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全世界で楽しまれているチェスをはじめよう!楽しみながら思考力を養えます!

全世界で楽しまれているチェスをはじめよう!楽しみながら思考力を養えます!

世界中で親しまれるマインドゲームの1つ、チェス。駒も多いし難しそう…と思う人も多いかもしれませんが、ルールを覚えればゲームを楽しみつつ思考力を高めることもできるんですよ。今回は、初めてチェスをする人へ、その歴史や基本的なルール、美しいチェスの盤や駒などをご紹介します。

えりりこ63

この記事のアドバイザー

えりりこ63

元日本語教員で2児の母


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目次

1.チェスの起源は実はインド!?深い歴史を探る

チェスというと西洋発祥のボードゲームというイメージが強いかもしれませんが、その起源は実はインドだと言われています。チェスの歴史は非常に深く、そして現代でも多くの人に愛され、楽しまれています。

チェスの起源は紀元前

チェスの起源だと言われている古代インドのボードゲーム「チャトランガ」。紀元前に既にこのようなボードゲームがあったと聞くとなんだか不思議な感じがしますよね。チャトランガは2人制、4人制があり、2人制ではルールに則り自由に駒を動かすことができましたが、4人制は元々はサイコロを振って出た目によって動かせる駒が決まっていたそうです。

長い歴史を持つチャトランガですが、インドが植民地になった際に禁止されたこともあり、現在ではプレイする人は非常に少なくなってしまいました。そんなチャトランガが中東に渡ったのが6世紀ごろ、そして8世紀にはロシア、9世紀ごろには西ヨーロッパへと伝わっていきました。「チェス」という名前の語源は、中世のペルシア語の「王」の称号「shah(シャー)」だと言われています。

15世紀末にはチェスのガイドブックが出版される

ルネサンス期として知られる15世紀の末になると、チェスに関する初めてのガイドブック「チェスの技術」が出版されました。チェスのルールをより詳しく知りたい、学びたい人という人が増加していったことがわかります。ガイドブックという記録に残すことで、当時のルールやルールの変遷を明確に辿ることができるようにもなりました。

実はこれよりも前に、ある修道士の説教とチェスのルールなどを書いた「チェスのゲーム」という本が出版されています。こちらは聖書に次いで人気と言われるほどのベストセラーだと言われ、多くの人に親しまれました。

愛好者約7億人!現代でも愛され続けるチェス

日本ではあまりメジャーとは言えないチェスですが、実は世界では最も競技人口の多いボードゲーム。愛好者は7億人とも8億人とも言われています。国際チェス連盟には世界の190の国・地域の競技団体が加盟しており、なんと世界選手権も行われています。

日本でも「一般社団法人NCS(National Chess Society of Japan)」という団体が国際チェス連盟に加盟しており、国内には約1万人のチェス愛好者がいるのだとか。ちなみに愛好者ではないものの、チェスのルールを知っているという人は約100万人。国内の愛好者は決して多いとは言えませんが、今はオンラインでもチェスを楽しめる時代。ルールを覚えて腕を磨き、競争率の低い日本のチェス大会で好成績を収めるのも夢じゃないかもしれません。

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