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始めるならお得で賢く簡単に!!初めてのふるさと納税

始めるならお得で賢く簡単に!!初めてのふるさと納税

よく聞くけど、ふるさと納税は初めてだし、手続きも大変そう…。という方も多いでしょう。しかし、自分を育ててくれた故郷にも恩返し出来る制度で、意外と簡単に好きな自治体に自由な金額を寄附できます。また、地域の特産品などの返礼品もさまざまです。今回は、お得に楽々出来る手続き方法を紹介します!

善光寺わご

この記事のアドバイザー

善光寺わご

長野LOVEな主婦ライター


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目次

1.ふるさと納税のしくみを簡単に解説!

メディアにもいろいろ取り上げられ、日本中に浸透している「ふるさと納税」。でも、聞いたことはあるけど、そもそもどういう制度で、どのようにお金の流れがあるのか?今さら人には聞きづらいし、と言っても自分で調べて手続きするのも難しいから興味はあるけど…そういう方、意外と多いのではないでしょうか。

寄附すれば他の税金の控除とか返礼品とかもらえてお得なのかしら?という方もいらっしゃると思います。そこで、ふるさと納税について、今回はその制度の仕組みから実際に寄附してみる所まで優しく解説します!

どこでも選べる!好きな地域に寄附できる!

ふるさと納税と言っても、自分の生まれた故郷に納税することに限られるわけではありません。旅行に行った時にいい場所だったなぁとか、ここの自治体は頑張っているから応援したいなぁという、寄附する側が好きに選べるのがふるさと納税の大きな特徴のひとつです。寄

附する先の数や金額、また寄附する回数に数は限りなく、選んだ自治体が寄附金をどう使うか、その使い道を選ぶことも出来ます。個人の控除上限額内であれば、複数の好きな地域を実質2000円で応援できる制度です。

二つ目の特徴として、毎年話題になる地域ごとの返礼品。日本中から名産品や特産品が目白押しで、手続きする際に一番悩むのはここかも知れません。多くの自治体の感謝の気持ちが詰まった「お礼」の気持ちと共に品物が寄附した方に届きます。これは、寄附した側だけでのメリットではなく、寄附された自治体も寄附金と共に、全国に自分の地域を宣伝できるという大きなチャンスでもあるので、お互いにプラスになるとも言えます。

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ふるさと納税のメリットとデメリット

もちろん、ふるさと納税をすることで寄附をする側、される側にそれぞれメリットがあります。しかし、気を付けなければいけない注意点も双方にあることも意識して寄附しましょう。例としていくつか、お互いのメリットとデメリットを紹介します。

・寄附する側のメリット・デメリット
メリットとしては、とにかく好きな自治体に自由な金額を自由なタイミング寄附できるので、災害を受けた被災地の復興などにも協力できます。また、先ほど紹介した返礼品の数も様々で、肉・魚・米などの食品から、その自治体の加工した特産品、工業品、その他にも実質2000円の負担でもらうことができます。もちろん、控除の制度を受けなくても寄附は出来ますし、意外と知られていないのが、クレジットカードでも寄附できます。ポイントサイト等を介せばポイントも貯めることもできるお得な利用法もあります。

デメリットは、所得が確定する前に寄附するので、適切な寄附の金額を想定し、減税が適用になる前に寄附をすることも必要になります。また、慣れていないと確定申告や申請等の手続きや、支払方法の手続も複雑な部分があります。また、全ての自治体がこの制度を採用してはおらず、返礼品が欲しい物とマッチするとは限りません。

・寄附される自治体側のメリット・デメリット
何と言っても、メリットとしては、税収が増える事です。広い範囲から寄附を早期に受けられるので、財政収入の確保ができます。地域では不要となった物など返礼品としてよみがえり、町おこしなどとして活用でき、観光の誘致もでき、多くの宣伝効果も期待できます。

一方デメリットとしては、そこに住んでいる住民がほかの地域に寄附するということが考えられます。また、ふるさと納税の導入に手間や、コストが場合によっては掛かってしまいます。さらに、名産品や特産品に特別目立った物がない地域は返礼品の選択に苦労し、高額過ぎるものや、地域に関係のない物だと、議会から理解を得られず、準備に苦労する場面が出てきてしまいます。

2.税金がお得になる?ふるさと納税と税制について

確定申告で税金の還付・控除されます

確定申告をする前にふるさと納税をすると、所得税の還付を受けられます。還付金の額は個人の所得額によって違います。事前にシミュレーションも出来るサイト等あるので、利用するのもぜひ試して欲しい一つの方法です。ふるさと納税の寄附金額について確定申告をした場合のみ、所得税の還付を受けることが出来るので注意しましょう。また、住民税について還付金等は発生しませんが、翌年度の納税額から控除されます。

所得税は、当年の税金が減額され、寄附した人の指定口座に控除金が直接振り込まれます。住民税は、本来納める住民税の金額より、翌年の6月以後に納める税金が軽減されます。なので、その年の所得税と、翌年度の住民税が控除されるということです。

「ふるさと納税ワンストップ特例」とは?

税制でのメリットで先に紹介した確定申告をする方法以外にも、このワンストップ特例制度を利用する方法もあります。こちらの制度は、元から確定申告をする必要がない人がふるさと納税を利用する場合に便利な制度です。利用可能条件に当てはまれば、寄附金の控除を確定申告せずに受けることができます。

次に挙げる人はワンストップ特例制度利用不可なので、注意してください。

・一定額の給与を2ヶ所以上の会社から受けとっている人。
・2000万円を超える給与を受け取っている人。
・副収入の所得が20万円以上の人
・有価証券又は不動産の売買で所得が発生した人。
・不動産収入で所得がある人。

以上の人は確定申告が必要なので、ワンステップ特例制度は対象外となり、利用が出来ません。給与所得以外で20万円以内の人も確定申告は不要ですが、住民税の申告が必要なので同様に利用できません。

また、1年間に寄附を6つ以上の自治体にした人もこの制度を利用できません。(同じ自治体に何度も寄附する回数は除きます。)最後にその他として、支払った医療費が高額で医療費控除を受ける人や、住宅ローン控除を初めて受けるために確定申告をする人は利用できません。

ふるさと納税に関しては対象者(職種)が特定されている訳ではありません。よって控除も寄附した人が対象となります。注意点を上げると、高い人気の物や季節の物は早めに締め切りされてしまいます。小まめにチェックすると良いでしょう。また、手続きのミスに対しては厳しいのでしっかり対応しましょう。

3.ふるさと納税をしてみよう!手続き方法

ふるさと納税で最初に決めることは寄附をする自治体を選ぶことです。返礼品や、寄附金の使用用途なども加味して自分の好きな地域を選びましょう。金額も、自分の所得から、控除や還付でメリットがある様に、限度額などと併せて事前にしっかりシミュレーションをして、厳選することをおすすめします。

申し込み手続きから寄附まで

寄附をする自治体を決めたら、次は申込みです。自治体と電話やメール、FAXなどで直接やり取りできる自治体もあります。また、各自治体のホームページからも直接申込みができます。

また、ふるさと納税のポータルサイト(ふるなび、さとふる)などを利用すると、寄附金の入金手続きから返礼品を選ぶことまで一度で済ませることができます。入金方法も、クレジットカード決済、携帯各キャリアでの決済(月額使用料と合算して支払う方法)などキャッシュレス決済の他にも、コンビニや銀行での支払いなども選ぶことができます。それぞれ利用しやすい方法で確認しながら手続をしましょう。

返礼品の申込み手続きで特産品をもらおう

先ほどの手続きの項目でも紹介しましたが、返礼品も同様に電話やメールでのやり取りの中で、自治体と直接申込みする方法と、ポータルサイトで寄附と同時に返礼品を選択することが出来ます。

事前にチェックして、各地の特産品や欲しいものを申し込みましょう。入金が自治体に完了すると、数日から数週間で返礼品が届きます。また、その時同時に寄附金の受領証明書が送付されます。この証明書は後に必要になる場合もあるので、きちんと保管しておきましょう。

ふるさと納税の制度を理解して賢く利用しましょう!

“納税”という名称ですが、実際は寄附をするという制度とも呼べると思います。制度開始後に返礼品に対して過度な物を送っている自治制度に当てはまらないなどとし、税の控除を受けられないとする法改正がされ、返礼品は自治体それぞれの地場産品か、寄付額に対して3割以下の品、または仲介するサイトの手数料や送料などの諸経費を含みその合計金額が寄付額の5割以下の品に限られることになりました。

これにより、除外された自治体もあり、地域差や地場産業の無い自治体はどうすれば良いのかなど議論も続けられてされていますが、どの自治体も試行錯誤で自分の町をPRし活気づけたいと一所懸命です。

ふるさと呼べる場所が無いという方も、もちろん任意でこの制度は利用できますので、好きな地方や自治体を選んでぜひ応援という気持ちでふるさと納税をしてみてはいかかでしょうか。

善光寺わご

この記事のアドバイザー

善光寺わご

長野LOVEな主婦ライター




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