
4種類の血液型でどこまで分かるの?はじめての血液型占い!
2021.01.26 | 25view
占いの定番の血液型占いですが、自分の血液で、しかも4種類しかないのに当たるの?と疑問に思う方も多いと思います。しかし、日本には血液型に関して他の国とは異なるある特徴があるのです!雑誌に乗っているような占いをはじめてやってみようと思っている方にどういうものかご紹介したいと思います。
目次
1.血液型占いとは
ABO式血液型を使っての占い
ヒトの血液はABOの3種のアルファベットで型を表す事ができます。A型、B型、O型、AB型と大きく4種類に分けることができ、それぞれに性格上などの特徴があるとされている日本独自の占い法です。
血液型占いや血液型性格分類が知られているのは、日本とその影響を受けた韓国、台湾といった一部地域だけであり、それ以外の地域では運勢(性格)と血液型を関係づける習慣がなく、日本の血液型性格分類は奇妙に思われていることが多いです。
血液型占いの信憑性
西洋占星術や四柱推命と異なり、占い方が定まっていません。しかし占いとしては属性(A、B、O、AB)の数が少なく、短時間または少ないページですべての属性の解説ができることから、かつてテレビ番組や雑誌の占いコーナーでよく用いられたことから流行していったと考えられています。
また占い師によっては血液型占いに星座占いや九星などと組み合わせて占うことがあるため、今でも12星座占いや占星術とともに人気のある占いとなっています。
信憑性の部分では、占いは一般的に統計学を用いられることが多いことから、4分類しかない血液型占いについては、統計が大きすぎるため、当てはまらないと考えられています。多くの占いと同様、血液型占いも誰にでも当てはまりそうな性格などの特徴を言われた人が、自分にズバリ当てはまっていると勘違いしてしまう現象から信じられているもが多いと思われます。