
はじめてタッセルを作るとき簡単で上手に作れるコツ
2021.01.29 | 323view
はじめてタッセルを作る時は、どうやって作ればきれいにできるのかわからないですよね。簡単に作れる方法と、見栄えがアップするタッセル作りのコツをご紹介します。
目次
2.はじめてタッセルを手作りする時におすすめの作り方
まずは初心者でも簡単にタッセルが作れる、基本形の作り方をマスターしてみましょう。はじめてタッセルを作る人でもわかりやすい、2つの作り方をご紹介します。
タッセルの先を切り揃える基本形の作り方
ベーシックなタッセルを作る時は
・刺繍糸や、毛糸・ミシン糸
・丸カン
・ヤットコ
・厚紙
・ハサミ
が必要です。
これだけ揃えてしまえば、基本形のタッセルが簡単に作れます。
①タッセルのもととなる刺繍糸を、厚紙に巻きつけます。厚紙の幅がタッセルの長さを左右するので、大きさを確認しておきましょう。
糸を巻く回数は90回前後を目安にすると、タッセルにボリュームが出ます。
②巻き終えたら糸を切って、厚紙に巻いた糸の束が崩れないように、ゆっくりと外します。
③厚紙から外したら、糸の束に丸カンを通します。丸カンに隙間があると糸が出てしまうので、ヤットコでしっかりとカンの隙間を閉めましょう。
④先ほど通した丸カンを押さえながら、糸の束を下へ伸ばします。丸カン側の糸の端から2~3mm下に、糸を巻きつけてタッセルの頭部分を作ります。3~4回グルグルと糸をまきつけた後、緩まないように気をつけながら糸をギュッと縛り固定します。
⑤最後に丸カンをつけた部分とは反対側の毛束をカットして、毛先を好きな長さに切り揃えば、基本形のタッセルの完成です。
タッセルの先を切らずに、ボリュームを残す作り方
オーガンジー素材のリボンでタッセルを作る時は、束ねたリボンの先を切らずに作ると、ふんわりと可愛いタッセルに仕上がります。
先ほどご紹介した基本形のタッセルの作り方①~④まで、同じ手順で作れるので、はじめてタッセルを作る人も応用しやすい方法です。
作り始める時に厚紙にリボンを巻きつける時は、5~10回前後に留めておくのがポイント。糸より幅のあるリボンは、丸カンが通りにくくなってしまうので、巻きを少なくした方がきれいに仕上がります。
最後はリボンの丸みを切らずに、左右に少し広げてボリュームを出せば完成です。

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