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【はじめてのドラム】ドラムを始めるなら今!ビートを刻んで楽しく右脳と左脳を養おう!

【はじめてのドラム】ドラムを始めるなら今!ビートを刻んで楽しく右脳と左脳を養おう!

様々な習い事教室が開講されている中、昨今、注目を集めているドラム教室。ピアノやフルートなどに比べると教室数が少なく、情報もあまりないため、なかなか踏み切れない方も多いのでは?そこで今回は、ドラムを習うにあたっての注意点や、ドラム教室をお勧めする理由などを紹介していきます。

ずんぽん

この記事のアドバイザー

ずんぽん

アウトドアライター


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目次

1.そもそもドラムってどんな楽器?

ドラムの歴史

バンドの中ではもちろん、吹奏楽団などのコンサートでも圧倒的な存在感を放っているため、目にした事があり、どんな音を奏でられるのかを知っている人が大半でしょう。しかしながら、このドラムのルーツを知る人は数少ないのではないでしょうか。せっかくなので、ここで少しドラムの歴史を紐解いていきたいと思います。

ドラムという楽器は、19世紀、欧米の軍楽隊が身体に付けた大太鼓の上にシンバルをセットした事が起源と言われています。今でいう鼓笛隊のようなイメージですね。

その後、とある小太鼓奏者によって足で大太鼓(バスドラム)を打つペダルが考案されました。この小太鼓奏者が大太鼓と小太鼓をセットにした楽器を一人でこなした事が注目を集め、世間に広まったと言われています。

それまでのバンドでは、1つの打楽器にそれぞれ1人ずつ配置されていたためリズムセクションに人数を取られていましたが、このドラムの誕生により、少人数のバンド編成が可能になったと言われています。それからも各時代の背景によって、ドラムの大きさや配置など、様々な傾向や人気を生んできました。

ドラムを構成している楽器の数々

ドラムは、たくさんのスネアやシンバルの集合体というイメージが強いと思います。しかし、それぞれの楽器の配置や数に決まりはありません。演奏する人や曲によって組み合わせを変える事ができる、とても便利で都合の良い楽器なのです。

よく見かけるスネアやシンバルの他、演奏する曲に応じてタンブリンやトライアングル、木魚などもセットできます。セットしているスネアやシンバルには大小様々な大きさがあり、大きさにより奏でる音色も変わるので、セットの仕方によって全く違う曲調の音楽を演奏する事ができます。

奥深いドラムのチューニング

また、演奏前に楽器の音の高さを合わせることを「チューニング」と言いますが、これは全ての楽器が演奏前に行う事です。管楽器の場合、基本の音に全員が合わせ、統一します。

しかし、ドラムのチューニング方法は他の楽器と違い、ドレミの音を合わせるのではなく、そのドラムがよく鳴る打面の張りや、好みの響き具合に調整していくのです。打面が均一に張られていないと、叩く場所によって音の高さがずれ、濁った音になってしまうため、打面のどこを叩いても同じ音の高さで鳴るように調整していくのがドラムのチューニングです。

このドラムのチューニングの特性を逆に利用し、あえて打面の張り具合をずらすと、様々な余韻や音量が表現でき、個性が出ます。このように、ドラム一つでもチューニングによって音の違いを楽しむ事もできます。

やる気が出やすい楽器でもある!

また、多くの楽器と違って叩けば誰でも音が出せるという点も、子ども達が取りかかりやすく、やる気スイッチをONできるため、音楽系の習い事を始めるのにお勧めのポイントでもあります。練習を重ね、叩く強さや角度に変化を付けたり、スティックの太さや硬さによっても音色が変化するので、スキルアップを目指し、高い目標を持つ事もできます。

しかし、練習のために自宅にドラムセットを設置するには広いスペースを必要とする上、かなりの音量が出るため防音設備も必要となります。そのため、自宅の練習では電子ドラムで代用するご家庭が多いようです。電子ドラムも、サイズや搭載されている機能が様々なので、用途や演奏スタイルに応じて選べます。また、最近では電子ドラムの種類も豊富になり、価格帯も抑えられてきています。

2.ドラムを習う事で磨かれるスキル

ドラムで育つ音楽的素養

ドラムという楽器はリズムを刻みます。ドラムのペースが速くなれば、全体が早くなる。ドラムのペースがゆっくりになれば、全体もゆっくりになる。音楽の要と言っても過言ではありません。

そのため、なんといってもリズム感が養われます。ドラムの基本的なリズムである8ビートや16ビートなどの基礎から学び、パターンの習得、ドラム奏法の練習を通してリズム感覚を養っていくのです。様々なジャンルやスタイルに対応できるよう、自分なりの表現が求められるので、自ら考え、表現する力も養えます。また、ドラムのリズムの刻み方によって音楽性も変わってくるため、芸術的センスも向上します。

ドラムは様々なジャンルで音楽の基礎となるため、演奏を引っ張る役割もします。常に演奏の中心にあるため、音楽以外の部分でも、自己をしっかりと持ち、リーダーシップを働けるような力も培えるでしょう。

他にも様々な素養が身につく

ドラムは両手両足を同時に動かしながら演奏します。先に、「叩けば音が出る楽器」と紹介はしましたが、ほかの楽器同様一朝一夕で習得できる楽器ではありません。手足をどのように動かし、どこを叩くのか、様々な体の動きを同時に計算しながら演奏するのです。そのため脳の活性化にも役立ち、集中力も養われます。

最近では音楽が人間の脳に様々な影響を与える事が実証され、リハビリテーションへの応用など、音楽を健康維持や心身障害の機能回復に役立てる療法が考案されています。音楽が耳から入ってくると、音の高さやリズム、響きといった情報が、脳の異なる部分で処理されるため、脳全体にバランスよく刺激を与えます。

また、ドラム演奏は正しい体位を取らなければ演奏がままならないため、自然と体軸が整い、姿勢も良くなります。体軸が整っていると体調不良が起こりにくくなるとも言われています。さらに、演奏によっては力強くドラムを叩くため、腕や足の筋肉が増強されます。腕や足が鍛えられる事で、スポーツでも力を発揮する事が出来るでしょう。

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3.ドラム教室を探そう

インターネットなどから近場の教室を検索してみよう

まずはインターネットを使い、通える範囲内で開講しているドラム教室を調べてみましょう。バンドブームの到来と同時に、ドラム教室の数も増えました。とはいえ、やはり他の楽器と比べると教室数も少なく、割と都心部に教室が集中しているのが現実。地方在住の方は根気強く探す必要があるかもしれません。

各教室のサイトには教室の場所やレッスン内容などの基本情報が掲載されているので、自宅からの距離・レッスンの曜日や時間・月謝などを確認し、まずは数カ所の教室に絞ってみましょう。自宅からの距離や月謝は○○円以下!という風に、どうしても譲れないポイントを挙げておくと、教室探しがスムーズに進みます。

また、講師からのメッセージやレッスン方針などが掲載されている教室もあるので、そちらにも目を通しておくと良いでしょう。あまりにも個性が強い講師や、指導内容、レッスンのボリュームが合わないようであれば、どんなに条件が良くても、そこの教室は候補から外しましょう。

近隣であれば、通っている人からどんな教室の雰囲気なのか、どんな指導をしてくれているのかなど、実際に聞いてみるのも良いですね。実際に指導を受けている人の意見は、最も参考になる情報です。

ドラム体験教室に参加しよう!

通えそうな教室をピックアップしたら、第一候補から順に体験教室に参加しましょう。これはマストです!どれだけ掲載内容が理想と合っていても、先生との相性がよくなければ上達への道はありません。

実際に教室に足を運び、教室の中の雰囲気やレッスンの空気、指導方法など、気になる所はくまなくチェックしましょう。少しでも疑問や不安があれば、ここで直接質問する事をお勧めします。「入会前からこんな事聞いたら恥ずかしい...」「ずうずうしいと思われそう...」なんて遠慮は禁物!入会してからでは取り返しがつかない事もあるので、気持ちをスッキリさせるためにも、これはチャンスだと捉え、疑問は全て解決させましょう。

体験教室に参加する事で、どんな指導を受けられるのか、どんなメンバーでレッスンを行うのか、先生の雰囲気や指導方法はどうなのかなどを体感する事ができ、教室を決定する際の決め手にもなります。

また、情報やイメージだけで「ドラムを習ってみたい!」と思っていても、いざ楽器に触れてみると、「思っていた感じと違った!」なんて事もあるかもしれません。試しにドラムを演奏してみて、「やっぱりコレだ!」と思えたなら間違いありませんね。

ドラムを子供に習わせるならやる気を尊重しよう

子供に習い事をさせるにあたって、何事もそうですが、本人のやる気がなければ意味がありません。

子どもが興味を持った時こそが、始め時です。
そして、その時こそが、実になる時なのです。

しかし、お子さんが「何か楽器をはじめたいけど何をやっていいかわからない」と悩んでいるならば、ぜひ「ドラム」をおすすめしたいです。

これからの教育では、全ての教科で「自ら考え行動する力」や「コミュニケーション能力」など、これまでとは違った観点からの評価が始まります。家庭や塾では、なかなか指導が難しく、簡単には身につかないこれらの能力を、ドラム教室で養う事ができます。

お子さんと一緒にご自身でもドラムを始めてみるのもよいと思います。「楽しい」という気持ちを前提に、ドラムを演奏していただければ幸いです。

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