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命名は何を基準に決める?初めてでも迷わない命名の秘訣とは

命名は何を基準に決める?初めてでも迷わない命名の秘訣とは

大切なお子様への両親からの初めてのプレゼントとも言われる名前。一生使うものですから、本人にも喜んでもらえる名前をつけたいですよね。今回は、初めて方も迷わない命名方法やオススメの命名本、姓名判断サイト、更に命名をしたら行うイベントなどについても解説します。

えりりこ63

この記事のアドバイザー

えりりこ63

元日本語教員で2児の母


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目次

1. 「命名」の際の注意点

名前は生まれてくる大切な我が子への、ご両親からの初めてのプレゼントと言われるほど重要で特別なもの。命名した名前は、よっぽどの事情がない限りは一生使い続けるものですから、様々な思いや願いを込めて素敵な名前を贈りたいですよね。初めての命名に失敗しないためには、子供への願いやご両親の思いを詰め込むだけでなく、以下の点に注意すると良いのではないでしょうか。

命名は大事な儀式のひとつ

名字とのバランス

いいな、と思う名前が思いついたら、まずは紙に書いて名字と名前のバランスをチェックしてみましょう。いくら素敵な名前でも、見た目のバランスが良くないと手放しに「カッコイイ!」「ステキ!」とは言えません。

例えば名字が一文字の方の場合、名前も一文字だと「南 萌(みなみ もえ)」のようになってしまい、あまりバランスが良いとは言えません。逆に名字が3文字などで名前も多いのも「種子島 百合子」と、こちらもバランス的にベストではないのがわかります。

更に、名字の画数が多いのに名前も画数の多い漢字ばかりなのも、バランスだけでなくお子さんが将来自分の名前を書く際に大変なので、避けた方が良いでしょう。命名の際は思いついた名前を名字とセットで縦・横に何度か書いてみて、バランスに問題がないと思えるかどうかにも注目してください。

読みやすい・伝わりやすい名前かどうか

テレビなどでもよく耳にしますが、「最近の子供の名前は読めない」と思っている人は少なくありません。学校の先生なども、生徒さんの漢字の読みで苦労することがあるそうです。これは、「子→ね」のように、普段あまり使用しない漢字の読み方を名前に採用したり、「空→ら」のように、漢字の読みの一部分だけを使用することなどから起こります。

また、「星→らら」のように、本来そんな読み方は存在しない、という読み方を当てる名前もあります。珍しい名前や読み方は決して悪いわけではありません。個性が光る素敵な名前です。しかし、お子さんが成長し、漢字表記をする場面が増えていく中で、毎回「名前なんて読むの?」と聞かれる可能性がある、ということも考えなければいけません。

命名で迷った場合には、

・誰が見ても読める名前
・漢字を当てるのが難しいのであればひらがなやカタカナもOK


という部分を意識すると、つけたい名前が絞られてくるのではないでしょうか。

どんな名前になるのでしょうか。

字面だけでなく音も意識しよう

名字と名前のバランスや、漢字の読みやすさ以外に、名前の音についても意識すると良い名前をつけることができます。美しい響き、というのももちろん大切ですが、音について特に注意してほしいのは、

・聞き取りやすいかどうか
・読み方に悪い意味がないか


という2点です。気に入った名前は一度、第三者に聞いてもらってみてください。その際に聞き返されることが多いのであれば、いくら素敵な名前でも検討した方がよいでしょう。大切なお子さんが一生使う名前が、様々な場面で「え?」と相手に思われる、聞き返されるというのはあまり気持ちの良いものではありません。

また、名前がネガティブな意味にならないか、という点にも注目してみましょう。例えば「肥田(ひだ) メグミ」さんという人がいたとして、名字の読み方を変えて「こえだめ」などと変なあだ名をつけてくる人が現れるかもしれません。子供は無邪気が故残酷な部分もあり、面白いと感じれば他人が傷ついてもいじり、笑いに変えることもあります。

絶対にそうならない名前、というのもは存在しないかもしれませんが、名前を付ける前に予想がついて回避できるのであれば、不安要素は取り除いておきましょう。

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