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初心者でもミュージカルは楽しめる?気軽に観劇デビューをするコツ!

初心者でもミュージカルは楽しめる?気軽に観劇デビューをするコツ!

ミュージカルは一度行くと虜になる人が多いものの、初めての観劇デビューはなかなか緊張するものですよね。国内の劇団四季や海外のブロードウェイ演目まで、初心者でも楽しむコツやおすすめ演目のご紹介と、事前に知っておきたいミュージカルの予備知識をご紹介します。

Mayu-Salla-Y

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北欧育ちのママライター おしゃれで便利なものが大好きです♡


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目次

1.ミュージカルはこんな舞台芸術です!

あなたは「ミュージカル」と言われると、どんな舞台を連想しますか?日本だと、劇団四季のミュージカル公演が上演数も多く、人気ナンバーが多いですね。また、ニューヨークのブロードウェイやロンドンなど世界中にミュージカルの人気劇場はあります。

最近では、アニメや漫画の世界をミュージカル化した2.5次元と呼ばれる演目も人気になり、ミュージカル公演はより身近に、幅が広がっています。そんなミュージカルですが、「セリフがずっと歌って違和感…」とか、「英語の演目だとわからない」「子供向けのイメージがある」などわからないこその不安要素ってありますよね。今回はそんなミュージカルの知識と魅力についてご紹介します!

ミュージカルって結局何?他の舞台と何が違うの?

まず、ミュージカルとは、音楽とダンスを結合された舞台芸術です。他の舞台でもシーンとして劇中歌が盛り込まれているものがありますが、ミュージカルは歌などの音楽やダンスありきの芸術であり、一体的になって一つの舞台を作り上げると考えられています。

また、ミュージカルには「サウンドオブミュージック」や「オペラ座の怪人」などの舞台全てを通して、ストーリーが展開されていく形式と、「コーラスライン」のようにストーリーがない舞台と2形式あります。しかし、今日ミュージカルの主流となっているのは、前者のストーリー性を含んだミュージカルで、後者は特に歴史的に人気の高い公演が現在も残っている、という印象があります。

ミュージカルの観劇にマナーはある?

ミュージカルはオペラやクラシックのように歴史が長い舞台芸術ではなく、新しい文化のため、厳しいしきたりが少ないのが特徴です。ただし、国内と海外のミュージカル公演は少しターゲットが違います。日本では、子供向けの公演も多く、人気劇団の劇団四季は小学生もターゲットにしています。そのため、昼公演も多く、服装などのドレスコードももちろんなく、気軽に観に行ける舞台になっています。

一方、海外は子供向けの公演もありますが、ニューヨークのブロードウェイやロンドンのミュージカルのほとんどは夜の公演がメインの大人向けです。公演演目も大人向けのミュージカルが多く、エンターテイメントの宝庫であるミュージカルを大人が楽しむ、という雰囲気が強いです。オペラのような正式なものではありませんが、少し大人が張り切って、ドレスアップして魅力多いミュージカルを楽しむ風潮があります。

また、観客側のしきたりがないミュージカルですが、舞台の進行自体にもルールがなく、常に新しい試みがあるのも特徴です。例えば、音楽がミュージカル舞台にとっては切っても切り離せない要素、と言いつつも、聾唖者のために手話を取り入れた演目もあります。芸術としての進化もミュージカルでは楽しめるのです。

2.ミュージカル観劇はどこでできる?どうやってチケットを買うの?

さて、ミュージカルを観に行きたい!となると、次に何をしたらよいでしょうか?ミュージカルは舞台であり、先ずはチケットを手に入れる必要があります。

ミュージカル公演はこうやって見つけよう!

まず、国内編です。ミュージカル初心者の観劇デビューは劇団四季、CMから気になる演目ができた、または好きな俳優がミュージカルに出演するため興味が出た、などがきっかけでしょうか。

国内のミュージカルは大きな舞台で人気演目だと、チケットサイトや公式サイトでのチケット購入が主流になります。人気公演だと、発売と同時に即日で全公演売り切れる、ということもよくあるので、強い興味があって、観に行きたい舞台が決まっている場合は、発売日と入手方法を各サイトでチェックして、すぐに行動するのがオススメです。

一方、地域のコンサートホールなどで行われるローカルな演目であれば、気軽に電話や窓口で申し込み、すぐにチケットを入手できることもあります。ミュージカルといっても、人気公演から、小さな劇場、地方の劇場などによって、本当に幅があるので、先ずは情報をチェックし、どのくらいの規模でどのくらいの人気か(チケットが手に入りにくいか)を確かめておきましょう。

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ミュージカルを楽しむための事前準備

では、次にミュージカルを楽しむ事前準備です。日本語でストーリーや歌が展開する演目や、海外公演であっても英語が堪能な方は初見でも十分楽しむことができます。また、好きな俳優さんなど、演者を見にいくことが目的の方は事前に音楽やストーリーを知らなくても楽しめるでしょう。(ただし、役どころが分かっているとどのようなシーンに登場するかがわかるのでワクワクできます)

一方、ストーリーや音楽を総合的に観にいく場合は、事前にメインテーマだけでもよいので音楽を耳に入れておくとよいです。例えば、「サウンドオブミュージック」であれば、「ドレミの歌」や「私のお気に入り」、「ウェストサイドストーリー」であれば、「トゥナイト」「アイ・フィール・プリティ」などといった人気楽曲を聴いておきましょう。知っている、聴いたことがある曲をプロの演者が歌ってくれる、それが舞台のセットやオーケストラの演奏で聴けると、会場の雰囲気と一緒により感動につながります。

また、英語など外国語でストーリーが進む場合は、英語がよほど堪能でない限り、歌に合わせてセリフが展開されているミュージカル独自の舞台なのもあり、かなり言語として拾い、理解するのは難しくなります。歌を聴いているうちによくわからないけどストーリーが進んでいく、ということもよくあるので、できればあらすじ程度は事前に調べ、理解していくとゆったり音楽を含めて楽しむことができるでしょう。

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3.初心者にもおすすめの劇団&ミュージカルナンバー

では、最後に国内外問わず、ミュージカルを何十公演と観劇している筆者がお勧めする、ミュージカル観劇初心者向けの演目をご紹介します。この演目は、ミュージカル、という舞台芸術そのものに興味がある方へのお勧めで、特に好きな演者がいる場合や、原作や映画を通じてその演目に興味が出た、という方は、どんどん観劇に行っていただきたいです。ミュージカルは前述のようにしきたりや観劇のルールもなく、非常に気軽に出かけられる舞台芸術です。思い立ったが吉日、な世界だと思うのでぜひ気軽に行ってみましょう。

国内で最も大きなミュージカル劇団!劇団四季の魅力と人気公演

まずは、日本が誇るミュージカル集団、劇団四季です。元々はシェークスピアなど文学的なテーマを扱っていたのですが、1970年代ごろから、ディズニー作品のミュージカル化やブロードウェイの日本公演を中心に転向し、一気に観客数、舞台数を増やした背景があります。

「CATS」や「ライオンキング」などはロングラン公演(長期間にわたって連続に公演される演目)になっており、首都圏には専用劇場ができるほどです。ライオンキングは子供と一緒に楽しめる演目で、公演の中の歌や台詞も日本語で進行していくため、非常にストーリー含めわかりやすく、楽しみやすい公演でしょう。

また、子供と一緒に行く場合は「魔法を捨てたマジョリン」や「夢から醒めた夢」など、小学生が学校の学芸会で上演する演目も多く、これらの公演は音楽や世界観は子供も楽しめるため、おすすめです。一方、大人にお勧めしたいのがブロードウェイの演目を行う「オペラ座の怪人」「ウィキッド」、ディズニーの世界観をミュージカル化した「美女と野獣」や「リトル・マーメイド」などがお勧めです。

「CATS」や「ライオンキング」は専用劇場もあり、専用劇場は舞台上に作るセットとは異なり、会場全体がセットとなっており、世界観の入り込みが違います。ぜひ、専用劇場ならではの舞台セットを楽しんでほしいです。

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赤川次郎原作によるファンタジーミュージカル。好奇心旺盛な少女・ピコは、夜の遊園地で幽霊の少女・マコに出会う。交通事故で命を落としたマコは、母親にお別れを言うために1日だけピコの体を貸してほしいと願い、ピコもそれを受け入れるが…。

ミュージカルの本場、ブロードウェイの国内公演も充実!

日本でも、本場ニューヨークから定期的に人気公演の海外公演、として来日があります。人気公演の海外公演というだけあって、演目はメジャーなものが多いのですが、演者は海外公演で鍛え上げられた俳優陣が多いので迫力満点です。

筆者個人としては、ブロードウェイ演目を日本人の俳優が演じるミュージカルより、本場の演者達による公演がお勧めです。発声の仕方、世界の演出が日本とはやはり違い、その違いを見ることもミュージカルの魅力の一つだからです。

そんなブロードウェイの国内公演でお勧めなのが(もちろん海外劇団の来日期間によって異なるので、毎年演目が見られるわけではありませんが)「ウエストサイド物語」。ロミオとジュリエットのアメリカ版と言われているストーリーで、音楽の完成度、ストーリーがわかりやすく、そして心地よい展開、人気楽曲が次から次へと展開され、非常に初心者向けです。他にはミュージカル映画でも人気となったレ・ミゼラブルやオペラ座の怪人も世界観がしっかりしていて、人気曲が豊富なので初心者でも楽しめますよ。

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人気ミュージカルを題材にしたジャズ・アルバムの中の決定盤。鍵盤の皇帝が端正なタッチでダイナミックに弾き上げる名曲「トゥナイト」が素晴らしい。1962年1月24日、25日、ニューヨークにて録音。 (C)RS

<番外編>海外でミュージカルを見るなら?

もし、あなたが海外でミュージカルを見るチャンス、特にニューヨークやロンドンに行くチャンスがあれば、ぜひミュージカルを観に行ってみてください。ニューヨークにはマンハッタン地区に無数の劇場があり、20年、30年と公演が続けられているロングラン公演(オペラ座の怪人、シカゴ)などがあります。よほどの人気公演や、上級席を確保するのは難しいですが、キャンセル待ちなどをすると、チケットは案外手に入るので、観光の一環で行ってみましょう。

また、ロンドンも町中にミュージカル劇場があります。専用劇場で行っている演目が多いのが特徴で、夜になると大人達がちょっとおめかしをしてミュージカルの劇場に並び始めます。こちらも以外とキャンセル席や空き席が当日や前日にチケット入手ができるので、観光案内所などで情報を受け、ぜひ足を運んでみてください。

踊りと歌でできた舞台芸術、ミュージカルの世界にあなたも足を踏み入れてみませんか?

ミュージカルは、ルールやマナーに縛られず、自由な舞台芸術です。気軽に、国内であれば子供達と、海外の夜公演は大人の楽しみとして気軽に観劇ができます。

人気公演は有名な楽曲も多く、ストーリーや世界観に入り込みやすいでしょう。ぜひ、気になる公演を見つけ、ミュージカルの世界に一度足を踏み入れてみてください♬

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大ヒットミュージカル「オペラ座の怪人」の25周年を記念してロンドンで行われた公演をBD化。総勢200人以上のキャストとオーケストラが共演し、サラ・ブライトマンほかオリジナルキャストも特別出演。“ユニバーサル・シネマ・コレクション”。

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