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【はじめての自動車免許】はじめて普通自動車の免許を取得したい方に向けて

【はじめての自動車免許】はじめて普通自動車の免許を取得したい方に向けて

車は便利な乗り物です。だいたい多くの人が高校卒業や大学入学を機に普通自動車の免許を取得すると思いますが、最近は車離れが進み、免許を持っていない人も多いと思います。ここでははじめて車の免許を取得する人に向けて、少しアドバイスをします。

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目次

1.普通自動車免許とは

自動車免許の種類

自動車の免許には大きく分けて2つあり、一般的に私達がよく知る1種免許とタクシーやバスのようにお客さんを乗せる2種免許があります。その1種免許の中でも更に6種に分かれ、普通自動車、平成29(2017)年新設された準中型、中型、大型、大型特殊、小型特殊といった免許があります。この記事では第1種普通自動車免許について扱います。

普通自動車免許で乗れる車は総重量が3.5トン未満、最大積載量が2トン未満、乗員定数が10人以下になっています。また、取得できる年齢は18歳以上になっています。またMT(マニュアル)とAT(オートマチック)の2種類があり、MTはマニュアル車とオートマ車両方、ATはオートマ車のみ運転できるようになっています。また、仮免許というものがあり、これは免許取得を目指すものが練習のために自動車教習所の教官などの補助者の助けを借りて運転する際の免許になります。

その他の大型免許などは基本的にトラックなどの大型の車両の運転の際に必要になる免許です。かつては普通と大型しか免許の種類はなかったのですが、平成19(2007)年、中型免許が新設され、さらに上にも書きましたが平成29(2017)年準中型免許が新設されました。ですが、2017年以前に既に普通自動車免許を取得していた場合じつは準中型を普通自動車免許で運転できます。さらには2007年以前に普通自動車免許を取得していた場合、中型自動車をそのまま運転できます。

2.普通自動車の免許を取るには

免許を取るための教習所選びのコツ

基本的に、車の免許が欲しい場合みなさん教習所に通われると思います。教習所に行かずにいきなり試験場に行って一発で免許を取る方法もあるのですが、かなり難易度が高いです。この方法については後で書きます。まず教習所と言ってもたくさんあります。どこを選べばよいか悩むかもしれません。行きたい教習所が既にある場合は良いのですが、ない場合はずばり一番通いやすい教習所を選びましょう。

当たり前のことかもしれませんが、教習所は1ヶ月以上通うことになる事が多いです。そのため、挫折しないためにはまずは近くの、そして送迎バスなどがついている通いやすい教習所が一番です。地方に在住の方で近くに教習所がないという方は合宿で免許を取るという方法もあります。

教官の質や教習所の雰囲気、教習車など、選ぶ要素はたくさんありますが、正直どこもそれほど大差ないと言えます。なかには褒めて伸ばす、決して叱らない教官を揃えている変わり種の教習所もあります。

合宿で免許を取るには

教習所に通うのではなく、合宿で免許を取得する方法もあります。合宿だと費用は20万前後、期間も半月ほどで済みます。もちろん宿泊費、食事代込みですので、非常にお得。更に旅行気分で免許が取れてしまいます。合宿で一緒に免許取得を目指す仲間と友だちになれるかもしれません。

もちろん一人でいたい方はシングルルーム、友人や恋人と過ごしたい方はツインルームもあります。ただもちろん合宿ならではデメリットもあります。一番は何より半月近く時間を拘束されることでしょう。学生なら長期の休み中に取れてしまいますが、社会人だとなかなか半月も長期の休みを取るのは難しいでしょう。

また、技能試験になかなか受からない場合、合宿期間が延長になる可能性もあります。そのばあい時間と費用が余計にかかり、負担になることでしょう。これらのメリット、デメリットを踏まえた上で、教習所に通うか、合宿にするか選んでみてください。

教習所に通わずに免許は取れる?

基本的には免許は教習所に通って取得するものですが、教習所は絶対通わなければいけないものではありません。試験場に行って試験に合格さえすれば良いです。この免許の取得方法を、俗に「一発」取得といいます。

ですが、学科は独自に勉強できるとしても、車にろくに乗ったことがない人がいきなり試験場に行って実技が受かるはずはありません。なので、真剣に一発合格を目指すなら、それなりの準備が必要です。昔はよく自宅の敷地内で練習したという話を聞きましたが、最近ではそれができるのは相当のお金持ちだけでしょう。ですので、基本的には教習所などの貸コースを借りて練習することになります。ただコースと車は貸してくれますが、教官はいません。身内や友人に教えてもらいながら練習することになります。

貸しコースは大体1時間2000円前後、貸し車込みで1時間5千円前後なので、教習所に通うよりは安く済みます。教習所が貸コースを運営していることが多いので、本番の実技試験さながらのコースで練習ができます。ここでいちばん重要なのは、いかによい指導をしてくれる身内、友人を見つけることができるかがカギです。

3.教習内容はどうなっている?

運転免許の取得にかかる費用について

基本的には教習所に通う場合、AT限定だと少し安くなりますが、30万前後かかります。またバイクの免許を持っている場合、学科が免除になるので、10万円ほど安く済みます。上にも書きましたが、合宿だと宿泊費、食事代込みで20万前後で済みます。

仮免取得までの流れ

まず教習所に入ったら視力・聴力などのチェックをする適性試験を受けます。その後教習代を支払い、教習の予約を1時間毎に入れていきます。最近はすべてネットでできるようになっているところがほとんどなので、自分の予定に合わせて予約していきましょう。教習内容は学科は標識の見方や交通ルールなどの基本的知識、実技は車への乗り込み方から運転姿勢に始まり、エンジンのかけ方、クラッチの切り替え方など(MTの場合)を段階を踏んで練習していきます。教習で合格にならなかった場合、補修を受けることになります。

仮免取得までの実技で特に難しいのは坂道発進(MTの場合)、とS字・クランクでしょう。坂道発進は右足でブレーキを踏んだ状態から素早く左足でクラッチを踏み、右足をブレーキから話してアクセルを踏み、発進します。この操作をもたついてしまうと、車が徐々に後ろに下がってしまい。危険です。慣れてしまえばそれほど難しいものではないのですが、最初のうちは焦ってしまって失敗しがちです。少し後ろに下がる程度は仕方ないので、焦らずに、少しづつ慣れていきましょう。

つぎはS字・クランクですが、車には内輪差というものがあり、曲がる際に前輪より内側を後輪が走ることになります。これを理解できていないと、S字・クランクは難しいです。右に曲がる際は最初に左に車体を寄せて、内輪差を考慮に入れて曲がる必要があります。ちなみにバックする際は内輪差とは逆に外輪差というものが発生します。これも後で仮免取得後、縦列駐車をする際などに重要になってくるので、覚えておきましょう。

一通り教習を受け、学科の効果測定、実技のみきわめ(1種の試験のようなものです)が降格になったら、仮免学科試験を受け、合格したら仮免取得となります。

試験に向けての準備

仮免を取得できたらいよいよ路上教習を受けることになります。学科教習は引き続き受けることになりますが、実技は基本的に公道で受けることになります。教習所内でもそうですが、教官が補助ブレーキを構えてついているので、安心して、ですがより慎重に運転しましょう。

仮免取得後の実技で一番難しいのはなんと言っても縦列駐車です。免許を持っている人でも、あまりやりたくないのが縦列駐車です。それほど難しいので、教習所にいる間に是非マスターしておいてほしいです。ですが最近では駐車の際の補助機能が搭載されている車もあります。駐車に自信のない方はそのような機能がついている車を買うのも一つの手です。

縦列駐車のコツは、とにかく前後の車にぶつけないことです。多少路肩から離れてしまっても構いません。とにかく外輪差があるということを意識して、ゆっくり、慎重に行いましょう。

学科では難しいわけではありませんが、すこし実技に近いものとして、応急救護処置があります。心臓マッサージや人工呼吸をダミー人形を相手に行います。少し抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、重要な科目なのでしっかり受講しましょう。

一通り後半の教習を受けたら、再び実技のみきわめ、学科の効果測定を受け、両方合格したら卒業検定です。今まで習ったことをすべて出し切りましょう。合格後、試験場に行って学科試験を受けます。試験時間は50分、95問中90問以上正解で合格です。実技試験は教習所を卒業していれば免除になります。

車のある生活とは

無事試験も受かり、試験場での適性試験を受けたらいよいよ免許交付です。顔写真を取り、印紙代などを払い手続きを済ませたら交付所で自分の番号が呼ばれるのを待ちます。免許を受け取ったら、早速親の車でもいいので運転してみましょう。せっかく免許をとったのにペーパードライバーになってしまっては勿体ありません。

その後も運転を続け、技術と知識を磨いていってください。車があると生活範囲が広がり、別世界が拓けます。ぜひ車のある生活を楽しんでいってください。

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