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はじめてオーストラリアを訪れる方へのおすすめエリアはココ!!

はじめてオーストラリアを訪れる方へのおすすめエリアはココ!!

南半球の小さな大陸、オーストラリア。旅行や留学先としてとても人気がありますが、日本の20倍近くもある大国には、都市によって気候や自然、文化が異なり、旅行に行こうと思っても、どこが良いのか迷ってしまいます。ここでは、初オーストラリア旅行におすすめの都市を3つだけピックアップしてご紹介します。

みかんサンド

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目次

1. シドニー 洗練された都会の雰囲気を味わう

シドニーはオーストラリアの首都、ではなく、オーストラリア最大の都市。海外の都会を歩いてみたい!オーストラリアと言えば、あの有名スポットに行きたい!という方に、シドニーはぜひおすすめ。シドニーの魅力と、おすすめスポットをご紹介していきます。

シドニー

どんな街?

日本から直行便で約9時間半。当然ですが、南半球なので季節は日本と逆です。1月が最も暑くて平均が25度、最も涼しい7月でも13度程度で、年間を通して過ごしやすい気候です。ただし、年間を通して日差しは強く、海沿いの街ですが乾燥しているので、対策をお忘れなく。

南半球有数の近代的大都市でありながら、高層ビルと歴史的建造物、そして海や山などの自然が調和しています。全体的に観光スポットは密集しており、旅行しやすい環境と言えるでしょう。

マストスポット:ハーバーブリッジとオペラハウス

シドニーには、「オーストラリアと言えば、この景色」というスポットが揃っています。その代表格が、ハーバーブリッジとオペラハウスです。

ハーバーブリッジ
ノースシドニーとシティを結び、シドニーの交通を支えている重要な存在。石造りの支柱と美しいアーチが特徴で、「コートハンガー」の愛称でも親しまれています。ハーバーブリッジの楽しみ方は、「見る」「渡る」「登る」の3通り。「見る」は地上からだけでなく、海から眺めたり橋の真下をくぐったりできるクルーズや、水上飛行機に乗って、地上300メートル以上の空から見下ろすという方法もあります。

また橋には歩道があるため、車だけでなく人間が歩いて「渡る」ことができます。無料ででき、しかも片道30分ほどなので、ゆっくり写真を撮りたい人や、高所恐怖症の人にはおすすめです。そして、「登る」。ユニフォームに着替え、命綱をつけて134メートルの高さまで登っていきます。まさにスリル満点。カメラの持ち込みはできませんが、遮るものが何一つない状態で眺める景色は最高です。

ハーバーブリッジ

オペラハウス
白いヨットの帆のような不思議な形がとても特徴的で、2007年に世界文化遺産に登録された、20世紀を代表する建築物です。この海沿いのエリアには、オシャレなオープンテラスのレストランがたくさん並んでいて、ここでゆっくり食事やコーヒーを楽しみながら、青い海と白いオペラハウスの美しい景色を眺めるなんて、最高に贅沢な過ごし方ですね。

最大限に楽しむ方法はここで行われるオペラやコンサートを鑑賞することですが、音楽鑑賞をしない場合でも見学ツアーに参加することで、ホールなどの中を見て回ることが可能です。

オペラハウス

自然に触れるなら ブルーマウンテンズ、ボンダイビーチ

ブルーマウンテンズ
大都市シドニーの中で、大自然に触れられる有名スポットの1つで、世界遺産です。4000km²の広大な敷地の国立公園で、シドニーから電車で2時間ほどです。ユーカリの油分が霧状に蒸発し、そこへ太陽の光が反射することで青く見えるため、この名前が付いたのだそうです。

美しい3姉妹が岩に変えられてしまった、という伝説の「スリーシスターズ」が有名。世界一の勾配52度を走るトロッコ電車などのアトラクションを楽しんだり、世界最古の鍾乳洞「ジェノラン洞窟」や段々滝「ルーラ・カスケード」を見たりと、壮大な自然に触れることができます。

ブルーマウンテンズ

ボンダイビーチ
夏以外でも一年中賑わっている人気のビーチです。青く美しい海と1kmほどの白い砂浜、周りにあるオシャレなレストランやカフェが魅力。毎週日曜日にはマーケットが開かれたり、「コーストウォーク」という遊歩道を歩いたりと、様々な楽しみ方ができます。

ボンダイビーチ

2.ゴールドコースト ビーチと多様な自然を味わう

サーフィンをする人にはよく知られた都市。サーファーでなくとも、海を眺めながら、のんびりリゾート気分を味わいたいという人には、ゴールドコーストがおすすめです。自然にあふれ、ゆったりと時間を過ごすにはぴったりの場所です。

ゴールドコースト

どんな街?

クイーンズランド州に位置し、日本からは直行便で約9時間。年間を通して300日は晴天と言われており、夏の平均気温は約25度、冬でも15度程度と、非常に過ごしやすいのが特徴です。ただ、日差しはかなり強いためUVケアは必須、また室内は冷房が強いことが多いので、羽織り物などがあると安心です。

ビーチの街なので、全体的にのんびり、ゆったりしている印象です。街中はビーチサンダル姿の人が多く、地元民には裸足で歩いている人も。観光地なのでレストランやショッピングセンターも充実していて、ナイトライフも十分楽しめます。

マストスポット:サーファーズパラダイスとコアラの抱っこ

ゴールドコースト
南北に42kmも続く白い砂浜と青い海。その中でもサーファーの聖地、サーファーズパラダイスにはぜひ訪れましょう。有名なゲートをくぐると、抜けるような青い空と青い海、白い砂浜が広がっています。ビーチではサーフィンはもちろん、海水浴、日光浴、ビーチウォークの他、様々なマリンスポーツも楽しめます。

ただ、海は常に波が高いため、海に入る際には十分に注意しましょう。周りにはカフェやレストラン、ショッピングエリアも多くあり、退屈することがありません。週末などの夜にはビーチフロントマーケットも開かれ、ここでお土産や工芸品などを買うのもおすすめです。

サーファーズパラダイス

アクティビティ(コアラと記念撮影)
オーストラリアに来たならば、ぜひ動物たちに会いに行きましょう。特に、コアラを抱いて写真を撮るアクティビティは非常に人気がありますが、実はオーストラリアのどこでもできるわけではありません。シドニーのあるニューサウスウェールズ州やメルボルンの位置するビクトリア州では、法律で禁止されているのです。

クイーンズランド州ではそれができるので、ぜひ動物園を訪れてかわいいコアラに会ってみてください。サーファーズパラダイス付近に宿泊しているなら、カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリが行きやすいでしょう。

とにかくオーストラリアは土地が広大。動物園もすごく広々としていて、カンガルーが放し飼いになっていて餌をあげられるエリアがあるなど、動物たちものびのびとしているところが見られるのも魅力です。

コアラ

神秘的な体験を 土ボタル鑑賞、モートン島

土ボタル観賞
「天空の城ラピュタ」の飛行石のモデルとなったと言われている土ボタルは、オーストラリアとニュージーランドに生息しています。これを見ることのできる世界遺産・スプリングブルック国立公園へは、ゴールドコーストから車で1時間ほど。人の手が加えられておらず自然の状態を保っているため、土ボタルが見られるのは夜だけです。壮大な自然の中で眺める星空もまた格別。日本語付きのツアーもたくさん出ているので、安心ですね。

スプリングブルック国立公園

イルカの餌付け
ゴールドコースト近辺には、世界最大級の砂の島があります。モートン島はその大きさで世界第3位の島で、ゴールドコーストからフェリーで行くことができます。注目アクティビティは、イルカの餌付け。夜になると海岸に集まってくる野生のイルカたちに、小魚をあげられるという体験です。

また、島の中腹にある丘陵地帯で、砂山の頂上からボードに乗って滑り降りるという、自然の絶叫アトラクションのような体験もできます。

イルカ

3.メルボルン コロニアルな建築物と、おいしいコーヒーを味わう

ヨーロッパのクラシカルな街並みに憧れる人は多いですよね。実はオーストラリアで、ヨーロッパの雰囲気を味わうことができるんです。最後に、イギリス風の建物や庭園などが多く残る、メルボルンの魅力を見ていきましょう。

どんな街?

メルボルンは、オーストラリアの南東に位置する同国第2の都市で、日本からは約10時間。「世界住みやすい都市ランキング」の常連都市で、2018年、2019年ともに第2位を獲得しています。歴史的な街並みが多く残り、比較的ゆったりした雰囲気です。さらに教育水準が高く、名門大学などが多くあるのも特長です。

夏の日中は30度を超える日もありますが、6月から8月の冬の時期は最低気温が1桁になる日も多く、シドニーやゴールドコーストに比べて四季がはっきりとしています。「1日の中に四季がある」とも言われ、天気や気温が変化しやすいのも大きな特徴です。

メルボルン

マストスポット:フリンダースストリート駅とデグレイブスストリート

メルボルンのシンボルが、まさにここ。フリンダースストリート駅は、オーストラリア国内初の駅としてイギリスの寺院を模して造られ、1854年に完成した歴史ある駅です。郊外への電車が出ており、1日約25万人が利用するだけでなく、待ち合わせ場所としても有名。「魔女の宅急便」のワンシーンに登場しているとも言われています。

フリンダーズストリート駅

オーストラリアは、実はコーヒーがおいしい国なんです。もともとイギリス統治の歴史があるため、紅茶の方が好まれていましたが、イタリアなどからの移民が増えたことにより、独自のコーヒー文化が確立しました。エスプレッソがベースで、「ロングブラック」「ショートブラック」など、オセアニア地域独特の呼び名が浸透しています。

オーストラリアの中でも、メルボルンはコーヒー文化が浸透しており、カフェの数はシドニーと同数とも言われています。その中でも、コーヒー好きにぜひ行って欲しいエリアが、デグレイブスストリート。カフェ通りとして有名で、路上にテーブルセットとパラソルが並び、地元の人や観光客でいつも賑わっています。

そこからすぐ近くのセンタープレイスも、小さなカフェやレストランが所狭しと並んでいる場所なので、併せて行ってみましょう。どちらも、歩いているだけでもわくわくしてくる楽しいエリアです。

足を伸ばして グレートオーシャンロード、フィリップ島自然公園

グレートオーシャンロード
メルボルン近郊にも、自然がたくさんあります。最も人気なスポットの1つは、グレートオーシャンロード。全長240kmの海岸沿いを走る道路のことで、世界で最も美しい海沿いのドライブルートとも言われています。その中でも最も有名なのが、「12使徒」。国立公園として自然が保護されているエリアで、海岸線は断崖絶壁。海中からそびえ立つように立っている不思議な岩には、なんとも言えない美しさがあります。

グレートオーシャンロード

フィリップ島
メルボルンから車で2時間ほどのフィリップ島では、野生のペンギンパレードが見られます。野生のリトル・ペンギンたちが、海での食事の後に海岸に上がり、パレードのように並んで巣に戻って行くなんともかわいらしい姿は、一見の価値ありです。

リトル・ペンギン

お土産と思い出を胸に

気になった都市、スポットはありましたか?オーストラリアはとにかく広大で様々な文化と民族が集まっているので、1都市を訪れると今度はどこに行きたい、何を見てみたい、とどんどん興味や関心が広がってくる国。帰国の途では、きっと次のプランを立てたくなるはずです。一度行ったら絶対はまるオーストラリア。ぜひ気になるスポットにどんどん出かけて、新しい出会いや発見をしてくださいね。

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オペラハウスのあるシドニー、歴史ある美しい街メルボルン、世界遺産の海と森ケアンズ、珠玉のビーチが続くゴールドコースト、世界遺産エアーズロック。これらオーストラリアの魅力的な街や大自然を自由自在に楽しむノウハウが満載。本書を片手に、さあ、感動あふれる大陸へ出かけよう。

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