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【はじめての印鑑証明の発行】印鑑証明を取得~発行するまでの手続き方法から必要なものまで

【はじめての印鑑証明の発行】印鑑証明を取得~発行するまでの手続き方法から必要なものまで

大人になると、人生の節目や大きな買い物時に必要となってくる「印鑑証明」。初めてだと、どんな手続きで発行できるの?必要なものは?と不安になると思います。そんな貴方のために、印鑑証明がスムーズに発行できるように詳しくまとめてみました!

コダケン

この記事のアドバイザー

コダケン

プロレス好きカルトライター


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目次

1.初めて印鑑証明を発行する人が知っておくべきこと

大人になると、様々な場面で「印鑑証明」が必要になります。相手から、「印鑑証明を1通用意しておいてください」なんて、いきなり言われて戸惑ってしまった人もいるかもしれません。そんな、印鑑証明の発行が初めての人のために、印鑑証明とは一体なにか?から手続き方法まで、詳しくご紹介させていただきます。順番に見ていきましょう!

印鑑証明とは?

まず、印鑑証明とは一体なにかということからご説明します。簡単にいうと、「本人であることを証明する書類」になります。印鑑証明を発行するためには、「印鑑登録」といって実印を登録しておく必要があります。印鑑登録については後ほどご紹介させていただきますが、実印を登録しておくことで、実印と本人が紐づけられ、本人であることを証明できるようになります。その証明を書面にしたものが「印鑑証明」になります。正式名称は「印鑑登録証明書」といい、略して「印鑑証明」と呼ばれます。

印鑑証明はどんな時に必要なの?

印鑑証明がいつ必要になるのかといいますと、全ては記載できないほどたくさんの場面で必要になります。例を挙げるなら、

①不動産の取引き(購入・売買)や名義変更
②車の購入・売買や名義変更
③銀行から融資を受ける時
④相続の手続きをする時
⑤公正証書を作成する時

などがあります。共通点を挙げるなら、大きな金額のやり取りがある時や、資産に関わることなど重要な場面で必要になります。身近なものだと、不動産の取引きや車の購入ではないでしょうか?印鑑証明の提示をした場合、「本人である証明、本人が書類を作成した証明、本人の意思が表示されている証明」となります。そのため、上記で挙げたような大きな金額の取引などの時に印鑑証明が必要となるのです。

印鑑証明が必要になった時に印鑑登録するのもよいですが、必要な時にスムーズに手続きを進めるなら、事前に印鑑登録を済ましておくのがよいでしょう。

2.印鑑証明を初めて発行するなら、まず印鑑登録をしよう!

印鑑登録に必要なもの

さあ、印鑑証明が必要な時についてご紹介させていただきましたので、次は印鑑証明を発行する前の準備です。先ほどちらっと触れましたが、印鑑証明を発行するためには、「印鑑登録」を行う必要があります。

印鑑登録するために必要なものは色々ですが、まずは実印登録するための印鑑を用意しましょう。そんなの用意しなくても、家に印鑑はたくさんあると思った人はちょっと待ってください。実印登録する印鑑は、貴方を証明する大事なものになります。実印が偽造されると、他人が勝手に貴方のふりをして契約を結ぶことができるので、貴方の大切な権利や財産を失うことに繋がります。そのため、他人に簡単に作られてしまうものでは印鑑登録する必要がないですし、安全性を考えてもとても危険です。普段使用している印鑑ではなくて、印鑑の専門店で実印用の印鑑を作成することをおすすめします。

今は、インターネットでも印鑑を作成することができます。じっくりと、書体や素材などを選ぶことができますし、店舗に行く手間がないので、活用してみてはいかがでしょうか?ここでは、2つおすすめの印鑑についてご紹介させていただきます。まずは、「象牙」素材の印鑑です。象牙は印鑑の王道で、最高級品です。実印といえば、この象牙といっても過言ではありません。耐久性があり、手触り感がよく、朱肉の付きが良いという特徴があります。黒水牛なら、重厚が出るので男性に最適です。他の素材と比べると値段は高めになりますが、一生使う印鑑ですから、奮発をして象牙で作成するのもよいです。

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黒水牛芯持は、耐久性・硬度・粘りにも優れ、篆刻には大変に適した材質です。芯に最も近い部分で、この芯もち部分を使用した黒水牛印鑑は最高級と言われています。こちらの商品は高級牛もみ皮ケース付が付属しております。

2つ目は、「チタン」素材の印鑑です。チタンの最も優れているところは、耐久性が断トツで高いところです。落としても欠けませんし、朱肉の残りで印鑑が傷むこともありません。印字もシャープで、はっきりくっきりと押印することができます。スタイリッシュなので、若い方におすすめの素材になります。

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【材料について】印鑑は全て純チタンを使用しております。

印鑑が用意できたら、第一段階の完了です。後は、必要書類などを揃えることになるのですが、本人が役所の窓口に行って登録する場合と、代理人が登録する場合とで、必要なものが異なります。本人が役所の窓口に行って登録をする場合の持ち物は、「登録する印鑑身分証明できるもの」の2つです。身分証明できるものとは、有効期限内のパスポート、運転免許証、マイナンバーカード(顔写真付き)などの、顔写真付きのものを1つ持っていきます。

本人が自治体の窓口に行けない場合は、代理人を立てることができます。2回来庁する必要があり、その時によって必要な持ち物が異なります。1回目は、「①登録する印鑑、②委任状、③代理人の身分証明ができるもの(顔写真付き)」の3点です。2回目は、「①照会書、②委任状、③登録する印鑑、④本人の身分証明ができるもの(顔写真付き)、⑤代理人の身分証明ができるもの(顔写真付き)、⑥代理人の認め印」です。多くのものが必要になるので、用意ができる時に揃えておきましょう。

本人、代理人が登録をするいずれの場合でも、登録完了時には数百円がかかりますので、お金の準備も忘れずにしましょう。

印鑑登録の方法

さて、印鑑登録をするための持ち物を揃えたら、後は役所に行って登録ができます。本人が登録する場合と、代理人が登録する場合の2パターンについて、詳しくご紹介させていただきます。まずは、役所の窓口で、印鑑登録をしたい旨を伝えることから始めましょう。

本人が身分を証明できるものを持っている場合は、窓口でもらった申請書に必要事項を記入、押印をして提出をします。その際に、身分証明ができるものを提示して本人であると確認されます。
問題がなければ、即日で登録が完了し、印鑑登録証明書が発行されます。

本人が役所の窓口に行けない場合は、代理人を立てれば印鑑登録をすることができます。この場合は、即日では登録が完了しないので、時期に余裕を持って登録を済ましておく必要があります。まず、役所のホームページから「委任状」を印刷します。それに「本人が記入→代理人に渡す→持ち物を揃えて市役所で申請→照会書が本人の元に届く→本人が照会書に記入→代理人に渡す→持ち物を揃えて市役所で手続きを完了させる」という流れになります。

このように、代理人でも印鑑登録をすることができるのですが、印鑑登録は本人を証明する大事な手段ですので、できるだけ自分で窓口に行って登録をするのがよいでしょう。印鑑登録が完了すると、「印鑑登録証」が発行されます。これでようやく、印鑑証明を発行することができるようになります。

3.印鑑証明を初めて発行してみよう!

印鑑証明を役所で発行する場合

印鑑登録が済んだら、印鑑証明を発行できます。印鑑登録は役所に行かないと手続きができませんでしたが、印鑑証明の発行は様々な場所で行うことができます。役所で発行してもらう場合と、役所外で発行する2パターン存在するので、1つずつ見ていきましょう。

役所で発行してもらう場合ですが、本人だけではなくて、同一世帯の人であれば家族の分も申請することができます。例えば、妻が夫の分を、父が子の分を発行することができるので、忙しい場合は家族に頼るのもよいでしょう。まず窓口で申請書を貰います。それに必要事項を記入して、印鑑登録証と身分を証明できるもの(代理人ならその人の身分証明できるもの)を提示し、数百円の手数料を払えば、印鑑証明が発行されます。また、電話で印鑑証明発行の予約をすることができる自治体もあります。本人か代理人が電話口で印鑑登録証の番号を伝えると、発行してもらえるので、それを取りに行きます。

役所外で発行する場合

忙しくて役所に行くことが出来ない場合は、市民センターで発行してもらうという手があります。もっと手軽に気軽に発行するなら、コンビニや自治体が設置した自動交付機を活用するととても便利ですよ。

コンビニで発行する場合は、印鑑登録証ではなく、マイナンバーカードが必要になります。店舗に設置してあるマルチコピー機の画面で、「行政サービス」を選択→「証明書交付サービス」を選択→マイナンバーカードの読み取り→市区町村を選択→マイナンバーカードの暗証番号の入力→証明書の選択→部数などの必要事項の選択をし、料金を支払うと証明書が印刷されます。

印鑑証明を他人に発行されないようにするために

印鑑登録が済んで印鑑登録証が発行されたら、他人が貴方に成りすまして印鑑証明を発行できないように、厳重に保管をしましょう。印鑑登録証には、個別の番号が記載されているだけで、誰のものかは分からないようになっています。そのため、家族の印鑑登録証を一か所で保管すると、誰のものか分からなくなってしまいます。一か所で保管する場合は、1つずつカードケースに入れたり、シールを貼ったりして、誰のものか分かるようにしておくようにしましょう。

また、登録する印鑑の選び方にもポイントがあります。印鑑の書体は様々ですが、偽造されにくいように複雑な書体にすると安全性が上がります。おすすめの書体は、篆書体(てんしょたい)や、印相体(いんそうたい)です。どちらも書体がうねうねとしていて偽造されにくく、印鑑の枠が太目になっているので、欠けにくいという利点もあります。書体の好みもあると思いますが、実印の場合は、安全性を考慮した書体を選ぶとよいです。

登録できる印鑑には規定があります。シャチハタは不可で、一般的には、8mm以上、25mm以下のサイズ、欠けにくい素材であれば印鑑登録をすることができます。ただし、市町村によって規定が異なる場合があるので、登録する自治体に確認をしておくと間違いがありません。

また、住民票に登録してある本名が含まれている印鑑であれば、印鑑登録をすることができます。姓名、姓のみ、名前のみでも実印としても登録することができます。女性は、結婚すると姓を変える人が多いと思います。そのため、結婚後に新しい印鑑を作成しなくてもよいように、結婚前に登録をするなら名前で印鑑を作成しておくと便利です。

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