
日本モンキーパークはイベント盛りだくさん!初めての人も楽しめる見どころを紹介
2020.12.18 | 68view
愛知県にある日本モンキーパークをご存じですか?日本モンキーパークは遊園地とモンキーパークが融合した施設で、子どもから大人まで楽しめる魅力たっぷりの場所です。今回は、初めての日本モンキーパークをより楽しむための見どころやオススメアトラクションなどをご紹介します。
目次
1. 愛知県の隠れた名所、日本モンキーパークの歴史
愛知県、岐阜県民には馴染みの深い日本モンキーパークですが、近年は広い地域の方が集まるテーマパーク遊園地へと変わりつつあります。そんな日本モンキーパークは、長い歴史を持つ遊園地でもあるのです。
昭和35年開園!60年の歴史を持つ「モンパ」
愛知県犬山市に位置する日本モンキーパークが開園したのは昭和35年。今からなんと60年も前のことになります。開園以前も犬山自然公園、ピクニックランドなどの名前で親しまれ、様々な博覧会も開催された場所です。
その場所を1959年から1960年にかけて整備し、メリーゴーランドやコーヒーカップなどのアトラクションを設置。新たな名称を公募したところ、「ラインパーク」という名前に決まり、通年営業を開始しました。ラインパークから現在のモンキーパークへと名称を変更したのは、更に後の1980年。近年では「モンパ」という略称でも呼ばれるようになっており、この略称はCMなどでも起用されていることから公式であることがわかります。
隣接するモンキーセンターでたくさんの猿を見ることも!
日本モンキーパークには、隣接する動物園(モンキーセンター)があります。かつてはモンキーパークとモンキーセンターを自由に行き来することができ、入園料金も共通でした。しかし、両園は2014年4月から入園料を分離。両園を同時に楽しむ方が減ってしまったように感じますが、モンキーパークへ行ったらぜひモンキーセンターにも足を運んでみてください。
モンキーセンターはその名の通り、サルを専門とした動物園。サル専門の動物園というのは日本、世界で見ても希少な施設です。ここには73種、約600頭の様々なサルが飼育されているので、サル好きの方にはぜひ立ち寄って頂きたいです。
また、モンキーセンターは世界最大規模の「生きた」霊長類を見ることができる施設であると同時に、その南側には京都大学霊長類研究所が隣接しています。いかにすごい施設であるかがわかりますよね!犬山に来て日本モンキーパークだけを楽しんで帰るのはもったいないので、ぜひモンキーセンターも見学してみてくださいね。