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大迫力のクジラを間近で見てみよう!はじめてのホエールウォッチング

大迫力のクジラを間近で見てみよう!はじめてのホエールウォッチング

海洋哺乳類の中でも特に大きくて迫力のあるクジラ。そんなクジラを一度は近くで見てみたいと思ったことはないでしょうか?ダイナミックで迫力満点のパフォーマンスにも注目です。ホエールウォッチングが楽しめる場所や時期など、はじめてのホエールウォッチングについてご紹介します。

おにぃ

この記事のアドバイザー

おにぃ

新米ママインスタグラマー


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目次

1.ホエールウォッチングとは?

ホエールウォッチングって?

ホエールとは鯨のことを指します。なので、「ホエールウォッチング」を直訳すると「クジラ観察」となりますね。ただ、単純に娯楽として野性のクジラを観察するだけでなく、クジラの生態や取り巻く環境を観察することから得られる環境教育としての観点も持ち合わせています。

また、イルカはクジラの仲間なので、野性のイルカも含めてホエールウォッチングとされています。
イルカのみを観察する場合は、「イルカウォッチング」ともいいます。

どんな生き物が見られるの?

実にさまざまな生き物が見られますが、その中にも国内で特によく見られる種類をご紹介します。

・ザトウクジラ

ザトウクジラ

ザトウクジラは、ホエールウォッチングにおいて大型のクジラの中でも特に人気があります。長い胸ビレを持ち、胸ビレや顎周辺がフジツボに覆われているのが特徴です。北半球にも南半球にも存在しており、春になると寒い海域に移動し、冬の寒い時期になるとハワイや沖縄や小笠原などの暖かい海域へ移動するなど、一年を通して回遊しています。

国内では沖縄や小笠原諸島などでは12月下旬から4月上旬頃(小笠原諸島では5月頃まで)に非常に遭遇率が高く、多くのツアーが催行されています。ザトウクジラのブリーチング(大きなジャンプ)はとても迫力があり、まさにホエールウォッチングの目玉となっています。

・ニタリクジラ

シロナガスクジラと同じナガスクジラ科で、下あごに三本の線が入っているところが特徴です。主に土佐湾で遭遇することができます。

・マッコウクジラ

脳油が大量に含まれている巨大な頭が特徴。小笠原諸島では5~11月頃が見ごろとなっています。

・シャチ

シャチの群れ

国内では、知床半島の羅臼に5月から7月上旬出現します。海に生息する哺乳類の中では泳ぐスピードが最速で、仲間と協力し合ってアザラシやペンギン、時には自分よりも大きなクジラを食べることもあり、「海のギャング」と呼ばれています。

家族などの群れで行動することが多く、シャチの群れを目撃するとクジラとはまた違った感動を覚えますよ。

・イルカ類全般

イルカの群れ

主に、ハンドウイルカやミナミハンドウイルカ、ハシナガイルカなど、クジラの観察を目的に船に乗っているときにイルカに遭遇することもあります。先述したように、専らイルカたちが船にくっついて泳ぐ姿を船上から観察することを「イルカウォッチング」といい、また主に小笠原諸島では、野生のイルカと一緒に泳ぐことが出来る「ドルフィンスイム」という体験ができます。ドルフィンスイム中にクジラが近くまでやってきたなんて話もあるそうですよ。

また、ホエールウォッチングでは、クジラやイルカ以外にもトドやゴマフアザラシ、ウミガメなど、普段なかなかお目にかかれない野生動物に会えることもあるそうです。また、残念ながら国内では観察できる可能性はかなり低いですが、アイスランドやカルフォルニア(アメリカ合衆国)、スリランカなどの国外では、地球最大の生き物であるシロナガスクジラを見ることもできるようですよ。

2.ホエールウォッチングができる場所・費用について

ホエールウォッチングができる場所

国内では、北海道から沖縄まで様々な場所でホエールウォッチングを体験することができます。中でも特に人気があり、高確率でクジラに遭遇することのできるお勧めの場所をご紹介します。

・知床(北海道)
・網走(北海道)
・銚子(千葉県)
・小笠原諸島(東京都)
・土佐湾(高知県)
・奄美大島(鹿児島県)
・那覇(沖縄県)

ホエールウォッチングの費用や所要時間

体験ツアーによって多少の違いはありますが、大抵の場合、大人は4~5千円、子どもは2~4千円が相場のようです。体験時間は3時間程度で、朝に出発し昼までのプランと、昼過ぎに出発し夕方までのプランがあるところが多いようです。朝に集合し夕方解散という1日コースの場合は、費用が1万円前後と割高になります。

3.ホエールウォッチングをしてみよう

ホエールウォッチングを申し込もう

まずは、どこでホエールウォッチング体験をするのかを決めましょう。泊まりで行くのか、日帰りで行くのかでもプランの立て方が変わってきますね。空いた時間に他のマリンスポーツを楽しんだり、水族館へ行ってより深く海の生き物を観察するのも良いでしょう。数ある中でも特に人気があるツアーをご紹介します。

船長さんは、知床の観光業を始める前は長年漁業を営んでいた方で、羅臼の海を知り尽くしていらっしゃいます。真冬は流氷の中、バードウォッチングとしてオジロワシやオオワシなどを見ることもできます。世界自然遺産である知床の美しく雄大な景色の中で海の生き物の姿を見れば、感動も格別ですよ。

半日コースだけではなく、7~8時間みっちり体験できる1日コースもあります。1日コースならザトウクジラ以外にもミナミハンドウイルカやハシナガイルカ、マッコウクジラなどの様々なクジラを見ることもできます。

こちらではホエールウォッチングだけでなく、水中でクジラに接近して泳げる「クジラスイム」という体験コースがあります。参加資格はダイビングCカード(ダイビングライセンス)を持っている人か、必要なスキンダイビングスキルのある人に限ります。

クジラの遭遇率は98%。見られなかった場合、全額返金保証制度あり。美ら海水族館近くの港から出航するため、ホエールウォッチング体験前後に美ら海水族館に寄ることもできますよ。

ホエールウォッチングで用意しておきたいもの

・ライフジャケット(ほとんどの場合体験ツアー先で用意されていますが、前もって確認しておきましょう)
・タオル
・防寒・防水着
・滑りにくい靴
・帽子(飛ばされにくいもの)
・日焼け止め
・軽食や飲み物(食べる時間が設けられている場合)
・酔い止め(朝の運航では薬局などがまだ開いていないこともあるため、前もって準備しておきましょう)
・エチケット袋数枚(ツアー先で用意されている場合が多いようですが、持参が望ましいです)
・カメラ(カメラ付きスマートフォン)

日差しが強い上に強風にあおられることも多いため、防寒しつつ日焼けを防ぐようにしましょう。また、スカートなどは避け、動きやすい服装で行きましょう。知床など寒い地域では、気温が氷点下になることもあるため、ホエールウォッチングでは十分な防寒対策が必要になります。

ホエールウォッチングで非日常を感じよう!

哺乳類の中でも特に大型の生き物であるクジラは、迫力満点であるだけでなく、日常生活ではなかなか見られない生き物であるが故に、とても神秘的で癒される存在でもありますね。ホエールウォッチングでは、クジラが潮吹きをしたり、大きなジャンプをしたり、尾ひれを水面に叩きつけたりと、沢山の行動を観察することができます。

きっとあなたもその行動一つ一つに感動を覚え、またクジラに会いに行きたくなること間違いありません。

おにぃ

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