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【はじめての初詣】元日からいつまでが初詣?作法や流れは?

【はじめての初詣】元日からいつまでが初詣?作法や流れは?

年が明けると元日の日中や年が明けた瞬間などに参拝して初詣をする方も多いと思います。初詣は他の時の参拝とどう違うのか、作法や流れはどうすればいいのかなど、初詣をきちんとしたやり方を改めて知りたい、はじめて初詣に行きたいと考えている方にご紹介したいと思います。

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この記事のアドバイザー

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何でもチャレンジ系男子


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目次

1.初詣とは?

「初詣」とはどういう参拝なのか?

「初詣」とは言葉の通り一年で最初の詣(参拝)という意味なのですが、旧年の感謝と新年が良年となるように願掛けを行うためにする参拝のことです。

以前は「年籠り」「元日詣」「除夜詣」という3つの風習がありました。年籠りは大晦日の夜から元日の朝まで町長などが寝ないで神社の境内で年を越す儀式、除夜詣は大晦日の夜、元日詣は元日の朝に参拝する風習です。そのうち元日詣だけが現在も残り初詣という形で続いています。

初詣というと元日もしくは三が日に行うものという印象が強いかと思いますが、実はいつまでに参らなければいけないという決まりはなく3月でも4月でも初めてであれば初詣と言えるそうです。しかし、一般的には「松の内」と呼ばれる1月7日(関西は1月15日)までがしめ縄や門松などを飾る期間とも重なるためそこまでの参拝を初詣とする事が多いようです。

神社とお寺はどう違うのか?

神社とお寺ではそもそもの宗教が違い、祀っているものが異なります。神社は神道(神様)、お寺は仏教(仏様)を祀っています。しかし初詣に関しては特に決まりはなくどちらに行っても問題ありませんしマナー違反などにもなりません。しかし参拝そのものに関しては、神社とお寺では作法が異なるので気をつけて参拝していただければと思います。

2.初詣はどう参拝するのか?

初詣の作法や流れは

初詣の参拝は通常の参拝と大きく異るところはありません。いつものように参拝していたければと思います。しかし、神社とお寺とでは参拝の作法が異なるのでその点は注意して頂きたいところです。参拝の方法は通常時と同じやり方で問題ないです。

お参りの際にお願い事をされると思いますが、基本的にはお願い事は一つに絞っての参拝が好ましいです。そして初詣の際は正装で行くのが好ましいとされています。もちろん普段着でも何の問題もありませんが正装することで引き締まった気持ちで一年の始まりを迎えられると思います。

最近はスマホやデジカメなどで写真を撮られる方が多いですが、お寺は周りの方の迷惑にならなければマナー違反となることは特にないようですが、神社は正面から撮ると失礼とされているため、少し角度をつけて記念撮影などを撮るように心がけたほうが良いようです。

通常の参拝と違うところ

通常の時期の参拝と違うところは基本的な形式はほとんど変わりません。前述した旧年の感謝と新年が良年となるよう心構えで参拝することくらいです。ただ場所によっては参拝客の多さから通常時と異なる配慮がされている事が多く、例えば御朱印は参拝前に預けたりもしくは初詣期間中は実施しないところもあるようです。

3.初詣に行こう

初詣に必要な持ち物や心構えは?

特にこれを持っていかなければいけないというものはありませんが、お賽銭は用意していたほうが良いかと思います。あとは御朱印帳やお寺の場合は数珠があれば尚いいかと思います。

初詣はどこの寺社も多くの参拝客で大晦日の夜から大混雑します。例えば日本で一番参拝客が多いとされている東京の明治神宮では、12月31日の大晦日の夜9時前頃から徐々に並び始め、11時頃から急激に多くなります。

そして日付が変わった午前0時から3時ごろが最もピークとされていて参拝までには長いときで3時間から4時間かかると言われています。しかし明るくなった日中は再び多くなりますが、その前後の明け方午前5時頃や夕方6時以降は比較的少ないと言われているため混雑を避けるなら狙い目の時間帯かと思います。

2日と3日は開門時間と閉門時間頃は少なく日中にかけての参拝が多いそうです。しかし4日からはだんだん減少して並ぶことも少なくなるそうです。

初詣の参拝客は元日が全体の約50%を占めているため、日にちをずらして参拝されたほうが混雑は避けられると思います。

明治神宮

場所が違えば色々な参拝法が!

地域によってはその地域独特の風習が根付いているところもあります。例えば九州や西日本の一部地域では「三社参り」といい、三が日に三社(以上)の寺社に参拝をするという風習があります。また長野県や新潟県の方では「二年参り」といい元日の他に年明け前の大晦日にも一度参拝する風習があります。

そしてもうひとつ、場所によって気をつけてほしいのが神社での参道の通行です。お寺は特に決まりはありませんが、神社は入るときと出るときに鳥居の辺りで一礼し、さらに参道の左右どちらかの端を歩くのが好ましいとされています。中央(正中)は神様の通り道とされているためもし中央を通ると「あなたは神様と同じくらい偉いの?」と捉えられ神様に対して失礼にあたります。そのため中央を避けて通行するようにしましょう。

神社によって通行する側は異なっており、例えば三重県の伊勢神宮のように外宮は左側通行で内宮は右側通行と異なるので注意書きなどがあればそれに従うようにしてください。しかし参拝に関しては「神様と正面から向き合う」ということで正中でも問題ありません。

一年の計は元旦にあり!初詣で気持ちを新たに新年を

初詣に行くと一年を新しい気持ちで迎えられる事ができると思います。しかし、どこの寺社も非常に人が多くおまけに季節柄寒いというのもありなかなか外出が億劫になったり、人混みが苦手な方にはなかなか足が遠のいてしまう行事と思います。

しかし元日や三が日に限らず、ましてや松の内後に行っても初詣と呼べ、なおかつご利益がなくなったりマナー違反なんてことはないので、時期をずらして行ってみるのもいいのではないでしょうか。

川崎大師

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