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圧倒的な爽快感!大自然の中ではじめての「キャニオニング」を楽しもう!

圧倒的な爽快感!大自然の中ではじめての「キャニオニング」を楽しもう!

大自然を歩き、川や滝など水の中に飛び込んだり、ロープを使って上り下りを行うアクティビティ、キャニオニング。一見準備するものが必要そうだったり、運動が苦手なら躊躇しそうな活動内容ですが、初心者にオススメのスポットを紹介し、はじめての人でも存分に楽しめるように紹介します。

Mayu-Salla-Y

この記事のアドバイザー

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北欧育ちのママライター おしゃれで便利なものが大好きです♡


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目次

1.キャニオニングって何をするの?

キャニオニングは、もともと、探検家たちが沢に入り、誰も見たことのない絶景を探していたことが起源と言われています。その後、20世紀後半からレジャー化し、一般の人たちが登山の一環として楽しむようになりました。日本では古くから登山を楽しむ人たちが沢下りや飛び込みなどを遊びで行っていましたが、1998年に群馬県みなかみ町でニュージーランド人のマイク・ハリスが“キャニオニング”として商業的にスタートしたものが最初で、その後、人気TV番組で特集されたことがきっかけで、現在人気アクティビティとしてのキャニオニングが有名になりました。キャニオニングは、登山やクライミングを行う山の要素と、ラフティング(川下り)やカヤックなどの水を使った要素を有する「エクストリームスポーツ」の一つと日本キャニオニング協会は説明しています。

では、実際に日本で行われているキャニオニングツアーにはどのような動きがあるのでしょうか。まずキャニオニングの中心になるのは「山を登る」ことです。商業ツアーの初心者コースであれば、ある程度開拓された山道を登りますが、上級者コースになると道無き道を登ります。これは、もともとキャニオニングは絶景を求めて山に入っていった、という歴史があり、未開拓の景色を楽しむために困難な山道を登るということから始まっているからです。

そして、山を登るうちに出会う「川」や「滝」、「崖」を使って、アクティビティを行います。ツアーは難易度によってコースが分かれていることが多いので、そのコースによっての違いはありますが、「スライダー(滑り降りる)」、「飛び込み」、「ロープを使って崖を降りる」などがよく知られています。

「スライダー」は体を使って川を滑り降りる動きで、小さな川の各所で行われます。流れが速い川も多いので最初は身を流れに任せるのがドキドキしますが、水の心地よさが次第に楽しくなります。「飛び込み」ではその名の通り、高い崖や滝から水の中に飛び降ります。高さがあると恐怖感もありますが、上級者になると飛び込みフォームを変えてみたり、声を出してみたり、爽快感あふれる動きです。また、随所で「ロープ」を命綱として使って崖を降りたり、「ジップライン」と呼ばれるワイヤーと滑車を使って滑り降りる(ターザンの気分になる、あれです)目玉になるアクティビティが加わります。

キャニオニングを楽しむには運動神経が必要って本当!?

キャニオニングの動きを知ると、運動神経がないとできないのではないか…泳げないと絶対無理だ…と思われる人も多いかもしれません。確かに、キャニオニングは未開拓の登山道に入ったり、時に危険を伴うアクティビティがあるため、初心者は必ずツアーの中で熟練のインストラクターの指導のもとで参加する必要があります。

また、時間も短いものでも3〜4時間は山に入って登ったり下ったり(飛び込んだり滑り降りたり)を繰り返すので基礎的な体力は必要でしょう。それでも、特別に運動神経が必要だということはありません。山登りをしながら景色を楽しむ興味関心と体力がインストラクターのもとで誰でも楽しむことができるアクティビティです。

さらに、驚くことにキャニオニングは泳げなくても大丈夫です!筆者も息継ぎができるかできないか…というレベルでカナヅチなのですが、キャニオニングにうっかり挑戦しても問題なく思い切り楽しむことができました。理由として、キャニオニングでは水の中でも浮力をもたせるウエットスーツを着用するため、水辺に飛び込んだとしても自然に体は浮いてきます。また、高いところから深い水辺に飛び込むと(よほど飛び込みの経験者でない限り)基本的な泳法は通用しません。結果、犬かきが一番便利で動きやすかったり、元来泳げたか泳げなかったかは大きな問題にならないでしょう。もちろん、危険な状況になると瞬時にインストラクターは助けてくれます。

大自然の中でちょっと刺激的なことをやってみたい!と思える人なら運動神経関係なくキャニオニングは楽しむことができますよ!

2.キャニオニングをするには必要な事前準備は?

キャニオニングはこんな服装でやります!

キャニオニングの服装は前述のように、ウエットスーツを着用します。ウエットスーツはダイビングやサーフィンでもおなじみのウォータースポーツで使用する保護スーツです。素材はゴム製になっており、厚みが5ミリ程度あります。特徴として、水の中でも寒さや冷えを感じにくくなるよう、保温性に優れ、水に浮きやすい浮力が大きくなっています。その一方、動きにくさや重さもあり、水中は良いですが、陸上であれば、多少ウエットスーツでの動きに慣れるのには時間がかかるでしょう。

靴も専用のブーツがあり、岩が多い山道を登ってもしっかり足を保護でき、さらに水に濡れても滑りにくい素材でできたもの(こちらもかなりの重量です)を着用します。頭には保護するためのヘルメット、そして手を保護するためのグローブ、ロープを使用するために自分の体に装着するベルトなどを着用して、キャニオニングの服装一式となります。

キャニオニングに行くときに必要な持ち物は?購入が必要?

キャニオニングツアーに参加すると、上記で紹介した専用のウエットスーツ、ヘルメット、ベルト、ブーツ、グローブは全てレンタルでき、自分たちで用意しなければいけないものは水着や替えの靴下、保険証と参加費用のみという場合がほとんどです。キャニオニング後は身体的な疲労が大きく、体も濡れるので、軽く水を拭き取るタオルは持参し、服装も着替えやすいラフなものが良いでしょう。

また、補足ですが、視力が悪い人はコンタクト(ソフトが取れにくくてオススメです)を着用しているかと思いますが、稀に飛び込みの際にコンタクトが流れる場合があり裸眼での視力に不安が強い方は予備をインストラクターに預けるなどができます。インストラクターの方によると、コンタクトが外れてしまう例も実は多くないそうですが安心材料として準備しておきましょう。オススメはしませんが、どうしてもコンタクトができず、メガネでの参加になる場合は安全上、眼鏡バンドを装着しましょう。

そして、女性の方は当然ですが、メイクはオフ(野外を長時間歩くのでウォータープルーフの日焼け止めは塗っておきたいところです)、髪型もヘルメットが着用でき、キャニオニング後扱いやすいようにまとめるゴムなどを持参していきましょう。

3.キャニオニングができる人気スポットはこんなところ!

キャニオニングができる人気スポット【沖縄編】

キャニオニングができるスポットを探すと、実は人気が高いのが沖縄県。沖縄は何より1年中温暖な気候で長くキャニオニングのシーズンがあり、さらに自然も豊かなため、ツアー企画が近年急速に増えています。シュノーケリングやダイビングを楽しんだ旅行者が次はもっと刺激的なアクティビティを…!と挑戦しているようです。

人気スポットとなっているのが国立公園の「やんばる」。ロープやハーネス(命綱)を使用し、滝つぼ飛び込みやウォータースライダー、ジップラインと盛りだくさんな内容が待っています。家族旅行の思い出に、と考える家族も増え、子供と一緒に参加できるコースも用意されています。

キャニオニングができる人気スポット【関東編】

関東では大規模なスポットが二つです。

まずは、日本のキャニオニングの発祥地である群馬県「みなかみ」。最初に日本でキャニオニングを始めたマイクハリスが立ち上げた「キャニオンズ」をはじめ、各アクティビティツアー会社が様々なツアーを展開しています。みなかみはとにかく綺麗な滝が点在し、最大落差20mの滝をロープで降りるなど、大規模なキャニオニングが体験できます。他でキャニオニングを体験したリピーターが日本でもう一回キャニオニングをするなら「みなかみがいい!!」というほど、日本のキャニオニングスポットの聖地となっています。

また、東京都心から90分で行けるキャニオニングスポットとして人気を集めているのが「奥多摩」。こちらもみなかみでキャニオニングツアーを展開する「キャニオンズ」がツアーを行なっています。キャニオニングで4時間程度のツアーに参加しても日帰りができ、アクセスが良いのが何よりの魅力でしょう。奥多摩は都心から近いにも関わらず、自然豊かで、経験豊富なインストラクターによって日々コースバリエーションも変わり、リピートしても飽きさせない内容になっています。

その他こんなところでもキャニオニングはできます!

沖縄、奥多摩、みなかみ以外にも規模は限定的ですが、日本全国では以下のスポットでもキャニオニングができます。

愛媛県 「滑床渓谷」 
松山から車で2時間弱のところに位置する渓谷で「Good River」という企業がキャニオニングツアーを提供しています。中には小学1年生から参加できるコースも!

埼玉県 「長瀞渓谷」 
観光地として人気の長瀞渓谷でもキャニオニングツアーが展開されています。こちらは大人向けのコースが中心で、7メートル規模のウォータースライダーができると話題です。

さあ、大自然の中でキャニオニングに挑戦しよう!

自然豊かな渓谷や山で、大規模なウォーターアクティビティができると人気のキャニオニング。ツアーに申し込んでしまえば特別に準備する必要もなく、気軽に参加できるのも魅力です。

暑くなる季節に、今年はちょっぴり勇気を出して、刺激的なキャニオニングに出かけませんか?

Mayu-Salla-Y

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