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ワインを知るともっと楽しめる!はじめて味わうワインの魅力!

ワインを知るともっと楽しめる!はじめて味わうワインの魅力!

ワインはどこの店でも気軽に飲めるようになったし、安いワインもたくさん売っているけれど、どれがおいしいのか、どう選べばいいのかよく分からないという方、多いのではないでしょうか?ワインのことを少し知って、その上でワインを味わってみましょう。はじめてのワイン選び、応援します。

Evelyn

この記事のアドバイザー

Evelyn

スローライフ派/元編集者


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目次

2.ワインの選び方、味わい方

味はおおざっぱに分けると、4つ

まず、赤ワインと白ワインで、味が違うのは分かりやすいと思います。作り方の欄で述べたように、ポリフェノールたっぷりの種の渋みが前面に出る赤ワインと、果実から出る果汁を活かして発酵させる白ワインでは、基本的に味が全く異なります。

そして、その赤ワイン、白ワインの中でも、味が大きく2つに分かれます。

比較的分かりやすいのは白ワイン。甘いか、辛いかです。ブドウの味がする、甘口のワインなのか、甘さよりもキリッとスッキリした味わいの辛口ワインなのかは、何種か飲み比べるととてもよくわかります。

赤ワインは、甘口・辛口というより、重いか軽いか、という分け方になります。

渋みが強く、濃厚な感じなら「重い」つまり「フルボディ」と呼ばれ、舌にのせた時に渋みがあまりなく、華やかで飲みやすさを感じたら「軽い」つまり「ライトボディ」です。

赤ワイン 【ライトボディ】渋みが少ない、軽い 【フルボディ】渋みが多い、重い
白ワイン 【甘口】ブドウの味がする、甘い 【辛口】キリっとスッキリ、甘くない
↑  飲みやすい ↑  ツウ好み

ワインの産地とブドウの品種で選ぶコツ

ワインは、作られる産地の特徴が出るものですが、ざっくりと「寒い地方でつくったか、暖かい地方でつくったか」で分けて考えるとわかりやすいです。寒い地方でつくったワインは酸もあり、キリッと端正ですっきりしたワインになりますが、あたたかい地方のワインは果実味があり、比較的フルーティで重めのワインになります。

もちろん、品種によっても味は異なります。たとえば白ワインになるリースリングは、ドイツワイン代表品種で、花の香りが華やかなブドウですが、作られた地域や造り方によって辛口にも甘口にもなります。ドイツなどの寒冷な地域では酸味の効いた味に、アルザスやオーストリアなどの暖かい地域では甘く香り高い味になります。

リースリング種のブドウ

料理と合わせるならこんな風に

かつては「魚には白ワイン、肉には赤ワイン」と言われていたものでした。これは別に間違ってはいないのですが、濃厚な脂の乗ったマグロの刺身に白ワインはあまり合いませんし、あっさりしたチキンサラダにフルボディの赤ワインを合わせると、チキンが赤ワインに負けてしまいます。

このようなちぐはぐさは、料理の素材の色・料理の味の濃さと、ワインの色を合わせると、いい感じの組み合わせになります。たとえば牛肉、血のしたたるようなレアステーキにはどっしりと重い赤ワインを合わせる、ポン酢であっさりといただくしゃぶしゃぶなら、白ワインのすっきりと涼やかな風味を合わせてみると、とても料理が引き立ちます。チーズも、色は白いですが、濃厚なブリーなら赤ワインが、端正なカマンベールなら白ワインが似合います。

こういった「ワインと料理のマリアージュ(結婚)」を、自分が仲人になったつもりで引き合わせてみると面白いですよ。

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