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初めての土鍋炊き。いつものお米をさらに美味しく炊くためのひと工夫

初めての土鍋炊き。いつものお米をさらに美味しく炊くためのひと工夫

最近では、お米を土鍋で炊く人が増えています。従来の炊飯器でボタンを一つ押せば簡単にお米が炊けていましたが、土鍋で炊くご飯はまた格別です。しかし、土鍋で炊くためには、少しコツがいるのです。そこで今回は、初めて土鍋炊きに挑戦する方に向けて、美味しく炊くコツを伝授します。

tamagoyaki

この記事のアドバイザー

tamagoyaki

ひきこもり主婦webライター


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目次

2.土鍋炊きで最も重要な「火加減」

美味しいごはんを炊くためには、羽釜の鍋でないといけないと思う方は多いのではないでしょうか。これは昔のイメージに過ぎません。今の時代は、どんな鍋でも羽釜で炊いたように美味しく炊くことができるのです。どうしてでしょうか。それは、羽釜や土鍋、通常の鍋の構造が同じだからです。

どのブランドの鍋を使うか、頑丈な鍋を使うかという形よりも、どんな風に準備をして、ポイントやコツを抑えてどのように炊くか。このことが一番重要になっていくのです。そして、いよいよ鍋の水に浸水させていたお米を火にかけます。最終チェックとして、水加減はお米の1㎝上くらいを目安に浸しましょう。

羽釜でお米を炊く際の合言葉をご存知でしょうか。「はじめチョロチョロ中パッパ、赤子泣いても蓋とるな」という言葉がありました。しかし、これは大きなかまどで火にかけていた時代の話。現代は簡単に火加減を調整できるため、この合言葉をきちんと守らなければいけないことはありません。

炊飯器とは違う感覚を味わってみましょう

最初は強火であとは中火

驚くかもしれませんが、いきなり『強火』にかけて大丈夫なのです。まず、蓋をして素早く全体に火を通します。フツフツと沸騰してきたら、木ベラやスプーンで全体をかき混ぜます。途中で蓋を取ってしまって大丈夫なのか心配になるかもしれませんが、途中でかき混ぜることによって、鍋の中に対流を作ることができます。これが美味しく炊く秘訣でもあります。

炊飯器では、そういう対流を作ることも全てボタン一つで行ってくれているため、実際に中でどのような状態になっているかを見ることはできません。土鍋や鍋で自分の手ではじめから炊くことで、さらに学びながらご飯を食べることが特別なものと感じることができます。

沸騰したら弱火でじっくり

かき混ぜて対流を作ったあとは、すぐに再び沸騰してきます。そして、吹きこぼれを防ぐために、火を『弱火』にします。土鍋や鍋での炊飯は、上記にも書きましたがボタン一つで任せられません。自分の目、耳、鼻の五感が非常に重要になってきます。

「水がどのくらい減ってきたかな」「火が通ってきたお米の匂いがするかな」と、五感をフル回転させてひとつひとつ確認していく作業が大切です。これは、炊飯器の機会ではできない鍋炊きの醍醐味です。そして、水分が減ってきたらご飯が炊けてきたサインなのです。機械に頼らず、自分の五感を研ぎ澄ませましょう。

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