
ハーフマラソンを走ろう!初心者でも人気なスポーツにエントリーしよう!
2021.01.22 | 100view
「何か運動を始めたいけれど、ハードなスポーツは向いていないし、道具を買うのも面倒…。」そう思っている方はいませんか?マラソンは靴1足あれば、いつでも始められます!今回は自分のペースで続けるためのコツを伝授。行く末は大会出場を目指し、楽しくトレーニングしましょう!
目次
2. いざ練習開始!どうすればいいの?
大会に関する簡単なリサーチをして、何となくイメージが掴めたら本格的に練習を開始しましょう。マラソンは「走る」というシンプルですが、シンプルが故に奥の深い競技です。トレーニングの種類も色々ありますが、続けるためには簡単で無理なく取り組めるものから始めるのが1番です。まずは歩く練習から始めてみましょう。歩く前にも軽いストレッチをして、体をほぐす事を忘れずに!
これさえすればオーケー!マル秘練習法
最初は「30分歩く」あるいは、軽いジョギングなら出来るという方は「2分走って1分歩く×5セット」から始めてみましょう。この2つはどちらも同程度の距離達成が期待できます。
慣れたら距離を増やしていきます。30分間どこまで歩くことができるか、少しずつ伸ばしてみましょう。「2分走って1分歩く ✕ 5セット」走っている方は、完走後さらに走る距離を伸ばしてみましょう。この距離は欠かさず記録するようにします。記録することで自分の距離がどんどん伸びていく感覚が楽しくなってくるはずです。
初心者にとっては5kmまず走れるかどうかが鍵です。5kmを達成できるようになったら、コースの中に坂道を取り入れるなどして、バリエーションを増やしましょう。毎日出来なかったとしても「練習しない日を3日以上間隔を空けない」が鉄則です。
練習で本番と同じ距離を走る必要はあるの?
実際は5km走ることが出来れば倍の10km走れます。10km走れればその倍のハーフマラソンも走れます。なので、本番と同じ距離を走る練習は1〜2回で十分です。5kmと坂道の練習にも慣れたら、1週間のうちに10kmで走る日を増やしていきましょう。
この際のポイントは「10kmでもペースを保ってきちんと走れるか」。これがきちんと出来なければ、仮に大会に出場し、完走したとしても、体に大きな負担をかけ怪我をする危険も出てきます。なので、長距離のペースを自分の体にしっかり覚えこませまるのが目的です。本番前には1〜2回同じ距離を走っておくことは大事ですが、これが出来れば実は練習でそう何度も20km走る必要もないのです。