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初心者大歓迎の街!初めての新宿二丁目で楽しくお酒を飲もう!

初心者大歓迎の街!初めての新宿二丁目で楽しくお酒を飲もう!

全国各地的に有名なLGBTの街、新宿二丁目。よくメディアに取り上げられており、行ってみたいと思う人もいるのでは?男女共に楽しめる街ですが、初めて行く人はちゃんとマナーを心得ておかなくてはなりません。楽しい時間を過ごすためにも、二丁目のルールはしっかりと学んでおきましょう。

たかなし亜妖

この記事のアドバイザー

たかなし亜妖

フリーライター


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目次

1.まず新宿二丁目へ行く前に

新宿二丁目の行きかた

新宿駅、そして新宿三丁目駅はあるのに二丁目駅がないのはちょっぴり不思議に思いますよね。新宿駅から向かうと少し遠いため、新宿三丁目駅か新宿御苑前駅から行きましょう。新宿三丁目駅ですとC7またはC8出口を利用すると便利です。

お酒はある程度飲めた方が楽しめる?

新宿二丁目と聞けばまずはバーのイメージがありますよね。お酒が飲めない人にとって、バーに行くことはややハードルが高く思えてしまうかもしれません。しかしながらお酒が苦手でも大丈夫。お店のスタッフ(=店子と呼びます)はさほど気にしていませんし、ノンアルコールでくるお客さんも多いので慣れています。しかしながら周りや店子はお酒が入った状態なので、それを承知の上で遊びに行きましょう。

一杯で長居は無用

なぜお酒をたくさん飲むお客さんが大歓迎なのかというと、グラスやボトルが空きやすいからです。二丁目はあまり大きなお店はなく、ほとんどが小~中箱と呼ばれるくらい狭いのが特徴。多くの人を収容できない分、回転率を上げるか一人当たりの単価をアップさせねばお店の利益となりません。

そのため一杯で長居をするのは無用。一杯しか飲まないのなら飲み切った時点で席を立つか、後は店子にお酒をごちそうしてあげましょう。その方が喜ばれますし、会話もきっと弾むはず。

お金を落とさないとダメなの?と思う人もいますが、居酒屋とは全く違うことを忘れないでください。

お店は基本的に夜からしかやっていない

新宿二丁目は夜の街なので、どこのお店も昼間は開いていません。時折朝から営業しているお店や昼間開けているところもありますが、夜通しで飲んでいる人たち向けの場合もあります。基本的には夕方19時以降がオープンとなりますので、あまり早い時間に行くのはおすすめできません。

早いところでオープンは18時、19時。営業時間は朝までというお店がほとんどです。中には「お客様がいる限りは開けている」お店もあるので、朝5時を過ぎても営業しているケースも見られます。早い時間に行くのもアリですが、盛り上がりをみせるのはやはり22時以降。オープン直後は店子もお客様もお酒が入っていない状態ですので、夜中ほどの盛り上がりは見られません。

また、お店のママは出勤が遅いことも多いです。もしお目当てのお店、店子、ママがいるのならお店のSNSを覗いてみましょう。そこに出勤情報や定休日が記載されているので、事前にチェックしておくもいいです。ホームページを構えていないお店も多いので、情報収集はSNSが一番適しています。

2.早速新宿二丁目に行ってみよう

メジャーな遊び方はやはり「バー」!

新宿二丁目と言えばゲイバーのイメージがありますよね。もちろんお店の数は多く、あの小さな街で300軒をゆうに超えているのだとか!歌舞伎町にホストクラブが数百軒あると言いますが、それに負けないレベルの店舗数ですね。日夜二丁目に遊びに来る人がいるからこそお店は成り立ち、街に活気も溢れるのです。

しかし二丁目はゲイの人たちばかりではありません。同性愛者ではない「ストレート」と「ノンケ」と呼ばれる人々も多数遊びに来ます。そういった人々はどういったバーで楽しんでいるのでしょうか?

ゲイバーにも種類がある!最もメジャーな「観光バー」

「観光バー」という言葉は聞き慣れないかもしれませんが、二丁目では当たり前のワード。こちらは同性愛者でないノンケ、ストレートの人でも遊びに行くことができます。店子はもちろんゲイなのですが、お客さんの大半はそうでなかったり。ゲイの人がストレートやノンケの人々を楽しませるような一面があります。

大抵入り口に「観光バー」と書かれているor立て看板があるので、気軽に入店しましょう。このタイプに当てはまるお店は宣伝も大々的にしており、路面店であることも多いです。

セクシュアリティは不問!「MIXバー」

観光バーに続いて初心者におすすめなのがMIXバーです。こちらはゲイやレズビアン、ストレート等様々なセクシュアリティの人が集うお店。観光バーと何が違うの?と思われそうですが、MIXバーは店子も色々なタイプが揃っているのです。中にはママがストレートの女性、店子はゲイとレズビアンというお店も。

観光バーより更に集うタイプが広いので、初めての二丁目を堪能するにはもってこいだと思います。

これぞ二丁目!ゲイバーとレズビアンバー

最後にご紹介をするのがゲイバー&レズビアンバーです。これらはストレート・ノンケの人が入店することは出来ません。会員制を謳っているお店もあり、大々的に宣伝をしていない・ひっそりと営業していることも多いです。

元々二丁目はLGBTのための街であり、普段自分のセクシュアリティを曝け出せない人のためにありました。それが現在、形を変えてLGBTに当てはまらない人でも遊びに行けるようになったのです。

そのため二丁目の元祖、と言えばこういったお店であることに違いありません。「MENS ONLY」等と書かれていたらそこはゲイバーですので、理解した上で入店しましょう。中には「ゲイの男性同伴なら入れる」というルールつきのお店もありますが、初めから行くのはあまりすすめられません。二丁目がどういった街かを理解してから遊びに行くといいでしょう。

バー以外にも楽しみ方は無限大!

もちろんバー以外にも楽しむ方法はあります。二丁目にはクラブが数軒ほどありますので、ワイワイ盛り上がりたい方にもおすすめです。バーへ行き、そのままクラブをはしごする人も多いんだとか。そして老舗のお蕎麦屋さんやカフェもあり、お腹を満たすこともできます。バーだけでなく、歩いていると様々なお店があるのでふらりと散歩するのも楽しいですよ。

3.これだけはダメ!新宿二丁目でのタブー

来るもの拒まず、去る者追わずが特徴

どこの飲み屋においてもそうですが、来るもの拒まず・去る者は追わずというスタンスを取っています。初心者でも入店すれば明るく出迎えてくれますので、緊張しすぎる必要はありません。特に二丁目が初めてなら、店子が色々と街のことを教えてくれることも。

観光バーやMIXバーは男女共にウェルカムですので、勇気を持ってぜひ遊びに行ってください。ただし二丁目には暗黙のルールというものが存在します。しっかりとマナーを守って楽しい時間を過ごしましょう。

二丁目で絶対にしてはならないこと

二丁目で飲む際にはルールがあります。これはどこのお店にも共通しており、破ってしまうといい目では見られません。酷いと追い出されてしまう可能性も!ノンケやストレートの人は「LGBTの人々の憩いの場」へお邪魔させて貰っているという意識を忘れないようにしてください。

やってはならないこと①「オカマ、ホモ、レズ」という
店子やLGBTに当てはまる人が言う分には構いませんが、そうでない場合はひんしゅくをかうことも。悪口に聞こえてしまいますので、使用は控えましょう。

やってはならないこと②セクシュアリティに関する質問をする
例えばゲイの人に「どうして女の子じゃダメなの?」等と聞くことです。様々なセクシュアリティの人がいますから、ズケズケと質問をするのは失礼にあたります。たまに興味本位で二丁目に来て「オレ、ゲイとか無理だわ~」という発言をする人もいますが、ご法度です!

そう思うなら来ないで、と言われてしまっても仕方がありません。店子のみならず、飲みに来ている人の気分を害すような言葉を発するのは厳禁ですので、気を付けて下さい。

やってはならないこと③なれなれしい態度をとる
テレビのおネエタレントを見て「おネエはノリが良くてちょっとイジっても大丈夫」と、勘違いをしている人がいます。もちろんあれはテレビ用の顔ですので、全員が全員似たようなタイプではありません。店子やプライベートで飲みに来ているお客さんに、なれなれしく絡むのはやめましょう。一発でイタい客と認定されてしまいますよ!

新宿二丁目は怖くない!初心者を隠さず遊びに行ってみよう

新宿二丁目は決して怖い街ではありません。ルールこそありますが、それさえ守ればどんな人でも温かく受け入れてくれるのです。会話やお酒を楽しみ、素敵な時間を過ごしてみませんか?

女性は気をつけたい!バーでの基本的なマナー

二丁目に遊びに来る女性も随分と増えました。しかし中にはマナー違反の言動を取る人も多く、店子も困っているのだとか。なぜか女性の中で店子に容姿やスタイルのことでマウントを取る人、バーで出しゃばりすぎる人が後を絶たないようです。

どんな人でも受け入れてくれる寛容な街ですが、ストレートの女性は二丁目での「主役」ではありません。中には顔立ちの良い店子を狙い、どうにか落とそうと足しげく通う人も度々見かけますが、ゲイの人からすれば女性は恋愛対象に当てはまりません。そういった行き過ぎた行動は良くないので、くれぐれも気を付けて下さい。

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この街に生起する人びとの関係を、ていねいで鋭い観察により生活世界として描きだす。セクシュアリティ研究、都市論、歴史学の領域を交差させたパイオニア的研究!

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