
鉄道博物館にはじめて行ってみよう!日本の鉄道の歴史が集約された博物館!
2021.03.24 | 18view
関東の鉄道の要衝でもある埼玉県さいたま市の大宮駅の近くには「鉄道博物館」という鉄道専門の博物館があります。新旧の鉄道車両が何台も展示してあったり、運転手気分を体験できる運転シュミレーターなど、初めて訪れる方や子どもも大人も楽しめる鉄道博物館をご紹介します。
目次
1. 鉄道博物館とは
日本最大級の鉄道に特化した博物館
埼玉県さいたま市のJR大宮駅から北に約2キロメートル離れた新幹線の高架沿いに「鉄道博物館」という鉄道に特化した博物館があります。
館内には数多くの鉄道車両がそのまま展示してあったり、運転シミュレーターやミニ鉄道、鉄道の設備などを実際に操作できるなど、日常生活ではまず経験することができない体験をすることができます。そのため鉄道ファンや子供たちはもちろん、大人でも童心に返って楽しむことができる施設です。
アクセスは大宮駅からニューシャトルで1駅先の鉄道博物館駅で下車すると改札前が博物館入口なので非常に便利です。入館料は事前購入で大人1,230円、小人510円です(当日券はそれぞれ100円増し)。休館日は毎週火曜日と年末年始です。※新型コロナウィルス対策のため2020年8月現在、入館券はコンビニなどでの事前購入のみ(枚数限定、入館時間指定)で、開館時間も10-17時に短縮されています。
鉄道の歴史や今の鉄道がよく分かる
館内には「歴史ステーション」というエリアがあり、1872年に日本の鉄道が開通してから現在まで約150年の移り変わりを楽しむことができます。当時の写真パネルはもちろん、当時の鉄道技術やそれに人生を捧げる鉄道マンたちの熱意を目の当たりにし、その思いに引きずり込まれるような体験ができるエリアです。
「コレクションギャラリー」というエリアでは、過去に鉄道で使われていた様々な備品を展示していて、鉄道の歴史を実感することができます。