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はじめての温泉巡りをしよう!ひとりから始められる温泉旅のススメ

はじめての温泉巡りをしよう!ひとりから始められる温泉旅のススメ

世界屈指の温泉大国である日本。日本人に生まれたからには温泉文化を体感したい、温泉巡りを始めてみたいと思う人もいるのではないでしょうか。3000以上ある日本の温泉地の中からどこに行けばいいのか、温泉の定義、入り方から禁止事項まで、ひとりから始められる温泉巡りの楽しみ方をお教えします。

スイミー

この記事のアドバイザー

スイミー

ベトナム在住主婦ライター


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目次

1. 温泉の定義、種類

日本人に馴染みのある温泉ですが、そもそも温泉とは何か、温泉について深く考えたり、詳しく調べたことがある人は少ないのではないでしょうか。まず、温泉の定義、種類について一つひとつ理解していきましょう。

温泉とは?

地中から湧出する温水、鉱水および水蒸気その他のガス(炭化水素を主成分とする天然ガスを除く)で、摂氏25度以上の温度(温泉源から採取された時の温度)または物質(温泉法で定められた19の物質のうちのいずれか)を有するものです。温泉の保護等を定めた「温泉法」(昭和23年制定)にて定義されました。

また、温泉のうち、特に治療を目的に供するものを「療養泉」といい、主成分によって、10種類の泉質に分類されています。では、詳しくみていきましょう。

温泉は心も体も癒せる場所です

源泉の種類、効能

1. 単純温泉 適応症:不眠症、うつ状態
日本の温泉の中で、一番多い泉質。効能成分が薄い温泉なので、体にやさしく、小さいお子さんや肌が弱い方でも安心して入浴できます。

2. 塩化物泉 適応症:切り傷、冷え性
日本で単純温泉の次に多い泉質。塩の成分が汗の蒸発を抑制するので、保温効果が高く、湯冷めを防いでくれます。

3. 炭酸水素塩泉 適応症:切り傷、冷え性、皮膚乾燥症
アルカリ性のお湯が肌の角質や毛穴の汚れを洗い流してくれることから、“美肌の湯”ともいわれています。ただし、入浴後は肌が乾燥することもあるので、保湿ケアを忘れずに

4. 硫酸塩泉 適応症:切り傷、冷え性、皮膚乾燥症
保温・保湿効果が高く、切り傷や火傷に効き目があるため、“傷の湯”とも呼ばれています。

5. 二酸化炭素泉 適応症:自律神経不安定症
日本では、稀少な炭酸ガスを含む泉質、別名“ラムネ温泉”。炭酸ガスが血液の循環を良くしてくれます。

6.含鉄泉 適応症:鉄欠乏性貧血(飲用した場合)
鉄分を含み、女性に多く見られる症状に効くので、“婦人の湯”ともいわれています。鉄の成分が空気に触れることで酸化し、茶褐色に変化。飲用すると、貧血に効果的だそうです。

7. 酸性泉 適応症:アトピー性皮膚炎、糖尿病
酸性度の高い温泉。殺菌作用があり、皮膚病に効果的ですが、肌への刺激が強く、荒れてしまう場合があるので、入浴後はしっかりシャワーで体を洗い流しましょう

8. 含よう素泉 適応症:高コレステロール血症(飲用した場合)
ヨウ素を含む茶褐色の温泉。うがい薬にも使われている殺菌作用の強い成分で、コレステロール値を下げる効果があります。

9. 硫黄泉 適応症:アトピー性皮膚炎
卵が腐ったような温泉特有のにおい。殺菌作用が高く、アトピー性皮膚炎などの皮膚病や生活習慣病に効果的だといわれています。

10. 放射能泉 適応症:高尿酸血症(痛風)
微粒子の放射線が体の免疫力を高めるため、“万病の湯”とも呼ばれています。ただし、長時間入浴すると、頭痛やめまいなど、湯あたりを起こしやすいので、注意してください

厳選かけ流しの温泉もあります

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