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【はじめての引っ越し】初めてひとり暮らしをする方の引っ越し手順や初期費用について

【はじめての引っ越し】初めてひとり暮らしをする方の引っ越し手順や初期費用について

新生活をはじめるために一人暮らしをする方も多いのではないでしょうか。引っ越しは意外とやることがいっぱいあります。引っ越しにかかる初期費用や必要な手続きなど、スムーズに新生活を送るために必要なことをご紹介します。

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目次

1.はじめての引っ越しをする前に

新生活の始まりや憧れの一人暮らしで初めて引っ越しをする方もいると思います。「衣・食・住」生きるための一つには住む環境をしっかりと整える必要があります。初めて引っ越しをするときのポイントを紹介します。

引越作業を自分でやるのか業者を使うのか検討しよう

いざ引っ越しとなると、荷造りをして新居に運搬しなければなりません。自分でやればコストは抑えられますが、結構な重労働で良し悪しがあると思います。実際に自分でやるときと業者に依頼するときの良い点や悪い点を簡単にお伝えします。

・自分でやるときの良い点・悪い点
自力で引っ越しをするときの良い点としては、時間の束縛がないので自由に行動ができることです。自分の都合に合わせてスケジュールの組み立てができ、業者に依頼すると業者の空いている日に合わせて動かなくてはなりません。また、土日祝の休みの日や3~4月の繁忙期は業者側が忙しくなり料金も高くなってしまうので、自分で引っ越しをすると費用を抑えられることもあります。

悪い点としてあげられるのは重い荷物や運びなれていない家具家電の運搬をしなければならないので体に負担がかかってしまったり、落としてしまうと故障の原因になったりします。

また、専門業者であれば養生シートなどを持ち合わせていますが、資材を揃えていない素人は運搬の際にマンションなどの共用部分を傷つけてしまうと修繕費を求められる可能性もあります。

引っ越し準備に時間を設けることができる人、費用を抑えたい人、引っ越しの日程をずらせない人、繁忙期に引っ越しを考えている人におすすめです。

・業者に頼んだ時の良い点・悪い点
業者に頼んだときの良い点は、前述した自分でやるときの悪い点で業者が作業を行えばプロの仕事なので荷物を破損させてしまったり新居を傷つけてしまったりということが起こりにくくなります。

引っ越しには資材の調達や荷造りなどやることがたくさんありますが、時間を裂くのも惜しいと感じる忙しい人や面倒なことが苦手な人におすすめな「おまかせプラン」というものもあります。おまかせプランとは、家具の梱包・搬出・輸送・搬入・セッティングに追加して、引っ越し業者のスタッフが荷造りや荷ほどき・後片付けをサポートしてくれるサービスです。引っ越し業者によってサービス内容が異なり、料金も高くなる傾向があるので注意しましょう。

悪い点としては業者のスケジュールに合わせて引っ越しの日程を組む必要があるので、特に土日祝や3~4月引っ越しが重なってしまうと予約も取りにくくなり、時間の融通がききにくいということがあげられます。引っ越しの準備が面倒な人や忙しくて時間を作れない人、新築物件に引っ越す人、壊れやすい家具家電がある人は業者に依頼するのがおすすめです。

引っ越しに関わる予算の目安

引っ越しの際は出費が多くなるので引っ越しの予算を把握しておきたいところです。自分でやる場合と業者に頼んだときの予算の相場を見ていきましょう。

・自分でやる場合
自分で引っ越しをする場合、実家から一人暮らしをする荷物が少なめの方で約30,000円、荷物が多い方は約40,000円が相場だと言われています。内訳としては主にレンタカーの手配やガゾリン代、資材の用意、協力者がいる場合にはお礼も大切なので、あらかじめ用意しておきましょう。

・引っ越し業者に頼む場合
続いて引っ越し業者に依頼した場合を見ていきましょう。引越しの料金は距離や荷物の量、個人のプランによっても変わります。家族の人数が増えるほど荷物が多くなるので時間や人件費もかかるので高くなる傾向はあります。

以下の表は移動距離別での引越し料金の相場です。
あくまで目安となります。ここにシーズンや週末対応などが別に料金として上乗せされます。人があまり動かない時期は安くなりますが、3月などのハイシーズンは料金も倍近くかかることを想定しておきましょう。

通年の距離別 引っ越し料金相場
移動距離 単身世帯 カップル世帯 ファミリー世帯
~20㎞ 30,000円程度 60,000円程度 80,000円程度
20~50㎞ 32,000円程度 60,000円程度 95,000円程度
50~200㎞ 45,000円程度 90,000円程度 120,000円程度
200~500㎞ 70,000円程度 150,000円程度 200,000円程度
500㎞~ 83,000円程度 180,000円程度 240,000円程度
※引っ越し専門サイトを参照

2.引っ越し作業をする前までに準備しておくこと

契約周りを整理しておこう

引っ越しをスムーズに行うために事前に済ませておきたい役所の手続きや荷造りについて見ていきましょう。役所で行える手続きと生活に関する光熱費などをわけてお伝えします。

・役所・役場で行う手続き
役所で行える手続きとして転居届や転出届などがあります。同じ市区町村に引っ越す場合は転居届、他の市区町村に住んでいる場合転出届の提出が必要になります。マイナンバーについては通知カードに関しては全員に配られていますが、マイナンバーカードの発行申請については任意となっているため、通知カードもしくはマイナンバーカードどちらかの変更が必要になります。

その他にも印鑑登録、国民健康保険、国民年金保険に加入している方は変更する必要があります。
お子様がいる方は児童手当、保育園・幼稚園の転園手続き、介護者がいる場合は要介護・支援認定等の住所変更もまとめてやっておくと良いでしょう。

・光熱費等の手続き
続いて光熱費等の変更手続きについてです。引っ越しが決まったら、固定電話やインターネット回線の変更手続きをしましょう。引っ越し日前日までに済ませておきたいことは、電気・ガス・水道の停止手続き、郵便局の住所変更、新聞購読やその他配達サービスの変更、NHK受信料の住所変更があります。

前日までの荷造りなどについて

・自分で荷造りをする場合
荷造りを始めて、「どこから手をつけたら良いのかわからない、やってもやっても終わらない」梱包を進めたくてもなかなか進まずにやる気が出ない方もいるのではないでしょうか。実は荷造りにもコツや手順があり、間違ったやり方をしてしまうと余計に時間がかかってしまいます。ではどんなやり方が良いのか必要な資材も含めてお伝えします。

荷造りで必要なものはこちらです。

梱包資材(ダンボール・ガムテープ・紐・緩衝材(エアキャップ)
カッター・ハサミ
マジックペン
ゴミ袋
掃除道具

最初に梱包するものは、シーズンオフの衣類、本・書籍、予備の食器など普段使用しないものからです。引越し直前まで使うものは、出しやすくするために最後の方に荷造りするなどと分けて進めていきます。

次に荷造りをしやすくするために部屋別に分けていきましょう。一人暮らしの場合大きく「玄関」「キッチン」「居間」「トイレ」「洗面・風呂場」「ベランダ」のブロックに分けます。ブロック別に分けたらグループを作っていきます。洋室であれば「クローゼット」「テレビ・テーブル・ソファ」「ベッド」など新居でも旧居と同じような配置をする荷物で細かくグループ分けしていきます。

グループ分けが終わったら、引っ越しが終わるまで使わない荷物をグループ別にまとめていきます。まとめ終わったときのポイントとしてダンボールに何が入っているのか「ブロック・グループ・荷物」をマジックペンで記載しておくと何が入っているのかわかりやすくなります。

続いて、引越しの前でも日常的に使う頻度が高い荷物をまとめていきます。引越しまでに使うかもしれない荷物はダンボールに詰めたあと、フタをせずに開けたままにしておきます。もし使うことになっても引っ越し当日までに戻してフタを閉じることが出来ます。最後によく使う荷物を引越し当日(前夜)にまとめれば荷造りは完了です。

引越し当日は疲れてしまうこともあり、すぐに荷解きをしなくても済むようにコンセントタイプ充電器やお泊りセット、トイレットペーパーなどを用意しておくことをおすすめします。

・引っ越し業者に荷造りを頼む場合
引っ越しはとても重労働で、荷造りは時間も労力もかかります。そんな時、引越し業者のおまかせプランや荷造り(荷解き)専門の業者に依頼することが出来ます。どんな内容のサービスがあるのか紹介していきます。

引っ越し業者のおまかせプランを利用した場合、荷造りから荷解き、家具の配置まで行ってくれるプランがあります。引越し業者によっておまかせプランの内容が違うので料金も変わってきます。運搬だけでなく荷造りのプランが追加されると人手が増え、料金が高くなる傾向があるので、自分で出来るところはプランから外して考えると費用を抑えられると思います。

荷造り専門の業者の場合、梱包スタッフを女性のみで依頼ができ、梱包専門の業者なので引越し業者よりもきめ細かいサービスで破損なども軽減されますので、予算に余裕がある場合は検討したいサービスです。

3.引っ越し作業当日を迎えたら

引っ越し作業で気を付けておきたいポイント

【旧居での動き】

・搬出前
旧居での動きとしては荷造りや片付けはなるべく前日までに終わらせ、間に合わない場合でも業者が来る前までには終わらせておきましょう。荷造りなどが間に合わなかった場合、少量であれば手伝ってくれることもありますが、引っ越し自体が後日になってしまう場合や追加料金が発生する場合もあります。さらに業者を待たせてしまうとその後に予約をしている方の迷惑にもなります。

トラックを停める位置を確認しておきましょう。近隣に迷惑がかからない場所や道幅が確保出来る場所を選ぶようにしましょう。いくつか候補をあげておくと業者も作業しやすい場所を選びやすくなります。

・搬出中
搬出作業の際はほとんどの場合立ち会いが必要です。荷物のトラブルを防ぐため業者から指示を求められることがあります。もし自分が立ち会えないときは親戚や友人に依頼しておき、注意することをメモして渡しておきましょう。荷物リストを作っておくと、家具・家電・ダンボールの個数があると運び忘れ防止にも繋がり、搬出搬入の確認がしやすくなります。

よくあるトラブルとして荷物の忘れ物があるそうなので荷物の運搬が終わったら自分の目で確認することをおすすめします。もし壊れやすいものや割れやすいものがあったら、業者に伝えるかダンボールにも「割れ物・取り扱い注意」などの注意書きをしておくのも良いと思います。

・ゴミの処理方法
引っ越し作業ではたくさんのゴミが出てきます。地域によってゴミ捨てルールがあるので引越し日に残ってしまったゴミは以下の方法で処理できます。「新居先へ持っていき地域のゴミに出す」「ゴミ処理場へ直接持ち込む」のが一般的な方法です。近所の方と仲が良い方は普通ゴミ程度なら「近所の方に依頼する」という方法でも良いかもしれません。粗大ゴミなどは事前に伝えておくと引っ越し業者に引き取ってもらうことが出来ます。

・部屋の掃除
お世話になった部屋の掃除をしましょう。古い歯ブラシや新聞紙などは使い終わったら捨てることができ、掃除の便利グッズとしておすすめです。普段掃除しないところは特に念入りに掃除をするようにしましょう。引越し時の掃除は掃除のタイミングは搬出して荷物が減った所から行い、新居でも搬入作業で立ち会わなければならないため間に合うように移動しましょう。搬出と同時に終わるようにしましょう。

・新居までの移動
新居までは自分で行かなくてはなりません。運搬用のトラックに同乗することは出来ませんので旧居から新居までのルートの確認等は事前に行っておきましょう。

【新居での動き】
新居に到着したら荷物の搬入作業が始まります。新居での搬入作業の注意点やポイント、持ち物をお伝えします。

<持ち物>
持ち歩き用のバッグ
貴重品(鍵・財布・携帯電話、スマートフォン・契約書類(重要書類)・通帳、印鑑など)
モバイルバッテリー(携帯型充電器)
筆記用具
荷物リスト
新居の配置メモ
ご近所への挨拶品

・近隣への挨拶
引っ越し作業は近隣の方に迷惑をかけてしまうこともあるので最初に挨拶を済ませておくと角が立ちにくくなります。一軒家であれば向こう三軒両隣、マンション等であれば上下左右のお部屋に挨拶に行きましょう。

・荷物の搬入作業
搬入時は搬出と同じように立ち会いが必要になります。搬出時に使用した荷物リストをみて箱の個数や家具家電、荷物の破損等がないか確認しましょう。
家具の置き場などもメモがあると搬入作業がスムーズになると思います。

・荷解きの手順
荷解きの手順として大きな家具や家電を配置します。その次は部屋のブロックごとにダンボールを分けていき、収納スペースを整えたらよく使うものから片付けていきましょう。収納グッズは100円ショップなどで揃えることが出来るので事前に準備しておくと良いですね。

・料金の精算
全ての搬入作業と、チェックを終えたら引っ越し料金の支払いを行います。

・引っ越したら忘れてはいけない手続き
電気・水道・ガスの開通開栓をします。電気水道は事前に申請をし、ガスの開栓は立ち会いが必要になります。役所で行う手続きとしては転入届やマイナンバーの住所変更、印鑑登録などの手続きを行います。引越し日から14日以内に申請するものが多いので、それまでに済ませるようにしましょう。

引越したら新居での新生活のはじまり!

新しい生活がはじまる前はとてもワクワクしますよね。

はじめての引っ越しは何からすすめて良いかわからず、不安なことも多いと思います。
労力やお金がかかって時間だけが過ぎていくイメージがあるかもしれませんが、どんなことでも事前の準備をしっかり行うことでスムーズに終えることが出来ます。

引っ越しをすることで家から会社までの通り道も、風景も全てが新鮮に感じ、生活環境が変わることで気分転換にもなります。

新しい環境、新しい家で新生活をはじめてみてはいかがでしょうか。

roselly

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