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テコンドーで身も心も強くなる!あなたにもできるテコンドーの始め方

テコンドーで身も心も強くなる!あなたにもできるテコンドーの始め方

オリンピック競技としても見る機会があるテコンドー。でも実際のルールは良くわからない人も多いのではないでしょうか。スポーツと武道の両面を兼ね備えたテコンドー。見ているよりも自分でやってみる方が楽しいかもしれません。そんなテコンドーの簡単なルールと始め方について解説しましょう。

yoshikyo

この記事のアドバイザー

yoshikyo

バレエ大好きフリーライター


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目次

2.テコンドーの基本的なルール

先ほど説明したようにITF系とWT系ではルールから何から全く違うので、両方を簡単に説明することにします。

テコンドーは道具を使うの?

まずITFでは、グローブとシューズ、マウスピースを使用します。試合によってヘッドギアや他の防具を着用することもあります。

それに対してWTでは格闘技としての面が強いため身体を守るためより丈夫な多くの防具が必須です。胴部・上腕・脛部の防具、他にヘッドギア、ハンドグローブ、マウスピースを使用します。胴部の防具を着けるか着けないかがITFとWTの見た目でわかる大きな違いになります。WTでは、競技としての公平性を図るためオリンピックや大きな国際大会では、センサーが付いた電子ヘッドギアなども取り入れられています。

テコンドーの道着と防具を着た女性

道具を見ても全く違い、WTの方がより激しいスポーツとしての面が強いことが分かります。これらの道具も、その所属団体によって違いがあったりもするので、注意が必要です。ITFとWTそれぞれオフィシャルの道具があり、試合の場合は、それらを使用することとなっています。

参考までに、主な道具のだいたいの値段はテコンドーシューズが5千円~1万円程度、胴の防具が5千円~1万円、その他のプロテクターやグローブなども大体2~3千円程度となっています。

それぞれの系列のグッズなどが買えるオンラインショップのサイトを紹介しておきますので、参考にしてください。

テコンドーの試合のルール

ITFですが、型(トゥル)、組手(マッソギ)、威力(パワーブレイキング)、特技(スペシャルテクニック)の4種類の競技形態があります。

「型」は一人で基本姿勢を見せるもので、動作の正確さ芸術性などで競い合います。

「組手」はボクシングなどのように体重別の階級に分かれていて、二人で闘い勝ち負けを競うものです。技のポイントで勝敗が決められ、足技と手技があり、顔面への手技もありとなっていますが、背中・帯から下への攻撃は反則となっています。

「威力」は良く見る板割りの割った枚数で競う競技です。「特技」は高い位置や遠くに置かれた板を跳び蹴りで割る競技で、その華麗な足技は見ていて迫力を感じられます。

テコンンドーの跳び蹴り

次にWTは、オリンピックなどで見る「キョルギ」と呼ばれる試合形式のものが代表的な競技になります。空手とキックボクシングを合わせたようなものでスポーツとしての要素がより濃いといえます。こちらはITFと違い足技が主となっています。顔面への手技は禁止で、頭部への攻撃は足技のみ認められています。

2分の3ラウンド制でそれぞれの攻撃によるポイント制で勝敗が決まり、ボクシングと同様に相手が倒れた場合10カウントでKOやセコンドによるストップでのTKOもあります。

他にも、ITFと同じように型を見せる「品勢(プムセ)」板割りを競う「撃破(キョッパ)」があり、こちらは3種類の形態になっています。ただし、ITFで言う、「特技」的な派手な技はキョッパの中に含まれているので、基本的な競技の種類としては同じと考えて良いでしょう。

テコンドーにも階級はある?

テコンドーの階級と言うなら、どちらも二人で闘う競技については体重別で階級が分かれています。また、柔道や空手と同じく級や段もあります。その認定基準は、それぞれの団体によって異なっていますが、ITFもWTも競技の強さだけではく、型など様々な項目の審査に合格しなければなりません。

競技だけが強くても、型の美しさや正確さ、人として鍛錬されているかなどができていないと段位は与えられないことが、「道」としての側面も残していると言えます。

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