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クラリネットを始めるには基礎を大切に楽しく吹こう!

クラリネットを始めるには基礎を大切に楽しく吹こう!

はじめてクラリネットに触れた初心者は、べー管(B♭)と呼ばれるクラリネットを用います。大切な部品であるマウスピースの吹き方やリードの付け方を学んでみましょう。基礎とされるロングトーンを行なうことの効果もご紹介します。本体を購入する際のオススメの楽器店もご紹介するので、ご参考になさってください。

ぶちうに

この記事のアドバイザー

ぶちうに

スポーツ好き元塾講師


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目次

1.クラリネットってどんな楽器?

クラリネットはこんな楽器

クラリネットは木で作られている「木管楽器」。「リード」と呼ばれる振動体に息を吹き込んで振動させることで、音を出します。クラリネット演奏には、「リード」、「マウスピース」、「リガチャー」の3つが必須です。

「リード」は葦の仲間の植物から切り取り、削り取られて加工されます。「リード」を「マウスピース」に「リガチャー」という器具を使って固定し、息を吹き込むことで音が出る仕組みになっています。

クラリネットのリード

ロングトーンを吹いてみよう

クラリネットを吹く時の基礎となるのが、ロングトーンという音階練習です。
「クラリネットを吹こう!」と思っても、いきなり曲が吹けるわけではありません。木管楽器で音を一定の音量で安定して出すことは、非常に難しいのです。

中学で吹奏楽部に入部した初心者は、まず、「ロングトーン」という全ての基礎となる音階練習を学びます。「一つの音をできるだけ長く吹き伸ばす」ことを目指すのが、「ロングトーン」。「ロングトーン」は初心者だけでなく、プロのクラリネット奏者でも毎日、楽器の音の調子を見るために行なう基礎の音階練習です。

安定した一定の音量でブレずに一つの音を吹くことは、プロのクラリネット奏者でも至難の業です。「どの音も綺麗な伸びで簡単に出す」ことを目的として「ロングトーン」と呼ばれる基礎の音階練習を全ての管楽器奏者は必ずしなくてはなりません。この先の演奏技術の上達にも関わってくるので、初心者は熱心に「ロングトーン」を練習しましょう。

体に無理な力を入れず、正しい姿勢と構え方で正しい音程を出すように心がけます。息は一定のスピードで吹き込んで伸ばしましょう。腹式呼吸をすることを忘れずに。

「ロングトーン」が上手くなると、楽器に一定の圧力と速度で息を吹き込めるようになります。美しい音色や音質が出せるようになり、音程も自在にコントロール出来るようになります。またリードや楽器のその日の調子が分かったりする利点もあります。

2.クラリネットを吹いてみよう!

クラリネットのレッスンに通おう

「クラリネットを学びたい!」と、社会人になって生まれて初めてクラリネットを手にした場合、これからどうやって練習を進めていったら良いのか、多くの人は悩みます。試行錯誤しても、自学自習には限界があるものです。基礎がない場合、レッスンに通うのが上達の道です。音楽は、どの楽器でも対面授業が大きな意味を持ちます。机上の理論で身につく芸事はありません。自分に合った方法で、レッスンに通ってみましょう。

・楽器屋さんの音楽教室(YAMAHA)
楽器屋さんの音楽教室は、基本的に全国各地に展開しています。例えば「YAMAHA大人の音楽レッスン」はグループレッスン60分・個人レッスン30分のコースがあります。39種類あるレッスンの中から、クラリネットを選択してお近くの教室を探します。

・個人のクラリネット教室
個人のクラリネット教室は、個人レッスンに特化している教室が多いのが特徴です。音大を出た専門の先生が、一から指導をしてくれます。レッスン料は教室によります。お近くの教室を探す時は「新宿 クラリネット教室 個人」等のワードで検索します。

カラオケ店を利用して自主練習を

楽器を練習する場合、自宅だと防音設備がないためご近所迷惑になりがち。そんな時はカラオケ店を利用してみましょう。カラオケ店であれば防音もバッチリ。アフター5や休日に好きなだけクラリネットを吹くことが出来ます。

3.マイクラリネットを購入しよう!

クラリネットを購入するなら新品がオススメ!

長くクラリネットを楽しみたいなら新品を購入しましょう。中古のクラリネットは、前に吹いた人の癖がついています。また、前に使っていた人がどんな経緯で手放したか良く分からない品物も多いため、使いだしてからすぐ故障する確率も高いです。初期投資に値段がかかっても新品を購入し、自分色に楽器を染めていくことをオススメします。

予算(新品) 約12~17万
予算(中古) 約4~6万

初心者にオススメのクラリネットは?

はじめてクラリネットを購入する場合は、必ずプラスチック管のB♭クラリネットを選びます。「クラリネット」という場合、一般的にはB♭クラリネットを指します。呼称は「べークラ」。息を入れた時の抵抗感が少なく、明るい音色で音程が安定している楽器を選びましょう。クラリネットは多くのメーカーが出しています。YAMAHAやSelmer(セルマー)やBuffet Crampon(ビュッフェ・クランポン)が有名です。

一押しクラリネット:YAMAHAの「YCLー255 ヤマハスタンダードクラリネットABS樹脂管」
初心者やお子様向けのプラ管クラリネット。音程が正確で音色も豊か。演奏もしやすい人気のモデルです。

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演奏に必要なものは全て揃っており、すぐに練習をはじめていただくことが可能

毎日、コツコツ練習しよう

社会人になると練習時間も場所も確保するのが困難になります。練習時間は、就業後や休みの日に取ることをオススメします。毎日、少しの時間でも楽器に触れて継続して練習することがクラリネットの上達の近道。

コツコツと練習していると、ある日「上達したな」と自分で実感する時が必ず来ます。「継続は力なり」。練習の過程を楽しみつつ、自分のペースでコツコツ練習しましょう。

ぶちうに

この記事のアドバイザー

ぶちうに

スポーツ好き元塾講師




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