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テコンドーで身も心も強くなる!あなたにもできるテコンドーの始め方

テコンドーで身も心も強くなる!あなたにもできるテコンドーの始め方

オリンピック競技としても見る機会があるテコンドー。でも実際のルールは良くわからない人も多いのではないでしょうか。スポーツと武道の両面を兼ね備えたテコンドー。見ているよりも自分でやってみる方が楽しいかもしれません。そんなテコンドーの簡単なルールと始め方について解説しましょう。

yoshikyo

この記事のアドバイザー

yoshikyo

バレエ大好きフリーライター


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目次

1.テコンドーの基礎知識

オリンピック競技にもなっているテコンドーとはどんなスポーツなのかを、誕生した経緯や、流派などの観点から学んでいきましょう。

テコンドーの道着を着た女性

テコンドーの歴史

テコンドーは、韓国で崔泓熙(チェ・ホンヒ)が日本で学んだ空手をもとに朝鮮半島に伝わるテッキョン・スバックのような古武術を合わせて独自の武術を作ったことが始まりです。

漢字では「跆拳道」と表記し、「跆」は踏む・跳ぶ・蹴るの意味で、「拳」は突く・叩く・受けるを意味し、「道」は日本での武道の道を意味しています。つまり、足と手との両方を使った武道ということになります。カタカナで「ドー」となっていますが、柔道や剣道と同じ「道」なのは意外に思う人もいるかもしれません。空手のスポーツの要素が強くなったものと考えればわかりやすいのではないでしょうか。

正式に「テコンドー」と命名したのは、1955年のことです。その後、テコンドーは軍事訓練に用いられたりしながら、様々な紆余曲折を経て1970年代には韓国国技となりました。そして、1980年の国際オリンピック委員会総会でテコンドー競技が承認され、1986年にはアジアのオリンピックである、アジア競技大会の正式競技として取り入れられました。

オリンピック競技として実施されたのは、ソウルオリンピックでしたが、この時は公開競技という位置づけに留まっていました。次のバルセロナオリンピックでもまだ公開競技で、2000年のシドニーオリンピックでやっと正式競技として実施されるに至りました。そのシドニーオリンピックでは、日本人の岡本依子選手が銅メダルを獲得したことにより日本でも「テコンドー」が認知されることになりました。

グローブ

テコンドーの種類

テコンドーは、韓国内で発展していく過程で国際テコンドー連盟(ITF)とワールドテコンドー(WT)2つの団体に分かれ、それぞれ段位やルールなどのスタイルも異なっています。韓国国技であり、オリンピック競技として認められているのは、ワールドテコンドーの方です。

日本にも、その2つの団体の流れを汲んだ組織が入ってきて、それぞれからさらに枝分かれしたため、規模も様々な多くの団体が存在しています。このため、日本においてもテコンドーと一口に言っても、属している団体によりルールも競技の形態も異なり、イメージと違うと混乱するかもしれません。

オリンピックで見る、足技を主とした格闘技要素の強いテコンドーはWT系列のものです。日本では一般社団法人全日本テコンドー協会(ATJA)、一般社団法人全日本テコンドー連盟(AJTF)がこちらの流派になります。

もう一方のITFは、スポーツよりも武道の色合いが強く、空手のイメージに近いようです。日本では、この流派として日本国際テコンドー協会(ITF-JAPAN)、日本ITFテコンドー協会があり他にもいくつかの団体があります。

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