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【はじめての電子タバコ】初めて電子タバコを買いたい人に向けて、おすすめの種類や成分について教えます。人気の3種を吸い比べも。

【はじめての電子タバコ】初めて電子タバコを買いたい人に向けて、おすすめの種類や成分について教えます。人気の3種を吸い比べも。

近年広まってきた数多くの電子タバコ。従来型の紙タバコより人体への害が少ないと言われています。ここでは加熱式タバコも含め、はじめて電子タバコを買いたい人に向けて、どれがおすすめなのかを解説したいと思います。

ソルティライチ

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目次

1.電子タバコってどんなもの?

電子タバコの誕生と拡大

電子タバコの歴史は以外に古くアメリカのハーバート・A・ギルバートが1965年に「Smokeless non-tobacco cigarette」(無煙非タバコ喫煙具)として特許を取得したのがはじめだそうです。マイクロプロセッサを持つ電子タバコは、2003年に中華人民共和国の漢方医、韓力(ホン・リク)によって初めて実用化され販売されたがほとんど売れなかったといいます。

日本たばこ産業(JT、以下JTとする)は1997年から2004年までエアーズのブランドで加熱式タバコ(加熱式タバコについては後述します。)を販売しましたが、しかしこちらもほとんど売れず。2013年からJTが販売している電子タバコプルームは、ポッド(カートリッジ)に入ったタバコ葉を加熱する製品ですが、売れだしたのは改良されてから(プルーム・テック)です。

やはりなんといっても電子タバコが一般的になったのはアメリカのフィリップ・モリス社が2015年に発売したiQOS(アイコス)からでしょう。その1年後JTが先述したプルーム・テックを発売。同年にはBAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)がglo(グロー)を発売。今日の3強が出揃いました。3強といってもシェアはアイコスが8割、残りをプルーム・テックとグローが分け合うという状態であり、実質1強といっても過言ではありません。

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電子タバコと紙巻きたばこの違い

ここで電子タバコと紙巻きタバコの違いについて、少し書きたいと思います。ついでに混同しやすい電子タバコと加熱式タバコの違いについても書きます。紙巻たばこは乾燥させたタバコの葉を火で燃やし、その煙を吸うのに対し、電子タバコはタバコの成分を含む液体をマイクロプロセッサに制御された電気の熱で霧状化させ、その霧(水蒸気のようなもの)を吸うものです。さらに加熱式タバコは乾燥させたタバコの葉を加熱して霧状化させ、それを吸います。

このように、紙巻たばこは煙を吸うのに対し、電子タバコは霧状のもの(正確にはエアロゾルといいます。水蒸気のようなものです。)をすうので、ものを燃焼させたときに発生するタールなどを吸い込むことがなくて済みます。このため、よく電子タバコは紙巻きタバコより健康に良い、などと言われています(この問題については後述します)。電子タバコと加熱式タバコに違いは、リキッド状のものを加熱するか、タバコの葉を加熱するかの違いなのですが、混同されて使われているので、ここでも加熱式タバコも電子タバコの一種として扱うことにします。

2.電子タバコの種類と成分はどんなもの

ニコチン成分ありの電子タバコ

ニコチン成分がある電子タバコは現在日本では先述した3つ、つまりアイコス、グロー、プルーム・テックがあります。これらの電子タバコにはまたそれぞれ様々な種類があり、具体的にはアイコスはアイコス3とアイコス・マルチ、というものが販売されています。

アイコス3は1本吸ったらしばらく充電させなければなりませんが、アイコス・マルチは連続吸い(チェーンスモーキング)が出来ます。その分アイコス・マルチはやや吸いごたえが弱いように私には思えます。

グローにはグロー・プロ、グロー・ナノ、グロー・センスという種類があり、グロー・プロは連続吸いはもちろん、ブーストモードというものがあり、より高温で加熱することにより吸いごたえを高めることができるといいます。グロー・ナノはブーストモードはないですが、グローシリーズ最小のサイズを実現しています。グロー・センスはJTのプルーム・テックシリーズと同じ低温加熱式タバコで、吸いごたえこそ弱いものの、ほぼ無臭です。

プルームシリーズには低温加熱式のプルーム・テック・プラスとアイコスと同じ高温加熱式のプルーム・エスがあります。プルームテック・プラスはリキッドを低温で加熱して霧(水蒸気)を発生させ、吸うもので、吸いごたえは弱いですが、ほぼ無臭。プルーム・エスはタバコの葉を高温で熱して水蒸気を発生させ吸うタイプで、やや匂いは出ますが、それなりの吸いごたえを実現しています。

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いわゆるフレーバータイプはニコチンがゼロ

フレーバー、つまりタバコ以外の味のついた電子タバコは、アイコスやグローなどからも発売されていますが、ここで書きたいのはいわゆるフレーバータバコ、つまりニコチン成分が入っていない電子タバコについてです(VAPE:ベイプなどとも呼ばれています)。一番メジャーと言えるのはマイブルーというフレーバータバコで、リキッドを加熱して吸うタイプのもので、11種類のフレーバーを楽しむことができます。

ほかにも、「世界一おいしくて健康な電子タバコ」のコンセプトのもと、元レディガガ専属スタイリストが日本人向けに開発したというドクター・ベイプというものもあります。ボタン操作なしで吸えるうえ、タバコ味を含む6種類のフレーバーを楽しむことができます。

また、日本製のビタフルという使い捨てタイプのフレーバータバコもあります。他にも海外から輸入できるものを含めると、まさに無数と言ってもいいほどのフレーバータバコが存在しています。ですが、最近よくフレーバータイプの電子タバコの事故や健康被害が話題に上がっています(くわしくは後述します)。できればあまりメジャーではないモノには手を出したくないというというのが私の本音です。

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3.電子タバコを吸い比べてみた

最も安定しているアイコス

ここで皆さんお待ちかね、実際に吸ってみてその吸いごたえなどを各社製品を比較してみたいと思います。まずはやはり電子タバコシェア8割のアイコスから。

アイコスの定番、アイコス3は、比較した3社の電子タバコの中で、一番吸いごたえがあり、安定しています。大きさも小ぶりで軽いですし、味も16種類の中から選ぶことが出来ます。特徴的な匂いがするのが玉に瑕ですが、紙巻きタバコより断然匂いも煙も少ないです(口から吐き出す時、煙が少ないとやや物足りないのは私だけでしょうか)。普段からやや強いタバコを吸っている方でも、満足できる吸いごたえだと思います。

つぎは連続吸いができるアイコス・マルチです。アイコス・マルチは充電装置ごと持つタイプで、アイコス3よりやや大きいのですが、そこまで重くはないで問題はないと思います。10本まで連続吸いできることを謳っていますが、実際吸ってみると、やや空気が入ってくる感じがして、やはりアイコス3とは違う吸いごたえです。すこしアイコス3に比べて吸いごたえが弱い気がします。こちらはあまり強いタバコは吸わないけど、連続で吸いたいという人に向いていると思います。

いいとこ取りのグロー

次はグローシリーズについて書きたいと思います。まず最初にお断りしておかねばならないのは、この記事を書いている段階でまだグローの新作(グロー・プロとグロー・ナノ)が発売されていないため、ここでは旧製品にあたるグロー・シリーズ2とグロー・シリーズ2ミニを吸ってみた感想を書きたいと思います。

グロー・シリーズ2の特徴はなんと言ってもその味の種類の豊富さ、全18種類あります。そしてそこそこの吸いごたえとおさえられた匂いがあります。グローシリーズはアイコス3やプルーム・テック・プラスと違い、充電装置ごと持つタイプなので、ややかさばるのですが、それでも十分な軽さと小ささを実現していると思います。グロー・シリーズ2ミニはグロー・シリーズ2よりほんの僅かに小さいだけで、その他の点でほぼ違いはありませんでした。

その他の特徴として、タバコスティックがかなり細いことが挙げられます。このため、ややアイコスより劣る吸いごたえになってしまっていると言われますが、その他にもグローの吸い口にスティックを挿すときにやや挿しにくい印象を受けました。

最後にグローシリーズ最大の魅力として、その価格を上げたいと思います。アイコスシリーズが1万円弱なのに対し、グローは3千円ほどで買うことが出来ます。電子タバコを買ってみたいけど予算はあまり割きたくないという方にはうってつけです。

匂いが気になる人にはプルーム

最後にJTが販売しているプルームシリーズです。従来型の低温加熱式のプルーム・テック・プラスははっきり言って普段から喫煙している人にとっては吸いごたえが全く感じられないでしょう。禁煙しようと思っている人が準備段階で吸うには良いように思えますが、正直私には本当にニコチンが入っているのか疑うレベルでした。ただ、匂いはほぼ無臭で、リキッドを加熱するタイプのものなので、吸い殻も出ません(使用済みのリキッドとタバコカプセルは処分する必要がありますが)。

次はJTが満を持して発売した高温加熱式のプルーム・エスです。これはアイコス3やプルーム・テック・プラスとは異なり、充電装置ごと持って吸うタイプのものになります。なのでやや大きく、重く感じられるときもあります。ただ流石に高温加熱式だけあってそれなりの吸いごたえを実現しています。ただ吸いごたえにムラがあり、最初の一吸いは強烈な吸いごたえですが、徐々に弱くなっていき、吸い終わる頃にはほぼ味も吸いごたえも無くなってしまいます。ただ匂いはあまりせず、加熱し始めたときにパン屋のような匂いが少しするだけ、吸い殻からの匂いもあまりありません。匂いは気になるけど、さすがに吸いごたえも欲しいというちょっと贅沢な人にはもってこいです。

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電子タバコの問題と今後

さいごに電子タバコの問題について書きたいと思います。言うまでもなく、電子タバコは無害ではありません。現にアメリカでは電子タバコによる事故や健康被害が多数報告されており(大多数は違法または正しい使用法以外での使用に基づくものですが)、今後アメリカではタバコ風味以外の電子タバコの販売を禁止すると言われています。

タールが限りなく少ない電子タバコでも、ニコチン自体に発がん性があるという説もあります。今後電子タバコは間違いなく市場を拡大させていくでしょうが、これらの問題は必ずついてまわるでしょう。

タバコを愛する我々としては、今後目を離せない問題です。

ソルティライチ

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