
他の地域にはない個性的な文化を楽しむ、はじめての大阪!
2020.11.20 | 14view
大阪は、かつて日本の首都だった奈良や京都と隣接しながらも独特な文化が芽生え、昔から多くの人が集まり今では近畿地方の中心都市として栄えています。現在もどんどん発展しており新旧楽しめるものが多く、季節を問わず多くの観光客で賑わっています。今度初めて大阪を訪れる方にどのような街かご紹介したいと思います。
目次
1. 「大阪」ってどんな街?
商業で栄えた近畿地方の中心都市
大阪府は、近畿地方の政治経済の中心都市で京都府や兵庫県と共に京阪神の都市圏の中核を担っています。人口は府全体で約880万人、大阪市は約270万人と神奈川県(約900万人)や横浜市(約370万人)と比べると少ないため規模が小さく見えますが、面積や昼間人口を比べると、日本で2番目に狭い都道府県だったり大阪市の面積も横浜市の約1/2しかなく、狭い面積でとても濃縮されていると思います。
そして、昼間人口も減少する横浜に対して、逆に増加して数も逆転する大阪市の方が都市としては求心力がが大きいと言えるのではないかと感じます。
「食い倒れ」「お笑い」と個性的な文化で栄えたな街
大阪は他の街には類を見ないような独自の文化が栄えています。食事は通称「粉もん」と呼ばれる小麦粉を使ったたこ焼き、お好み焼き、串揚げなどが有名で、家庭にも一家に一台たこ焼き器があると言われています。
また娯楽においても漫才や喜劇などお笑い文化が深く浸透し、お笑い界の頂点を極めた芸人さんや全国に名を馳せる芸人さんを無数に排出しています。そして街中にも多くの劇場があり、気軽にプロの芸を楽しむことができます。