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永住許可申請をはじめる方へ。日本にずっと住み続けるために

永住許可申請をはじめる方へ。日本にずっと住み続けるために

外国人が日本にずっと住み続けるには、永住許可を取得する必要があります。永住許可を取得すれば、日本での活動制限がなくなるので、今までよりも自由に生活する事が出来ます。永住許可申請の手続をはじめるには、まず、要件を満たしているかが重要です。永住許可取得の手続方法と必要な要件をわかりやすく解説します。

湊 紘毅/行政書士

この記事のアドバイザー

湊 紘毅/行政書士

法律を学びたい、と思う人達を応援する記事を書いています。


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目次

1.永住許可を取得するとどうなるの?

永住許可を取得すると、外国人のまま日本にずっと住み続ける事が出来ます。今までは仕事内容や身分関係で一定の活動制限のある中で生活していた外国人も、活動制限なく日本に住む事が出来ます。日本で暮らす上で選択肢が増えるので、より快適に日本で生活する事が出来るようになります。

日本で活動制限がなくなる

具体的にどのように制限がなくなるのかというと、例えば就労系の在留資格で滞在していた場合、仕事を自由に選べるようになります。今まで就労出来る職種が限られていたと思いますが、日本人と同じように仕事選びが出来るようになります。

アルバイトやパート、派遣労働、単純労働に従事する事が出来るようになります。就労する際の手続も今までよりずっと簡素になります。転職する際、就労資格証明書を取得する事があったと思いますが、このような手続も必要なくなります。

活動制限がなくなると快適です

在留資格の更新が不要

今まで取得していた在留資格は在留期限がありましたが、永住者には在留期限がありません。在留期限がないので更新手続をする必要もありません。また、各在留資格にはそれぞれ認められた活動を実際に行っている事が必要です。

例えば国際結婚して「日本人の配偶者等」の在留資格を取得したら、配偶者として活動を継続して行っていなければなりません。もし継続して6ヶ月間、配偶者としての活動を行っていなければ在留資格の取消しの対象になります。永住許可には特定の活動が義務づけられていないので、取消しの対象になりにくいのが利点といえます。

海外に出国する時は注意しよう!

永住者でも外国人である事に変わりありません。通常、外国人が海外に行くとき、その期間が1年を超える場合、出国時に再入国許可を取得しておく必要があります。もし、取得せずに出国してしまえば、1年経過した時点で在留資格が消滅してしまいます。

これは永住者でも同じです。消滅した場合、また新規で在留資格を取得しなければならないので大変面倒な事になります。永住者も海外に出国する時は、出国期間がどの位になるのか特に注意しておきましょう。

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