
手作りキャンドルを初めて作る方に材料と作り方をお知らせ!
2020.12.16 | 47view
手作りのキャンドルは好みの色や、形・香りを選んで、自分だけの特別なキャンドルを楽しむことができます。初めてキャンドルを手作りする時に必要となる、キャンドル作りの材料についてまとめてみました。身近なお店で揃えられる材料や、購入場所についてもご紹介します。
目次
優しい灯りがリラックス効果を高めてくれるキャンドル。自分の好きな色や、デザイン・香りのキャンドル作りに挑戦する人が増えています。
初めてのキャンドルを手作りする時は、香りをつけるために必要なアイテムや、色づけに必要なものがわからない人も多いですよね。
初めてキャンドルを手作りする時に必要な材料と、購入場所をご紹介します。100円ショップや身近なお店で揃えられる材料も、あわせて見ていきましょう。
1.初めてのキャンドル作りに必要な材料
キャンドル作りのベースとなるワックス材
キャンドルの材料に欠かせないのが、ワックス材です。
キャンドル作りのワックスには
・ミツロウなどの天然成分のみで作られた「天然ワックス」
・精製されて、粉末やフレーク状に加工された「パラフィンワックス」
・透明でゼリーのような質感になる「ジェルワックス」
など、様々な種類があります。
キャンドル作りに慣れてきたら、ワックスの種類を使い分けてキャンドルを作ってみるのも楽しいですね。

《日本製》 1kg キャンドル用 パラフィン ワックス (ペレット状) | Amazon
¥1,180(税込)
キャンドル製作では最も一般的なワックスで、石油の精製工程から国内で製造しております。モールドやグラスどちらのタイプでも使用でき、保香性も良い為、アロマキャンドルなどにも適しています。
キャンドルに色をつける着色料
キャンドルの色付けにはキャンドル専用の着色料、もしくは画材用のクレヨンを使います。
専用の着色料は、
・必要な分だけ削って使う「固形タイプ」
・色味の調節がしやすい「フレーク・粉タイプ」
・透明感のある色味に仕上がる「リキッドタイプ」
など、タイプによって色の仕上がり方も少々変わります。
ワックスに溶けやすい専用の着色料は、本格的なキャンドルを作りたい時におすすめです。
子供と一緒に初めてキャンドルを作る時は、身近なクレヨンを使うと子供の創作力も刺激されやすいでしょう。
キャンドルの形を作るモールド
手作りキャンドルのデザインを左右するのが、モールド(型)です。モールドはシリコン製の柔らかい素材が使われているものが多く、手作りキャンドルを初めて作る人でも簡単に取り外せます。
キャンドル独特の細長い型だけでなく、星や、ハート・球体・数字など、立体的な形など様々な種類があるので、着色料と組み合わせて自分だけの特別なキャンドルを作ってみましょう。
また耐熱性のガラス容器にワックスを流し込めば、出来上がったキャンドルをそのまま飾って楽しむこともできます。

¥5,999(税込)
一つのピラミッド型キャンドル金型、4種類の円柱型キャンドル金型、 一つのコーン型キャンドル金型、 一つの球型キャンドル金型、一つの立方体キャンドル金型、 一つのりんご型キャンドル金型と一つの五辺錐状キャンドル金型が含まれています。