよりも愛嬌のある人が多い印象で、外国人であっても会話をしているうちに受けるのが早かったです。

番外編

オーロラ

以上、ご紹介した2つの都市はどちらも南側に位置します。スウェーデンの第3の都市、マルメも南部に位置し、スウェーデンの大きな都市は南側に集中しています。それは、スウェーデンの寒い気候が、北側になるとさらに顕著になり、文化として栄えるには厳しい気候であるからでしょう。

観光地や、その地域ならではの生活を楽しむには南部の都市部に旅行をするのをおすすめしますが、スウェーデンの見所の一つであるオーロラは南部では見られないため、北部に行く必要があります。もしオーロラをご覧になりたい方は、オーロラが見える町としてスウェーデン国内でも有名な「キルナ」に足を運んでみてください。冬になるとオーロラツアーが数多く開催されています。

あなたも憧れのスウェーデン旅行を楽しみませんか?

フィーカで美味しいカフェを巡り、おしゃれな小物をショッピングして、綺麗な街並みを見る……そんな憧れの旅がスウェーデンでは叶います。直行便が就航し、グッと行きやすくなったスウェーデンにあなたも旅行してみませんか?

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