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【はじめての結婚式の司会】素敵な式にしてあげたい!頼まれた時に困らない、初めての結婚式の司会

【はじめての結婚式の司会】素敵な式にしてあげたい!頼まれた時に困らない、初めての結婚式の司会

結婚式の司会を頼まれたらどうしますか? 素敵な式に協力してあげたいとは思うものの、その責任の重さに悩んでしまうのが普通ではないでしょうか。でもふたりを祝福してあげたいという気持ちさえあれば、難しく考える必要はないかもしれません。そんな司会術を紹介したいと思います。

もんど

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目次

1.初めての結婚式の司会! でもその前に、新郎新婦に確認しましょう。

結婚式の司会は、式場で手配してくれる司会者、フリーの司会者、そして友人にお願いするパターンがあります。最近は少人数で行う、披露宴や結婚パーティーも増えてきました。そのようなアットホームな雰囲気を大事にしたい式では、仲のよい友人にお願いすることも少なくはないようです。

あなたの仲のよい友人が、「結婚式の司会をして欲しい」と頼んでくることがあるかもしれません。その時あなたは、友人のためにぜひ協力してあげたいと思うのではないでしょうか。しかし一方、そんな大役は責任が重すぎるとも思うのではないでしょうか。結婚式は、新郎新婦にとって晴れ舞台です。あなたの失敗によって、それを台無しにしてしまう可能性だってあります。そう思うと、なかなか簡単には引き受けられなくて当然でしょう。

しかし新郎新婦はどのような気持ちで、あなたに司会を頼んできたのでしょう。それは「あなたにならできる、あなたにこそお願いしたい」という気持ちではないだろうかと思います。そう考えると、ちょっと頑張ってみよう、という気持ちにもなってくるのではありませんか?

司会はもちろん責任は重大です。決して簡単なことだとは思いませんが、事前にきちんと準備をしておけば、初めてでも決してできないことはないと思います。これから結婚式の簡単な流れと、いくつかの司会術を紹介したしますので、参考にしていただければ嬉しく思います。

ですがやはり引き受けるその前に、次のようなことだけは新郎新婦に確認した方がよいと思います。

「司会のプロには絶対かなわないけどいいですか?」

あなたが初めて司会をするなら、やはりそれは決して簡単なことではありません。式場には司会専門のスタッフがおりますし、フリーで司会を生業としている方もいらっしゃいます。あなたはまず間違いなく、そのようなプロの方にはかなわないでしょう。

緊張して言葉が出てこないかもしれません。時間が押してしまうこともあるでしょう。予想していなかった事態が起こることだってありえます。新郎新婦には、とても司会のプロにはかなわないだろうということを、しっかりと伝えてください。もちろんできるだけ失敗をしないようにするけれども、きっと完璧にはいかないだろうということを、しっかりと確認しておくべきだと思います。

それでは困ると言われた場合には、それがあなたに本当にできることなのか、よく考えてみる必要があるのではないでしょうか。

「打ち合わせが何度も必要だけどいいですか?」

プロの方は、打ち合わせは必要最低限で済むだろうと思います。しかし司会に慣れていない場合、できるだけ失敗を防ぐために、何度も確認の打ち合わせが必要になると思います。式のために進行表や台本を作成する形になると思うのですが、当初の予定とは違うことが発生するたびに修正し、新郎新婦に確認を取ることになるでしょう。

ですので新郎新婦には、プロにお願いするよりも打ち合わせの回数が多いことを確認した方がよいと思います。そして式当日まで、新郎新婦はとても忙しくなるのが普通なのです。それはなかなか大変なことになるでしょう。またあなたも、新郎新婦の側から何度も連絡が来ることを覚悟しなければいけないと思います。

2.まずは進行表、そして台本を作ろう。

初めての司会なのですから、詳細な台本を作成した方が安心だろうと思います。それに新郎新婦側もその台本を見ることで、進行を把握できて安心できます。式場のスタッフにも事前に台本を渡しておけば、曲が流れるタイミング等もきちんと合わせてくれるでしょうし、あなたが困った時もさっと助けてくれるでしょう。

また、これはできるだけ避けねばならない事態なのですが、あなたが急遽出席できなくなる可能性だってあります。その場合も詳細な台本があれば、代役の方も助かることでしょう。

基本的な進行があります。

入場から退場まで、式には基本的な進行があります。まずは台本の前に進行表を作り、全体の流れを把握することをお勧めいたします。一例として、パーティー形式の場合は基本的にこのような感じになります。

新郎新婦入場→開宴の挨拶→新郎新婦自己紹介→新郎側の主賓挨拶→新婦側の主賓挨拶→ウエディングケーキ入刀→乾杯→会食と歓談→新郎新婦のテーブル回り→新郎挨拶→お開き→あれば二次会のお知らせ→来賓者を送る

これに新郎新婦がやりたいことを追加したり、余興などを追加したりしていって最終的な形にしていくのが良いと思います。またこの時点で予定時間を記入しておけば、より全体像が分かって安心です。

セリフには定型があります。

完成した進行表をもとに台本を作成していきます。基本的な進行があるように、セリフには定型(パターン)があります。式の主役は新郎新婦なのですから、あなたが目立つ必要はありません。笑いを取ろうなどとはせず、脇役に徹し定型を守るべきでしょう。

新郎新婦入場時の、セリフの一例はこのような感じです。

「みなさま、お待たせいたしました。新郎新婦にただいまから入場していただきます。どうぞ、みなさまの盛大な拍手でお迎えください。新郎新婦、ご入場です」

台本にはセリフだけではなく、『ここで新郎新婦が入場する』等も記入しておけば、進行を跳ばしてしまう可能性も少なくなると思います。あなたが『一礼する』や『少し間をあける』等の動作も記入しておけば、さらに安心できるでしょう。

3.打ち合わせから、式本番までの流れです。

新郎新婦が、結婚式のどれくらい前にあなたに司会をお願いしてくるかなのですが、約2~3ヶ月前というのが一般的のようです。

まずは新郎新婦との打ち合わせになります。式の日時や場所を確認しましょう。また二人のプロフィールを司会が紹介する場合は、プロフィール表を作成してもらいましょう。これをもとに紹介の台本を作成していくことになります。

次は新郎新婦から、基本的な進行の他にどのようなものを加えるか聞きましょう。それをもとに進行表を作成していきます。この時点で、式場スタッフと一度、挨拶を兼ねて打ち合わせを行うと良いでしょう。やはり現場のスタッフから教えてもらえることが、たくさんあると思います。

進行表通りで問題がないことを確認したら、台本の作成に入ります。これは何度も打ち合わせが必要になると思いますが、遅くても1週間前には完成しておきたいところです。それをもとにスピーチの練習もしておくと安心だからです。

当日は早入り! 式場スタッフとも打ち合わせ。

当日は来賓よりも早く式場に入り、新郎新婦と最終確認をしましょう。ただし二人はとても忙しくなるので、手短くを心がけた方がいいと思います。忘れがちなのは祝電の確認です。

どのような順番で読むのが良いか、名前の読み方は間違ってないか等を確認しましょう。また、式場スタッフとも最終確認をしておくと安心です。あなたも忙しいかと思いますが、ご両親や、挨拶をしてもらう主賓などへの挨拶もしておくのがやはり礼儀とされています。

そして本番! これが大事なことです。

結婚式が始まったら、これまで準備していた台本の通りを目指すのが一番だと思います。突然にあなたが何かを追加したり変更したら、新郎新婦もスタッフも慌てることになってしまうかと思います。

一方、様々な要因で、臨機応変に追加や変更を余儀なくされることもあるでしょう。いちばん可能性が高いのは時間の調整です。会食や歓談などの時間を長くしたり短くすることで、ある程度の調整ができると思います。

余興やスピーチが長くなってしまった場合でも、強引に止めることはしない方がいいでしょう。時計を指差す等のしぐさで、相手に伝えるようにすることをお勧めします。

また、名前や肩書きなどを間違えてしまった場合は「失礼しました」と詫び、きちんと訂正しましょう。間違えてしまった時の他、トラブルの時には何と言うか想定しておけば安心です。歓談が盛り上がりすぎて騒がしくなることもありがちなのですが、祝辞を読む前に「ご歓談がはずんでいるようでございますが、ここはひとつご注目くださいますようお願い申し上げます」等を考えておけば安心できると思います。

またどうしていいかわからない時は、式場スタッフにどう対処すればいいかすぐに相談するべきでしょう。スタッフもプロで、これまで様々なトラブルに対処してきましたから、適切なアドバイスをしてくれるだろうと思います。

あなたに頼んだことに価値があるのです。

結婚式の司会は大役で難しいことも多いですが、あなたが「新郎新婦のために良い結婚式にしたい」と思う気持ちがいちばん大事なのではないでしょうか。

プロにはかなわないとしても、それでもあなたにお願いしたいと新郎新婦は決めたのです。逆に言えば、プロにかなわくてもいいということではないでしょうか。新郎新婦は技術よりも、あなたの人柄等を見て司会をお願いしたのだと思います。

ですから、そんな新郎新婦のふたりの気持ちに応えるためにも、ぜひ勇気を出して、結婚式の司会を引き受けてあげて欲しいと思います。新郎新婦はもちろん、来賓者の方々、そして式場スタッフの皆様も、良い式にするために喜んで手を貸してくれると思います。みんなで力を合わせれば、絶対に良い結婚式にできるのではないでしょうか。

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