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阿曽山大噴火さんに聞いてきた「はじめての裁判傍聴」(後編)

阿曽山大噴火さんに聞いてきた「はじめての裁判傍聴」(後編)

エンタの神様などテレビでもお馴染み裁判ウォッチャーと言えば、阿曽山大噴火さん。1週間のうちに5日は裁判所へ傍聴へ赴くという裁判傍聴のオーソリティとも言える方に、はじめて行った裁判傍聴についてやはじめて裁判傍聴に行く時の心構えなどをインタビュー取材で直撃してきました!

コダケン

この記事のアドバイザー

コダケン

プロレス好きカルトライター


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目次

はじめて裁判傍聴をする前に押さえておきたいこととは

――はじめて裁判を傍聴する前に押さえておきたいポイントなどあれば、教えてください。

阿曽山大噴火さん>
開廷表は必ず見るようにしています。当たり前ですけど。2年前から東京地裁は、紙の開廷表からタブレットになったんですが、その日行われる裁判の時間と法廷と被告人と罪名と書記官と裁判官と審議の内容を見ることができます。その日に出てきた被告人の名前は全部検索するようにしています。

それは、俺だけじゃなくてライターさんとかウォッチャーと言われる人たちは、皆さん検索しています。芸能人がいるとか前科があるとかは被告人の名前を検索して、傍聴する裁判のあたりを付ける感じです。


――最初に傍聴すべき裁判とはどんなもの(初心者向けの裁判など)がありますでしょうか。

阿曽山大噴火さん>
先ほども同様の事をお話しましたが、初心者向けの裁判を挙げることは難しいですね。やっぱり何が見たいかが大事になるので、被告人の事が見たいのか、事件(罪名)についての裁判を傍聴したいのかで全然違ってきます。

ただ、裁判を見たいのであれば、家裁でも地裁でも傍聴できる裁判は沢山あるので、飛び込んでみれば、いわゆる裁判って感じは、分かると思います。出入りも自由なので、あんまり気にせず、見てみるのがいいと思います。


――裁判傍聴にはじめて行く場合にこれだけは準備した方がいいものがあれば、教えてください。

阿曽山大噴火さん>
メモはOKなので、どんな裁判でもメモは取るようにしてます。ながい裁判だと10時~17時まであるので、最初に話したことをメモしていたことが裁判の後半で出てきたりするので、メモは取るようにしてます。

レペタ裁判※でメモを取ることは許可されたので、ペンとノートでメモすることはいいんですが、電子機器はまだ使えないですからね。文具メーカーと裁判所で癒着でもあるんですかね(笑)

休廷中にタブレット端末出しただけで、怒られたこともありますね。読書禁止って書いてあるのに、読書している人は怒られずに、俺だけ休廷中にも拘わらず怒られました。それは抗議しましたが、どうして電子機器がダメなのかは未だにわかっていません。

※レペタ裁判
1989年に行われた裁判。法廷メモ訴訟(ほうていメモそしょう)とも呼ばれ、事前に法廷でメモを取っていいか日本の裁判所に許可を求めたが、不許可となったため、知る権利(憲法21条)の侵害を主張して国家賠償法に基づく損害賠償を求めた裁判のこと。

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次々明かされる新事実。抱腹絶倒・驚天動地の法廷をインディーズ司法記者・阿曽山大噴火が粘着レポート。

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