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夏場の天敵にイライラ!はじめての蚊対策はぬかりなく行おう

夏場の天敵にイライラ!はじめての蚊対策はぬかりなく行おう

気温が上がり、湿度が上昇すると厄介なのが蚊。刺されるとかゆいだけではなく、デング熱の心配もあるのでなるべく室内に入れたくないですよね。現在は蚊取り線香だけでなく、様々な対策グッズが登場しています。新たな対策法を取り入れて、楽しい夏を快適に過ごしましょう!初めて蚊対策をする人にも、おすすめの方法を紹介しちゃいます。

たかなし亜妖

この記事のアドバイザー

たかなし亜妖

フリーライター


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目次

1.厄介な蚊のしくみ

夏の厄介者「蚊」

刺されるとなぜかゆくなってしまうの?

気温が上がってくるにつれて現れる蚊。夏場だけではなく秋まで発生しているので、ふと気を抜けばチクリと刺されてしまいます。刺された部分はとてもかゆく、時には熱を持つほど腫れあがってしまうことも。

蚊は吸血のために、人の皮膚に針を突き刺すと、そこへ唾液を注入します。唾液の量はごくわずかなのですが、人間の体はこの成分を追い出そうと、血中に「ヒスタミン」を放出します。要するに、唾液に対してアレルギー反応が起こるというわけなんですね。そして結果的に、かゆみへと繋がってしまうのです。

かゆみや腫れには個人差があり、腫れやすい、かゆみが強いのは人それぞれ。いずれにせよ不快であることに変わりはないので、刺されてしまった時はかゆみ止めを必ず使用しましょう。

蚊の“アレルギー”に注意

先程かゆみや腫れには個人差があることをお話しました。もう少し掘り下げて説明していきましょう。

実は蚊に対してアレルギーを持つ人が存在するのです。この記事を書いている筆者もそうなのですが、刺されてしまうと大きく腫れ、熱を持ってしまいます。酷い時には発熱してしまうこともあるので、刺されることによって大きなアレルギー反応が起こってしまう……という仕組み。

もっと酷い場合にはリンパが腫れる、全身に蕁麻疹ができるなどの症状も発生してしまいます。体質によるものなので全員に当てはまるものではありませんが、腫れやかゆみが強い場合は蚊アレルギーに該当するかもしれません。

ちなみに筆者は幼少期に発覚しました。お子様が刺された時、何か様子がおかしい、該当箇所の腫れが酷いなどの症状が出たら病院へ行くことが望ましいです。

蚊に刺されてしまった赤ちゃん

気温が高すぎると蚊は姿を消す?

我々の頭を悩ませる蚊ですが、以前SNSで「蚊は気温が35度以上だと活動できない」という噂が流れ、大きな話題となりました。

実際に蚊が活動するに最適な気温は~32度までらしく、35度を超えてしまうと動きづらくなるのは確かなようです。基本的に過ごしやすい場所が好きだそうで、猛暑の中を飛び回って活動する体質ではないのだとか。

ですが「姿を消す」という表現は少々言いすぎかもしれません。なぜなら気温が下がれば再び現れ、朝方や日が沈んだ頃に活動を再開するからです。気温が高いからと言って気を抜かず、対策はきっちりと行うことが理想的です。

2.蚊の対策を行おう

蚊取り線香はマスト!

家に蚊を寄せ付けないためにも、蚊取り線香は欠かせません。典型的な渦巻き型の蚊取り線香もあれば、見た目がオシャレなタイプも多数販売されています。

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不燃マットを敷いて蚊取り線香を置き、着火するだけ! 火消タイマー付きで、消したい所に置くだけで自動的に消してくれます。蓋は簡易ロック構造で中身が飛び出さないので安心して使用できます。

また以前は煙臭いイメージを抱かれがちでしたが、最近はアロマの香りがするアイテムも!現代人のニーズに合わせて、使いやすいものにどんどん変化しています。ただ蚊取り線香を置けば全てが解決するわけではありません。置く場所や、部屋の広さを考慮して設置しなくては効果が半減してしまうことも。

まず置く場所は「風上」です。香りで蚊を撃退するのですから、「風下」に置いてはあまり意味がありません。

そして部屋の広さですが、あまりに広すぎる場合は一つじゃ足りないかもしれません。平均して一個でたたみ6畳分と言われていますので、気を付けて下さい。蚊取り線香によって効果が持続する時間も異なるので、「肝心の夜中に効果が切れていた……」なんてことのないようにしましょう!

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朝まで長持ち、11.5時間!全長100cm超!!ピレスロイドを主成分とし、安定した殺虫効果を発揮します。大型線香なので、約11.5時間効果が持続する蚊取り線香です。フタがそのまま線香皿として使えます。

蚊取り線香以外の、おすすめ対策グッズ

蚊取り線香以外にも、スプレーやアロマなど様々な対策グッズがあります。用途に応じて使い分けると良いでしょう。

蚊避けのスプレーは最早テッパンアイテムで、屋内でもレジャーでも大活躍するはずです。容量の大きなファミリー向けから、持ち運びに便利な小さいタイプもあるので、複数持っていると便利かもしれません。家の外へ吹きかけ、蚊を寄せ付けないスプレーもあります。

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蚊の発生源となる茂みや水たまりにスプレーすることで、薬剤が行き届き、蚊の成虫や幼虫(ボウフラ)をしっかり駆除します。幼虫(ボウフラ)を駆除することで、成虫の発生も抑えます。また、草むらなどにスプレーすることで、葉の表面などに残った薬剤に接触することにより、飛んできた蚊の成虫も駆除します。

蚊避けのミストは基本的にミントやユーカリなどの、蚊が嫌う香りが使用されています。さっぱりとした香りで夏にもぴったりですね!

またアロマで蚊を寄せ付けない、という方法も注目されています。先程ミントやユーカリの香りは蚊が嫌う、と記述しましたが、それらのオイルを垂らしアロマディフューザーを焚く方法もあります。

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アロマオイルとして人気のユーカリは、春先の花粉が気になる季節にも重宝されます。清涼感のあるクールな香りが特徴です。またリフレッシュしたい時などにも人気です。ハーブ系や柑橘系の香りとのブレンドがオススメです。

またアロマオイルを持っていれば、虫よけスプレーを自作することも可能。水道水とオイルを混ぜて、霧吹きでシュシュッと地肌にかければOK!ただ水道水を使用しているので、早めに使い切ることを心がけましょう。蚊に効果的なアロマはミント・ユーカリ・レモングラス・ゼラニウム・ハッカが代表的です。

蚊を家に入れないために気を付けること

蚊取り線香やスプレーでの対策も大切ですが、まずは家に蚊を入れないことが先決です。蚊は水のある場所、湿気の多い場所に集まりやすいので、ベランダやお庭は水はけを良くするように心がけましょう。
古いお水の入ったバケツを放置したり、ジョウロをそのままにしておくのは危険です。

また夏だと窓を開けることも多くなりますが、きちんと網戸をするように!破れや傷みがあると、蚊おろか虫が侵入してくる原因となってしまいますよ。

そして網戸の位置が蚊の侵入に関係していることを知っていましたか?家の構造にもよりますが、一般的な作りでは窓に向かって左側を網戸にしてしまうと窓と網戸の間に隙間ができてしまうため、虫が侵入しやすくなってしまいます。窓を開けて、網戸にする場合は向って右側を網戸にして、そして鍵がついている方を開けるといいでしょう。

3.蚊に刺されてしまったら……

刺された後の正しい対処法

よく刺されてしまった時に爪でバッテンをつけたり、叩く人を見かけますが、これらは患部に刺激を与えてしまうので良くありません。むしろかゆみが悪化し、跡として残ってしまう可能性があるので絶対にやめましょう。

「刺されたら、かかない」というのは常識で、かきこわしや跡に残らないようにするためです。軽いかゆみや腫れなら一般のかゆみ止めを塗れば数日で症状は治まるはず。ただしあまりに腫れやかゆみが酷いのなら、ステロイド入りのクリームや軟膏を塗ってもかまいません。症状が治まらず、かきこわしでバイ菌が入ってしまった場合は、皮膚科へいくと良いでしょう。

刺された後に水や氷で冷やす人がいますが、これはあくまで一時的な対処法です。多少のかゆみは緩和されますが、根本的な解決にはなりません。

デング熱に気を付けて

数年前に流行したデング熱。蚊を媒介してウイルスが体内に入ってしまうと、高熱や嘔吐、吐き気などの様々な症状が起こります。人と人との直接的な感染は見られないのですが、ウイルスを持った蚊に刺されてしまうと発症してしまう、恐ろしい感染病です。

日本では海外で刺されて、帰国後に発症したという「輸入症例」が非常に多いのです。旅行や出張で温かい地域へ行く時は、十分に気を付けねばなりません。また国内での感染もあるため、やはり対策は徹底的に行うべきでしょう。

今現在でもワクチンは存在していません。解熱剤や鎮痛剤での治療となりますので、なるべくかかりたくないものですね。一番の回避策は「蚊に刺されないこと」ですので、大人はもちろん、小さなお子様のいるご家庭は入念に注意を払ってください。

蚊の対策を念入りに行って、被害を最小限に抑えよう!

刺されるのも、周りに飛んでいるだけでも不快な蚊。家にいれない、身体に寄せ付けないためにも、グッズを使って撃退しましょう。被害を最小限に抑えて、楽しい夏のひと時をお過ごしください。

夏だけでなく、秋まで気が抜けません

蚊取り線香=夏のイメージですが、蚊は秋も活動しているので気が抜けません。猛暑にやられていた蚊も、9月、10月は気温も落ち着いてくるのでより活発になってしまうそう。つい気が緩んで蚊取り線香やスプレーをしまいがちですが、秋こそ気を付けなくてはならないのです。

ちなみに「夏よりも、秋の蚊の方が刺されるとかゆい」なんて話もありますが、あまり根拠はないようです。ただ活動が活発になるので、猛暑日よりも稼働している数が増える、というのは考えられるでしょう。

人間も過ごしやすくなる秋は、蚊も過ごしやすいのです。うっかりと刺されないよう、引き続き対策を行いましょう。

たかなし亜妖

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