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難易度が高く感じる楽器?初めてお琴を弾く時に知っておきたいこと

難易度が高く感じる楽器?初めてお琴を弾く時に知っておきたいこと

琴はピアノやギターと違って、あまり身近な楽器に感じられないですよね。難しそう、気軽にできなさそう、とマイナスにとらえてしまいがち。ですが最近は部活や選択授業で取り入れられることもあるようで、以前ほど「雲の上の存在」ではなくなってきています。どのように学習すべきか、どこで購入したら良いのか?など、初めて挑戦する方にご説明致します。

たかなし亜妖

この記事のアドバイザー

たかなし亜妖

フリーライター


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目次

2.琴に触れてみよう

琴を始めるために必要なもの

後述しますが琴は独学が難しい楽器です。全てを自宅で習得するのは実現不可能であると思いますので、いずれにせよ教室に通うことになるでしょう。教室では琴本体や爪など、必要な道具をを貸し出してくれるところもあります。そのため道具は必ずしも用意しなくてはならない、というものではありません。

ただ当たり前のことですが、自宅で練習する方が上達や理解は早いです。教室で週一回しか琴に触れないと、初めは感覚やコツが掴みづらいと苦戦し勝ち。趣味をより充実させたい、やる気に満ちているのなら、琴を購入しましょう。

琴本体は初心者向けのタイプなら最低5万~10万以下で購入できます。それにプラスして琴柱(弦の音程調整に必要)と爪(弾くために必要)、そして琴を置く台、譜面立て、専用チューナー(調弦のため。笛でも可)を用意してください。最近では楽器屋さんで入門セットも10万円前後で販売されているため、最初はそれでも良いかと思われます。

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琴は独学では難しい楽器

先ほども冒頭で述べましたが、独学は非常に難しい楽器です。独学だと用意する道具も多い他、使い方も学ぶ必要があるので、まず弾くまでに到達しない……なんて人も、意外といるのだそう。

なぜなら琴は調弦といって、琴柱を使って自分で音を調整していく必要があります。調弦は簡単に言い換えれば「チューニング」なのですが、ここで挫折する可能性は非常に高いでしょう!琴の音色がよく分かっていないのに、弦を調整するのはとても難しいですよね……。最初はこれができず手こずってしまいがちですし、自分では良いと思っていた音色が間違っていることも。そのまま覚えてしまっては、いつまでも正しい感覚は身につきません。

譜面の読み方、弾き方(技法)など、習わなくてはマスターしづらい要素がほかにもたくさん。これらのことをひっくるめると、独学はお勧めできないということです。

弾けなくても、焦らない

ピアノやギターなどと違ってあまり馴染みのない楽器だと思います。触れたことも、実物を見たことがないという人も多いので、最初は取り扱いさえ慣れないかもしれません。

恐らく初めは調弦に手こずり「本当に上手になるのかな?」と不安を覚えてしまうでしょう。ですが安心してください。琴の音に耳が慣れていけば自ずとできるようになっていきます。最初は琴柱を立てる行為でさえ恐々していますが、時間がたてばスムーズに行えますよ。

弦楽器に触れたことがある場合でも、琴の譜面は漢数字が並んでいるのでとても見づらいです。始めたての頃は楽譜を追うだけでも一苦労。ですが弾けた後の達成感は言葉にならないほど気持ちいいです!上手に弾けなくても焦らず、根気強く続けていくことが大切ですね。

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