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美味しいそばを自宅で食べよう!初めてのそば打ちに挑戦!

美味しいそばを自宅で食べよう!初めてのそば打ちに挑戦!

そば打ちに興味はあるものの、自宅に道具は無いし、やり方が分からないと悩まれる方が多いですよね。自分で作ったそばを一度でいいから味わってみたいという希望、叶えられます!初めてのそば打ちでも失敗せず、なるべく自宅にある物で作れる方法や、プロから学ぶそば打ち体験についてご紹介します。

Remi

この記事のアドバイザー

Remi

ハムスター動画に癒される人事担当者


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目次

1.そば打ちとは

そば打ちと聞くと、職人さんが黙々と丁寧に作る印象がありますが、最近では自宅でそばを打つ方や、そば打ち体験ができるお店が増えてきています。そばの歴史は古く、9000年以上前に高知県にある遺跡からそばの実が発見されて以降、昔から馴染み深い食べ物として親しまれています。

そのそばの実ですが、可愛らしい小さな花を咲かせることをご存知でしょうか?その種子を製粉して蕎麦粉として用いて加工したものが、そばです。つなぎを使わずに、蕎麦粉だけで作ったそばは「十割そば」と呼ばれ、そばの香りを存分に楽しむことができますが、十割そばは切れやすいため高度な技術が必要です。そのためつなぎとして小麦粉や、粘り気のある山芋を使用するのが一般的となっています。

蕎麦の花

そば打ちは素人でもできるの?

職人技とも思えるそば打ちは、素人では簡単にできないのではと思われる方も多いですが、実は初心者でも可能であり、しかも自宅でできます。そのため、一人で没頭したい方や、お子さんと一緒に家族で楽しみたい方に人気となっています。

そば打ちを始める前に、「打ちやすいそば粉を購入すること」と「水の量は正確に測ること」の2点の重要ポイントを頭に入れてスタートしましょう。この2点を守ることで、そばを打つ難しさやカットの仕方、最終的な食感などが変わります。そば粉はどれも同じでは?と思いがちですが、しっかりと下調べをしてから購入するのが良いでしょう。また、測りを持っていない方は、美味しいそばを作るためにも購入されることをおすすめします。

また、時間に余裕がある方は事前にそば打ちの動画を観ておくと、雰囲気や手順のイメージがつきやすいでしょう。

初心者向け蕎麦打ち教室

そば打ちにはどのくらい時間がかかる?

そば打ちは丁寧で地道な作業というイメージがあり、時間がかかるのではと思われる方も多いですが、実は時間との勝負なのです。

そば粉と水を混ぜてからこねて、まとまってから切って茹でるまでが重要で、時間が経ってしまうと、まとめた生地が乾燥して割れてしまう原因になります。切る工程までは40分以内で終わらせることが理想的なので、事前のシュミレーションが大切かもしれません。全ての材料や調理器具はあらかじめ用意して挑みましょう。

また、そばは打ち立てが一番美味しいので、味や香りを楽しむためにも、茹でたらすぐに食べられるように、薬味やめんつゆなどの用意も忘れないでください。

2.そば打ち体験へ行ってみよう

初めてのそば打ちを自宅でするのは不安という方は、そば打ち体験へ行かれるのはいかがでしょうか?地元で人気のお店や老舗のそば屋さんでそば打ちができるので、貴重な体験で良い思い出にもなるでしょう。

関東近辺でそば打ち体験ができる場所

・日本そば打ち名人会 自由が丘教室(東京都)
自由が丘という都会の真ん中でそば打ち体験ができるとは驚きです。一組限定となるので、ゆっくり丁寧にそば打ちを一から教えてもらえます。そば粉は指定農家から直送されたものを使い、ベテランの女性の先生が指導をしてくれ、最後は自分で打ったそばを食べることができるので、友人やご家族とのんびりと訪れても良さそうです。

・鎌倉長谷 栞庵(神奈川県)
そばと甘味のお店で和風な佇まいの店内では、十割そばを打つことができます。江戸ソバリエという資格を持つ店主が丁寧に教えてくれ、店内も貸し切りとなるので、周りを気にせずにそば打ちに集中できます。十割そばならではの芳潤な香りを楽しめるので、そば粉にこだわりたい方におすすめです。

・蕎麦カフェ竜人(埼玉県)
埼玉県の南桜井駅から徒歩3分とアクセス抜群で、地元の食材を使用した体に優しい食事を楽しめます。打ったそばはもちろん食べることができ、お土産に持ち帰ることも可能なので、自宅でも美味しいそばを堪能できます。

関西近辺でそば打ち体験ができる場所

・手打ち蕎麦うめはら(京都府)
京都市左京区にある、一乗寺ラーメン街道に面した天丼屋さんの店内でそば打ち体験ができます。粉に水を入れるところからそばを切るまで、一から全てを丁寧に教えてくれるので、初心者の方はもちろん本格的にそば作りを習いたい方からも人気です。本職のそば打ち職人が普段使用している調理器具を使用し、貴重な体験ができます。

・出石城山ガーデン(兵庫県)
出石城跡すぐ近くにある醸造所併設のビヤレストランでそば打ち体験ができます。店内が広く開放的で、大人数の対応が可能です。実際にサークルの団体や社員旅行で訪れる方も多く、楽しくみんなで何かを作りたいという理由で申し込みをされる方が多いそうです。非日常空間で、お互いフォローしあいながら完成したそばの味は格別なことでしょう。

・手打ちそば仁(大阪府)
マンツーマンで指導してくれるので、ゆっくりと自分のペースで進めることができます。季節によってわさび菜やごまを入れた、変わり種のそばを打つことができるのも魅力的です。お一人でも体験可能なので、じっくりとそば打ちをしてみたい方にはおすすめです。

3.そば打ちを始めてみよう

そば打ちに必要な準備や器具を揃えよう

お店でのそば打ち体験も楽しそうですが、一度は自分でやってみたいという方に、自宅でのそば打ちの進め方についてご紹介していきます。

まず始めるにあたり、どれだけの器具を用意すればいいのかと不安になりますが、実は自宅にあるものでほぼ代用できるので、本格的な器具は必要ありません。ただし、始める前に環境を整えておく必要があります。

水分が蒸発してしまう室温の高い場所や、直接日光があたる場所は避けておき、生地が乾燥しないためにも、冷暖房があたる場所も避けた方が良いでしょう。また、調理前には爪切りや念入りな手洗いと、キッチンを綺麗に掃除して、スペースを確保しておくことも大切です。

・そば打ちに必要な材料

1.そば粉
一番大切なのがそば粉です。スーパーやネットで購入ができるので、色々見た上で気になったそば粉を購入しましょう。また、生地を伸ばす際にまな板にくっつかないようにするため、打ち粉が必要ですが、自宅で打つ場合は同じそば粉を使用すると良いでしょう。量の目安として、2人前のそば打ちをするのであれば160〜200gほどあれば足りますが、打ち粉として使用する場合には多めに準備しておいてください。

2.つなぎ粉
十割そばはそば粉のみしか使用していませんが、作るのが難しいので初めてのそば打ちでは、つなぎ粉を使ったそばを打ちましょう。そもそもつなぎ粉とは小麦粉や強力粉のことです。こちらも2人前で考えると40g程度あれば問題ありません。コシのあるそばがお好みであれば、強力粉がおすすめです。

3.水
粉同士を合わせるために必要不可欠なのが水です。最初に必要な分量を測っておけば慌てることなくスムーズに進められます。そば粉とつなぎ粉を合わせた量の45%〜50%が、水の量としてベストです。50%での場合には、200g(そば粉160 g+つなぎ粉40 g)の場合には、この半分の100mlを用意しましょう。

もし、そば粉やつなぎ粉を選ぶことが難しい場合には、そば打ちセットも販売されているので、そちらを購入しても良いかもしれません。

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そば打ち初級者におすすめです。きめ細かく打ちやすいです。
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・そば打ちに必要な調理器具

1.まな板
そばの生地を伸ばしたりするため、できるだけ大きいものがあるとベストです。

2.ボウル
本来はこね鉢というものを使用しますが、家庭で作る場合にはプラスチックでもガラスでも、問題ありません。そば粉をこねるので、両手が入る大きさでなるべく大きいものが使いやすいです。

3.包丁
職人さんが使用しているのは、重くて大きな刃のものですが、包丁であればどのようなものでも構いません。切りやすさを考えると、刃が真っ直ぐになっている葉切り包丁がおすすめですが、普段使用している使いやすい包丁で良いでしょう。

4.麺棒
こねた生地を伸ばしていくのに必要になります。100均でも購入ができるので、自宅に無い方は事前に購入しておきましょう。

5.スケール(計り)
そば粉や水など、分量を測るためには必須です。最初に述べましたが、そば打ちでは水の量がカギとなるので、きっちり測れるものを準備してください。

そば打ちの手順

そば打ちの工程は難しそうに思えますが、手順としてはシンプルです。ただし、そばは生地の乾燥を防ぎ風味を保つためにも、時間との勝負となるので、手順はなるべく頭に入れて進めると安心です。基本的な手順は「水回し」「練り」「延ばし」「たたみ」「切り」となりますので、簡単にご紹介していきます。

・水回し
まず始めにボウルにそば粉とつなぎ粉を入れて、指先で混ぜ合わせていきます。実はこの作業が非常に重要で、ここでしっかりと混ぜ合わせておかないと水を加えた時にムラが出てしまうので、ボウルの底から粉をすくいあげるように、混ぜ合わせていきましょう。

粉同士がしっかりと混ざったら、続いて水を加えていきます。いきなり分量の全ての水を入れるのではなく、まずは半分の量をまんべんなく加えて混ぜ、均等に混ざったら残りの水も加えます。徐々にダマのようになり、色が変わってくるのが分かります。

・練り
しっかりこねるイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、生地が温まるのを防ぐためにも、練っている時間は1〜2分と考えておいてください。ボウルの真ん中でコロコロとダマになっている生地を集めて練っていくと、生地表面が滑らかになるので、耳たぶくらいの柔らかさになるまで練りましょう。最初は本当にこれがまとまるの?と不安になるかもしれませんが、練っていくと丸くまとまってくるので安心してください。

・延ばし
延ばし作業をする前に、生地がくっつかないようにまな板に打ち粉を振っておきましょう。まな板の上に生地を置き、なるべく均等な厚さになるようにまずは手で広げます。続いて麺棒を使い、中心から少しずつ外へ向かって30度ずつずらしながら延ばしていきます。うまくいけば生地が四角になるので、全体の厚さを均一に延ばしましょう。

・たたみ
四角になった生地をたたんでいきますが、様々なたたみ方がある中で初心者でも簡単にできるのが、6枚たたみです。
まずは生地を二つに折りたたみ、続けて3枚折りにすれば完成です。ここで注意して頂きたいのが、生地の幅です。包丁よりも長くなってしまうと切りづらくなってしまうので、調整してたたみましょう。

・切り
いよいよ最後の工程です。切る前に改めてまな板に打ち粉をしておくと、切り損じが出ないで済みます。職人さんのようにこま板という麺を均一に切りやすくする道具がないため、初めてだと難しく感じるかもしれませんが、なるべく幅が均一になるように切りましょう。茹でると麺が太くなるので、その辺も踏まえて切るのがおすすめですが、そば打ちを楽しむことが大切です。

あとは茹でるだけです、ここまでお疲れ様でした!

水回し

一人でもファミリーでも、楽しいそば打ちを始めてみよう!

難しそうに見えてなかなかチャレンジが出来ないというそば打ちですが、初心者でも自宅で出来てしまうことに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

専用器具は必要ないので、材料さえ揃えることができれば今からでも始められます。お一人で集中して打つのも、家族でワイワイ楽しむのもどちらも良いです。

一度そば打ちを体験したら、そこからハマって趣味になってしまう方もいらっしゃるので、新たな世界へ足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

Remi

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