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神秘の世界に触れる!初めてでもできるダイビング入門

神秘の世界に触れる!初めてでもできるダイビング入門

テレビや映画などで海底の世界を見たことがある人は多いはず。その神秘的な美しさには誰もが魅了されますよね。自分の目で見てみたい、とは思うものの海に潜るのはちょっと怖い気がすると感じる人に、ダイビングを始める手順を紹介します。段階を踏んできちんと学べば、誰でもあの美しい世界を体験できますよ。

yoshikyo

この記事のアドバイザー

yoshikyo

バレエ大好きフリーライター


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目次

1. ダイビングについて知ろう

ダイビングとは?シュノーケリングとの違いは?

ダイビングという言葉はほとんどの方が知っていると思います。でも経験したことがない人にとっては、実際どういうことがダイビングなのか、シュノーケリングと何が違うのか、よくわからないのではないでしょうか。
 
どちらも海中の美しい景色を楽しむものですが、ざっくりと説明すると、
水面に浮かんで海中を見るのがシュノーケリング
完全に海に潜って海中を見るのがダイビング
になります。

一番はっきりとした違いは使う道具です。どちらでも使用するのは、水中眼鏡、呼吸するための筒シュノーケル、足ヒレの3点で、シュノーケリングはそれだけでできます。対してダイビングは、その他に空気のタンクを背負いレギュレーターという道具を口に咥えてタンクの空気を吸い、その他にも色々な機材が必要になります。

酸素供給のためのタンクを背負います

シュノーケリングはそれほど危険性がなく、初心者でも気軽に楽しめるもので、ダイビングは空気タンクの空気を利用してある程度の深さまで潜るので、きちんとプロの指導の下で楽しむものになります。

初心者はまずシュノーケリングから入って、もっと海の美しさを体験したいと思ったらダイビングに挑戦してみるといいですね。

そこで、ダイビングを体験している気分を味わうことができる動画を紹介します。360度周りを見ることができるので、自分が潜っているような感覚が味わえて、潜ってみたいなと思うのではないでしょうか。

【360°】座間味島

ダイビングって誰でもできる?

ダイビングは、水中に潜るということで身体的な負担も大きいため、誰でもできるという訳にはいきません。年齢は10歳以上で上限は決められていませんが、ある程度健康状態が良好であることが必須です。

持病や既往歴によってはダイビングができない場合もあるので、持病のある人は必ず前もってかかりつけのお医者さんに確認をしておきましょう。特に、心臓や呼吸器系の病気は命の危険があるので注意が必要です。

また、潜るときには耳にも負担がかかるので、耳に病気がある場合も注意しなければなりません。最近中耳炎にかかった、中耳炎になりやすいなどであれば、主治医に相談するようにしましょう。

他にも、糖尿病うつ病、神経系の病気などでもやめた方がいい場合があるので、問題ないと自己判断せずに主治医に相談してから申し込むようにしましょう。また、妊娠中はどんなに健康であろうが、ダイビングはできません。

気軽に体験できるとはいいつつも、一歩間違えると命の危険があるので、潜る前には厳密な健康チェックをされます。その時になって持病のことを打ち明けて、潜れないことになっては残念過ぎますよね。

また、ダイビングにはCカードというライセンスがありますが、このライセンスがなくても、プロのインストラクターと一緒なら潜ることはできます。

2. 最初の一歩は体験ダイビングから

さていよいよ、実際にダイビングにチャレンジしたいとなったら、どうすればいいのでしょうか。最初の一歩としては、ライセンスが不要な体験ダイビングから始めるのがおすすめです。では、体験ダイビングとはどういうものなのか、どうすれば体験できるのかを説明しましょう。

体験ダイビングとは?

体験ダイビングとは、初めての人向けに簡単なレクチャーをしてからインストラクター指導の下一緒にダイビングが楽しめるものです。ライセンス取得を目指したいという場合でも、この体験ダイビングから始めるのがいいでしょう。

体験とはいっても、最初から本格的な海中散策ができるので、十分楽しめますよ。もちろん、いきなり海に潜るのはちょっと怖い……と感じるなら、プールでの体験ダイビングのコースもあるので、お好み次第です。

費用はコースによりますが、器材は全てレンタルでき、海に潜る体験ダイビングでも1万円前後位からのお手頃な価格で体験できます。

きれいな海ならではの光景が見られます

体験ダイビングはどうすればできる?

体験ダイビングは、どこにでもあるダイビングショップやダイビングスクールで申し込むことができます。沖縄やハワイなどにあるイメージですが、海の近くでない街中にもあるので、近所のショップをネット検索して調べてみましょう。

そのようなショップでも、遠方の海で体験ダイビングのツアーが組まれているので、それに申し込むのが一つ目の方法です。ダイビング初心者にとっては、心配な点や知りたいことを前もって質問できるのでおすすめの方法だと思います。

ショップによって色々なコースが用意されていて、現地で潜る前にプールで練習してからということも可能で、自分にできるのか不安に感じる場合は相談してコースを選ぶといいですね。

ただ、注意してほしいのは、最初からライセンス取得コースなどを盛り込んだプランにすることを強く勧められて、ついついノリで申し込んでしまうことです。潜ってみて、どうしても耳抜きができない、身体の負担が大き過ぎて無理という人もたまにはいるので、一度体験してみてから考えるべきだと思います。

親切なショップなら、体験の後ライセンス取得にそのまま移行できるプランなどがあるはずなので、初めから強引に勧めるようなショップはやめた方が無難です。

大手のダイビングスクールの体験ダイビングの案内ページを紹介しておきますので参考にしてください。他にもダイビングについての様々な情報も載っています。

また、沖縄やハワイなどへ旅行の際にダイビングをしたい場合は、ツアー旅行のオプションとして旅行会社を通じて申し込む方法もあります。こちらの方がより簡単に申し込めますし、旅行会社が提携しているところなので、ぼったくられたりインストラクターの質が悪いなどの失敗は少ないでしょう。

ただ、ダイビングに関しての質問が直接しにくい、前もってのレッスンなどは現地に行くまでできないなど、人によっては不安要素があるかもしれません。

いきなり海に潜るのは怖いと思うかもしれませんが、体験ダイビングはインストラクターさんが手取り足取り優しく教えてくれて、何かあってもきちんと対処してくれるので、それほど構えずに気軽に体験してみてほしいですね。

プールでの事前講習などを付けると費用もそれなりにかかるし、楽しくないため余計に恐怖心だけを感じる場合も考えられるので、結論としては、初めから美しい海での体験ダイビングにチャレンジすることをおすすめします。

体験ダイビング前に準備できること

体験ダイビングを申し込んだら、心得や必要なものなどの案内はもらえることでしょう。体験の場合は、必要な機材も全てレンタルで借りられるので、準備するものとしては水着くらいでしょう。ウエットスーツを着用するので、どんな水着でも構いません。

心配な保険も、体験ダイビングなら必ず代金に含まれているか加入が必須なので自分で別に入る必要はありません。また、視力が悪く普段コンタクトや眼鏡着用の人は、予約時に前もって相談しましょう。コンタクトは途中で外れてしまうこともあり、できれば使わない方が良いので、度付きの水中眼鏡を用意してくれるなどの対応をお願いできます。

他に準備できることは、ダイビングに必須の耳抜き呼吸法の練習があります。ダイビング初心者にとっては、一番不安になるのは耳抜きがうまくできるかどうか、そして呼吸が苦しくならないかなということだと思います。地上でも簡単に練習する方法があるのでご紹介しましょう。

まず呼吸ですが、腹式呼吸を使います。リラックスしてお腹を膨らませるようにゆっくり息を吸い、お腹を引っ込めながらしっかり吐きましょう。吸うよりもしっかりと吐くことを意識すれば自然に吸えるので大丈夫です。

耳抜きは少しコツがいりますが、慣れるとたいしたことはないので、繰り返し練習してみましょう。鼻をつまんで唾を飲み込む方法が初心者には一番わかりやすいかもしれません。

他にダイビングで一番一般的なのは、口を閉じて鼻をつまんでから、鼻に空気を送る方法です。こちらは、ゆっくりと息を送るのがコツです。

ウミガメと一緒にゆったりと泳ごう

あと一番大切なことは、潜る前日の体調管理です。

旅行先で美味しい料理やお酒を楽しみたいとは思いますが、程々にしましょう。二日酔いや食べ過ぎで潜ると命に関わることもありますので、絶対に気を付けてください。また、睡眠不足も危険なので深夜までのおしゃべりもやめて、翌日の海底散歩を想像しながら早く就寝しましょうね。

これくらいの準備をしておけば、あとは安心してインストラクターさんの説明をしっかり聞いて、決まりを守りさえすれば水中での夢のような時間が体験できます。

3. 本格的にダイビングをしたいなら

「今まで体験したことのない神秘的な風景に触れてみたい」「色んな海に潜ってさまざまな魚たち、ウミガメに出会いたい」などと感じたのであれば、自由に潜るためのライセンス取得を目指してみてください。

ここで初めに知っておいてほしいのですが、ダイビングの資格は国家資格のようなものはなく、民間のダイビング指導団体ごとに異なるライセンスが発行されています。だからといって、この団体のライセンスだと、他の場所で潜れないなどということはないので安心してください。

主要な団体間で認定基準を標準化しており、そのライセンスの共通名称をCカードといい、それさえ取得していれば日本でも世界でもダイビングができるようになっています。

ライセンスがあれば海外でも潜れる

ダイビングライセンス取得の方法

Cカードはダイビングショップやダイビングスクールで取得できます。体験ダイビングで利用したショップで問題がなければ、資格取得コースについて聞いてみるといいでしょう。資格には様々なランクがあり、また団体ごとにも異なるので取得方法や費用もまちまちです。

形式としては合宿免許のように、海のそばに二泊三日など泊まり込んで期間を決めて取得する方法と、街中にあるショップやスクールに何度か通い、プールで演習をした後、最後に海に行って実技という二つの方法があります。

自分の都合に合わせて選ぶといいですが、短期間で取得の場合、リミットがあり、一気に講習が進むのできちんと技術や知識を習得できていないままで終わってしまう場合もあります。まとまった休みが取りにくい人、じっくり時間をかけて勉強したい人は、街中のスクールがおすすめです。

水中でのトレーニングをしっかり行います

費用で言えば、ランクや団体によってもかなりの差があるので比較して検討する必要がありますが、ざっくりと都市型スクールなら4~8万円、現地型だと海までの費用がない分安くなり2~5万円くらいが相場といえます。

全国展開している代表的なスクールのサイトをご紹介しておきますので、参考にしてください。

ダイビングの究極の楽しみ方

今では、比較的気軽に体験できるようになったダイビングですが、一度体験すると人生観が変わったなどという人もいます。海の中の美しさは実際に潜った人にしかわかりませんし、他では味わえない何ともいえない魅力があるのです。

Cカードを持たない体験ダイビングでは、インストラクターさんについていかないといけないので、自由に探索できる訳ではありません。Cカードを取得すれば、資格のランクによりますが、もっともっと深くまで遠くまで自由に海中散策を楽しめます。ハマって何度も潜るようになると仲間ができ、あそこではこんな魚がいた、ここでウミガメと泳いだなどと様々な情報交換ができます。

ダイビングで別世界を体験しよう

ダイビングで体験できるのは、さまざまな美しい魚や悠々と泳ぐ大きなウミガメなどが自由に舞う海の中という別世界。地上では体験できない自由な感覚と、夢のような世界はあなたに究極の幸せをもたらしてくれることでしょう。

自然が相手なので目当ての魚に出会えないということもあるでしょう。毎回見られるものではないからこそ、次々とチャレンジしたくなるものです。回数を重ねるうちに技術もアップして、無限に広がる海の中で夢のような景色に包まれ、自由を味わうことができるようになるでしょう。

海の中は母親の胎内の環境と似ているともいわれます。海中散策は人間にとって究極の癒し体験なのではないでしょうか。ダイビングは、あなたにとって終わることのないライフワークとなる楽しみを与えてくれるかもしれません。

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