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AT小型限定普通二輪免許を取得して、楽しい街乗りライフを始めよう。

AT小型限定普通二輪免許を取得して、楽しい街乗りライフを始めよう。

自動二輪の免許はたくさんありますが、オートマチック小型限定普通二輪免許で街乗りを始めてみませんか? クラッチがないので操作も簡単。高速道路には入れませんが、二人乗りもOK! きっと行動範囲が広がると思います。免許取得までをご紹介させていただきます。

もんど

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もんど

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目次

1.まず初めに、AT小型限定普通二輪免許ってなんだろう?

街を歩いていると、たくさんのバイクを見かけるかと思います。跨るタイプのまさしくバイクというものから、スクータータイプのものまで形もいろいろです。サイズだって、大きなものから小さなものまでいろいろありますね。

バイク(自動二輪)の免許は、その排気量によって区分されています。まずは普通自動車免許をお持ちの方なら、その免許に+付帯していることでお馴染みの原動機付自転車免許があります。これは50ccまで運転することができます。

そして125ccまで運転できる小型自動二輪車免許、400ccまで運転できる普通自動二輪車免許、400cc以上を運転できる大型自動二輪車免許があります。

AT小型限定普通二輪免許は、このような免許です

その小型、普通、大型という他に、AT(オートマチック・トランスミッション)限定免許というものがあります。この記事で扱うAT限定小型自動二輪免許の他、AT限定普通二輪免許、AT限定大型二輪免許があります。

ATとは何かというと、クラッチがないタイプの乗り物です。自動車免許をお持ちの方には説明はいらないかと思いますが、クラッチとはエンジンの動力を変速機に伝える間にある、動力伝達装置です。

このクラッチがありませんので、すなわち加速と減速のために行うギアチェンジという操作をする必要がありません。アクセルを手前に回すと加速し、奥に緩めると減速します。他に操作で使うのは、主に前輪と後輪のブレーキペダルのみです。クラッチがあるタイプ(MT、マニュアル・トランスミッションと呼びます)に比べて、ATの操作はとても簡単なのです。

まとめますと、AT小型限定普通二輪免許とは、このようなものになります。
「125ccまでのAT限定、つまり125ccまでのスクーターに乗るために必要な免許が、AT小型限定普通二輪免許です」

小型自動二輪免許は、このような方にオススメ!

ATはMTより操作が簡単なことはご理解いただけたかと思います。ですので操作が簡単になった分、MTよりも自動車学校での教習時間が短くて済みます。なんと普通自動車免許を持っていれば学科関連の教習の多くも免除されますので、AT限定小型自動二輪免許は最短2日で教習が終了となります。つまり自動車学校に週末通うだけで卒業できるのです。他、MTよりも教習時間が少なくて済むことにより、当然教習料も安くなっています。

バイク購入後も、AT小型自動二輪にはこんなメリットがあります。まず維持費の面で、中型と大型よりもかなり安く抑えられます。自賠責保険も安いですし、軽自動車税も安いです。車検もなく、重量税にいたっては支払う必要がありません。

つまり、AT小型自動二輪免許は、他の自動二輪免許より安くて簡単に取得することができ、バイク自体も維持費が少なくて済むのです。バイクに興味があるけど忙しい方、出費はできるだけ抑えたい方にオススメです!

他に大きなポイントとしては、マンションや街のバイク駐車場は小型まで、つまり125cc以下と制限されていることが多いのです。よって家に駐車できますし、街に出ても駐車場が見つからなくて困るということが少なくなります。

ですので、車は持っていないけど少し遠くまで出かけたい、という方にオススメです! 通勤通学にはもちろん、ある程度の重さもラクチンなので、ちょっと遠くのスーパーに出かけたい主婦にもオススメです!

高速道路を走ることはできませんが、しかしAT小型自動二輪は、本当に街で乗るのには最適なのではないでしょうか。

2.自動車学校に通おう

AT限定小型自動二輪免許を取ろうと決めたら、他の免許も同様なのですが、ふたつの受験の方法があります。まずは直接、試験場で受験するというもの。これは試験場で適正検査の他、学科試験と技能試験を受けます。もうひとつは自動車学校に通うというもの。こちらは卒業検定に合格すれば、卒業証明書が発行されて、試験場での技能試験が免除されます。ちなみに両方とも普通自動車免許があれば、学科試験は免除されます。つまり自動車学校を卒業し、普通自動車免許があれば、適性検査のみで免許が取得できるのです。

どちらを選ぶのかは個人の考えではありますが、自動二輪の免許が初めてであれば、やはりひとつひとつ運転に必要な学科と技能を教えてくれる、自動車学校をお勧めしたいと思います。

以降は、自動車学校で教習を受ける場合のみを説明させていただきます。

入学金はどれくらい?

自動車学校に通うとしたら、入学金はどれくらいかかるのでしょうか? これはやはり自動車学校によって違うのですが、約15~20万円ぐらいの幅があるようです。そしてこれも自動車免許があれば学科教習関連の多くが免除されますので、半分の約6~12万円ぐらいになるようです。

自動車学校によっては、最短で卒業するための特別コース、中には合宿コースなどもありますので、事前に良く調べてみる事をお勧めします。
またその他に、技能教習で不合格になった場合の追加教習代も必要になってくる場合があります。そのため、ある程度は余裕をもって準備しておくと良いでしょう。

どんなことを学ぶの?

すべての自動車学校は教習内容が同じで、その教習時間も同じです。学科は26時間、技能は9時間となっています。自動車免許があれば免除がありますので、学科は1時間、技能は8時間と大幅に少なくなります。
学科では標識、交通マナー、法律などを学びます。
実技ではスタンドの起こし方から、発進と停止、坂道での発進と停止、クランクやスラローム、直線狭路コース(いわゆる一本橋)、指定速度からの急停止(いわゆる急制動)などを学びます。

3.小型自動二輪免許取得するまでの流れ

自動車学校の学科試験は、1問1点の文章問題が90題、1問2点のイラスト問題が5題、出題されます。90パーセント以上、つまり100点満点中90点以上の成績であれば合格となります。解答時間は50分です。これは他の免許と同様ですね。

実技試験は乗車してから降車するまでのすべてを採点され、70パーセント以上、つまり100点満点中70点以上の成績であれば合格となります。自動車学校内のコースを決められた通りに走行することになり、今まで学んできたすべての操作を行います。

ちなみにAT小型限定二輪免許では、一本橋を5秒以上の時間をかけてゆっくりと渡るという試験があります。普通二輪は7秒以上、大型二輪は10秒以上なので、これらよりは簡単なのですが、試験の難関のひとつとして有名です。
他にも30km/h以上の速度を出して目標位置から8m以内で停止するという急制動の試験も、他の二輪免許よりも易しく設定されています。

これらに合格すれば卒業となって、卒業証明書が発行されます。

運転免許試験場へ行く

自動車学校を無事に卒業できたら、あともう少しです。運転免許試験場、もしくは運転免許センターと呼ばれる所へ行くことになります。全国47都道府県にあり、北海道では6ヶ所、東京では3ヶ所ありますので、一番行きやすい所を選ぶのが良いと思います。

そして重要なのは、平日のみしか受験できないということです。さらに試験場によっては、平日でも休みの日があります。ですので、必ず試験場のホームページ等を見て、事前に確認しておくことをお勧めします。ちなみに東京の3ヶ所、府中運転免許試験場、鮫洲運転免許試験場、江東運転免許試験場の場合は以下のようになります。

平日のみ受験可能です。ここで言う平日とは、月曜日から金曜日までの日で、祝日、休日、年末年始を除くものです。なお年末年始とは、12月29日から1月3日となっています。
受付時間も早く、午前に受けたい場合は適性試験受付が午前8時30分から午前9時05分までで、学科試験受付が午前8時30分から午前9時15分までです。
午後に受けたい場合は、適性試験受付が午前9時30分から午前11時30分まで、学科試験受付は午前9時30分から午前11時40分までとなります。

普通自動車免許がある方は学科試験免除となりますので、適性試験のみとなり受付は午前8時30分から午後4時00分までとなっています。

持って行くもの、試験内容は?

自動車学校を卒業された方が持って行くものは、初めて運転免許証を取得する場合、本籍記載の住民票、本人確認書類、申請用写真、卒業証明書です。

普通運転免許証をすでに持っている方は、運転免許証、申請用写真、卒業証明書です。住民票は提出するものなのでコピーは不可だったり、マイナンバーが記載されている場合は塗り潰す必要があったりとルールが細かいので、これも必ず調べておくことをお勧めします。
本人確認書類も同様です。健康保険証、マイナンバーカード、パスポートなど様々なものが使えます。

申請用写真にはサイズ等の決まりがありますので、これも確認しておくことをお勧めします。そして手数料が必要ですので、これも必ず準備しておきましょう。

自動車学校を卒業されている場合の試験は、適性試験と学科試験を行います。自動車学校を卒業できていれば、学科試験も同じ範囲内ですので安心ですね。すでに普通運転免許を持っている場合は、適性試験のみとなります。

運転免許証

必ず安全運転を! そしてもっと上を目指すのもあり!?

すべてに合格すると、免許証が無事に発行されます。さあ、バイクに乗って出かけましょう。もちろん安全運転で!

バイクの選び方なのですが、格好良さはもちろん、バイク自体の大きさと重さ、そしてトランクの大きさが重要ポイントになるかと思います。バイクが大きく重いと取り回しが大変ですし、しかしトランクまで小さいと荷物が入らないので不便になってしまいます。

オススメの小型自動二輪バイク

こちらはクラスで最軽量をうたっていた「アドレス」シリーズの「スズキ アドレス125」。取り回しは大変に楽ですが、やはり引き換えにトランクが小さくなっています。軽いので腕力がない方、ちょっとしたお出かけが多い方に最適ではないでしょうか。

YAMAHA CYGNUS X ヤマハ シグナスX 

¥321,600(税込)

スポーティなスタイルと走りを備える原付2種スクーター

こちらはトランクがヘルメット2つ入るほど大きい(もちろんヘルメットの種類によります)「ヤマハ シグナスX」。やはりバイク本体は大きいです。しかし大きい分、安定性が高いので安全運転もできるでしょう。車代わりにたくさん使いたい方には最適ではないでしょうか。

AT限定小型自動二輪があれば、今まで自転車ではちょっと遠いなと思っていた場所にも、行く機会が増えるのではないかと思います。車でなければ出かけられなかった場所にも行けるので、行動範囲も大きく広がることでしょう。重かった買い物も、バイクならとってもラクチンです。

そうして乗っていると、AT小型自動二輪の便利さを越えて、もっと他の免許が欲しくなるかも知れません。MTに挑戦してみたくなるかも知れませんし、遠くに出かけるために中型免許が欲しくなるかも知れません。

自動二輪免許の中でも安く簡単に取れるのが、AT限定小型自動二輪免許。これは、バイクの魅力の入り口でもあると思います。AT小型自動二輪免許を取得することで、生活は大きく変わって行く可能性があるのではないでしょうか。

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