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【はじめての選挙】18歳になったら自分の意見を!はじめての選挙でいい社会をつくろう!

【はじめての選挙】18歳になったら自分の意見を!はじめての選挙でいい社会をつくろう!

若い方の政治離れが進み選挙の投票率は常に伸び悩んでいます。原因の一つに政治は難しい、行っても変わらない、いつどこで何をやっているのか分からないなどマイナスイメージがあるように思います。そこで今回は投票の大切さを知ってもらい、行ったことのない方は投票にはじめて行って自分の意見を反映して頂きたいです。

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目次

1.そもそも選挙ってなに?

選挙は何を決めているの?

集団や組織などの代表者や役員を投票によって決定するものです。国や都道府県、自治体で行っているものは公職の職員(議員だと都道府県知事、自治体の長などといった住民の代表)を対象となる住民に投票してもらうことで代表者を決定しています。

選挙には国政選挙地方選挙と大きく2種類の選挙があります。

国政選挙
・衆議院議員選挙
・参議院議員選挙

地方選挙
・都道府県知事選挙
・都道府県議会議員選挙
・市区町村長選挙
・市区町村議会議員選挙

衆議院議員選挙は衆議院任期が4年のため通常は4年に1回の開催ですが、衆議院は解散があるため前倒しになることがあります。一方参議院議員選挙は参議院の任期が6年で衆議院のように解散もないため予定通り行われますが、3年毎に選挙を開催し半数ずつ入れ替えて決定しています。

地方選挙は都道府県、市区町村の長や議員はどれも任期が4年ですが、失職や解散があると衆議院同様4年経たずに前倒しして行われます。

なぜ選挙で投票に行くべきなの?

選挙に行くことで国や地方自治体に対して、自分の意見を反映するためです。立候補した候補者から代表を選び、選挙で自分の1票を投票をします。自分の意見に近い候補者もしくは政党を選ぶことで、仕組みや制度を改正もしくは立案してもらい自分たちの生活をより良くするのにとても重要なことです。

選挙によっては数千~数百万分の一票かもしれませんが、その一票が積み重なって生活を良い方向に導くことにつながります。過去には投票者が少なかったことで、いい立候補者や構想が否決されてしまったこともありました。

若者が投票に行かないと投票率が高いと言われている高齢者世代に有利な政策を打ち出している政党や候補者の当選が増えます。そうなると若い世代に対する政策は後回しか否決されてしまい、高齢者優遇の政策が優先的に実施されていきます。

若い世代が選挙に行かないことにより、若い世代向けの保証などが後回しにされてしまいます。そして税金はその高齢者向けの政策に使われ、国や自治体は投票してくれる高齢者向けの対応で精一杯になり、若者世代に目が行かなくなる世の中になってしまっても、投票に行かない場合は、文句も言えません。

2.自分の思いを選挙に反映させよう!

立候補者の考え方やマニフェストを研究しよう!

選挙で最も悩むことのひとつが候補者選びではないでしょうか。

誰に投票していいかわからないというのも投票率がなかなか上がらない理由の一つだと思います。何を基準に、どう調べればよいか分かれば選挙にも足を運びやすくなるのではないかと思います。立候補者は必ずと言っていいほど「マニフェスト(選挙公約)」があります。

ポスターや新聞に掲載されていますが、最近ではインターネットでも簡単に知ることができます。その他には立候補者の実績や所属政党、そのマニフェストや実績なども投票基準になるかと思います。しかしひとりひとり調べるのはなかなか手間と労力がかかります。選挙期間中は大きな駅前などで街頭演説をよく行っているので、マニフェストや実績に加え本人の熱意や人柄なども直接感じ取れるのでそこで選ぶのもひとつの方法ではないかと思います。

政党の公約で選ぶのもひとつの方法!

立候補者の中からなかなか選べないことも多いと思います。その時は所属政党の情報で選択すのも一つの方法です。立候補者個人とはまた別の政党マニフェストがあったり、政党としての実績も選ぶ材料になると思います。

各政党の公約については、政党ごとにホームページなどで表明されています。選挙期間中でなくとも公約やマニフェストを見ることは出来ますので、気になる政党などがあれば、事前にホームページなどを確認しておきましょう。

3.投票に行こう!

投票には何を持って行ったらいいの?

2016年から18歳以上に選挙権が引き下げられ、その有権者には選挙期間中になると「投票所入場券」が届き、それを持参して投票日に投票場に向かいます。その入場券を持っていればそれ以外は何も持参しなくても大丈夫です。

身分証の提示などはなく係員が「入場券の情報」「有権者名簿上の氏名の有無」「見た目の年齢と性別」で判断しています。ですので似たような年齢と性別であれば二重投票ができなくはないです。しかし、明らかな公職選挙法違反で、書類送検や罰金刑など処罰が下った事例があるので絶対にやめましょう。そして入場券を忘れた場合でも投票することができます。但しそのときは身分証の提示が必要です。

投票の流れと仕組みについて

投票場所はお住まいの各市区町村内に設置された投票所で行われます。投票までの流れとしては、以下のようになっています。

①選挙期間中に投票所入場券が郵送される。

②投票所入場券を持参し投票所で提示する。

③有権者名簿に載っていることが確認されたら投票用紙が発行される。

④投票用紙を受け取ったら記載方法に従って記入し投函。

混雑していなければ正味5分もかからないくらいの所要時間で投票を済ませることができます。投票時間は午前7時~午後8時までです。

また、最近の選挙では投票日当日に投票に行けなくても「期日前投票」という制度があり選挙の公示日もしくは翌日から投票前日まで指定の投票所で行うことができます。流れとしては選挙日当日の流れとほぼ同じですが、受付前に期日前投票をする理由などを送られてきた入場券に記入します。時間は午前8時30分~午後8時までで期間内毎日行われています。

投票に行って、国や街を自分の一票で支えよう!

国政選挙も地方選挙も特に最近は投票率が上がらず若い方を中心に無関心な方が増えているように思います。しかし無関心なままでいると、投票率が高い年配層や固定票があるような政治家の意見が通りやすくなり、その方たちは良くても投票に行かない世代にとってはどんどん生活がしにくい環境が生まれてしまうと思います。

自分たちの生活に直結することは分かっているけど、行っても何も変わらない、誰が立候補していてどこの政党で何を公約にしていて誰に投票していいかわからない、そもそも投票自体が面倒ということなどが積み重なって悪循環になっているのではないかと思います。

投票は行っても変わらないのではなく、みんなが行かないから何も変わらないのだと思います。ひとりひとりの意識を変えたり、全てを暮らしやすいように改善するのは時間も労力もかかりとても難しいですが、まずは自分でできること、ニュースを見る習慣をつけるとか、選挙期間中だけど何の選挙をしているかとか僅かな意識を変えるだけでも大きな進歩だと思います。

それがいつしか投票に行って、意識が変わった人が少しずつ増えていけば今の生活や社会がより良いものに変わっていくはずです。

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