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実はとってもカンタンな手作り梅酒をはじめましょう!

実はとってもカンタンな手作り梅酒をはじめましょう!

家で漬ける梅酒って憧れませんか。梅酒はそのまま飲むだけでなく、実は料理にも使える守備範囲の広いお酒です。自宅なら実験的な長期熟成もできます。作り方はとってもカンタン。はじめての梅酒、作ってみましょう。

Evelyn

この記事のアドバイザー

Evelyn

スローライフ派/元編集者


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目次

1.梅酒は日本らしさにあふれた「食前酒」

奥深いお酒、梅酒

海外でも人気の「梅酒」の魅力

日本ではヘルシー志向がトレンドになった2003年ごろ、「梅酒ブーム」が起こりました。お酒くさくなく、健康に良くて飲みやすい点が、若い女性を中心に受け、多くのメーカーがおしゃれな梅酒や梅酒バリエーションのボトルを出すようになりました。

日本での梅酒ブームは、ひところに比べてゆるやかになりましたが、ブームはいつの間にか世界中に広がり、現在では海外でも「UMESHU」で通じるほど有名になっています。梅は英語ではプラムですが、あくまでもプラムワインではなくUMESHUと呼ばれます。

日本に観光に来た方がお土産で買って帰る飲料の一位は日本酒、二位は梅酒なのだそうで、ここまで海外に梅酒の存在が知られるようになったのは、それまで家庭で作られていた梅酒を商品として販売したことと、それが日本でブームになったことが大きいのではないでしょうか。あまり酒に強くない方でも食事と一緒に楽しめ、甘くて飲みやすくヘルシーで滋養に富んだ梅酒は、海外でもファンが多く、初めて梅酒を販売した最大手の「チョーヤ」の名前は梅酒の代名詞にもなっているようです。

梅酒は、家で作ってもOKな特例のお酒

梅酒がボトルで販売されるはるか前から、梅酒は家庭で作られていました。家の台所の床下に何十年物の梅酒がある、なんていうご家庭もあるのではないでしょうか。

実は家庭での梅酒づくりが法律上OKになったのは1962年です。お酒の製造販売には税がかかります。お酒と別のものを混ぜて作る飲料もまた「別のお酒」と見なされるため、家庭で作る梅酒も本来ならばご法度だったのですが、酒税法の改正で、”消費者が自分で飲むために酒類(アルコール分20度以上のもので、かつ、酒税が課税済みのものに限ります。)に次の物品以外のものを混和する場合には、例外的に製造行為としないこととしています。

また、この規定は、消費者が自ら飲むための酒類についての規定であることから、この酒類を販売してはならないこととされています。”
(引用元:国税庁HP-1 Q1 消費者が自宅で梅酒を作ることに問題はありますか)
とされ、これによって家庭で梅酒や果実酒をつくる「リカーブーム」が起きたといわれています。

青梅

梅酒の飲み方バリエーション

梅酒は、もちろんそのまま割らずにストレートで飲んでもいいのですが、やはりちょっと甘く濃いめなものが多いので、いろいろと割って飲むのが一般的です。一番多いのはロックとソーダ割りでしょうか。ロックは大き目の氷を使うと、いっぺんに薄まることなく梅酒の香りとコクを味わうことができます。クラッシュアイスに梅酒をかけると、梅酒味のかき氷風になりますね。

似たようなアレンジで、バニラアイスに梅酒をかけるのもまた乙なデザートになります。ソーダ割りはいかにも夏の飲み物で、梅の酸味と炭酸の爽快なのどごしが涼やかな快感になります。もっと爽快感の欲しい方は、炭酸をジンジャーエールにかえてみましょう。ドライタイプがおすすめです。ショウガと梅の組み合わせは夏バテ解消にうってつけです。

もっとやさしい味で楽しみたい方は、牛乳やラッシーで割ってみてください。梅の風味のヨーグルトドリンクのようなカクテルになります。また、梅酒をビールで割ると、梅テイストのクラフトビールのような味わいが楽しめます。冬はやはりお湯割りで。梅の香りと甘さが口の中に広がり、体がぽっと温まります。焼酎のお湯割りに少し梅酒を落としてみるのも面白いですよ。

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