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はじめてWi-Fiを設定しよう!自宅でも快適インターネット生活始めませんか?

はじめてWi-Fiを設定しよう!自宅でも快適インターネット生活始めませんか?

初めてWi-Fiルーターを設置して、Wi-Fi接続をするなら、これだけは調べておいた方がいいということがあります。常に進化し続けているWi-Fi機器。そのたくさんある種類の中から、目的や予算、設置場所などに応じて選ぶ方法から、そのメリットとデメリットも紹介させていただきます。

もんど

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もんど

貯金好き家電販売員


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目次

1.初めて設定する前にWi-Fiとは何か知っておこう

Wi-Fiはワイファイと読みます。Wi-Fi Allianceという業界団体によって相互接続が認められたことを示す、無線LANに関する登録商標です。そしてLANとはLocal Area Networkの頭文字です。その名の通り、ローカルエリア(ある程度小規模のエリア。一般家庭、企業のオフィス、工場、カフェなど)で用いられるネットワークのことを指しています。小規模のエリアで無線通信が可能な機器にWi-Fiのマークが付いています。

そしてWi-Fiを使うためには、Wi-Fiルーターという機器が必要になります。仕組みとしては、パソコンやスマホからデータを無線で送信して、それをWi-Fiルーターが受信します。それからWi-Fiルーターが有線で、光回線終端装置(もしくはモデム)へとデータを送信し、そこから壁等にある接続端子(モジュールジャック)を通してインターネットにデータを送信しています。

なお光回線終端装置(もしくはモデム)は、契約したWi-Fiのプロバイダから貸し出されるのが普通です。また、Wi-Fiルーターを親機、それに接続するパソコンやスマホ等を子機と呼びます。

Wi-Fiの基礎知識。こんな規格の種類があります。

Wi-Fiは国際規格にのっとって、IEEE 802.11a等の様々な規格が作られ続けています。2019年8月現在で5つの規格が一般的で、末尾をとってa、b、g、n、acと呼ばれることが多いです。

Wi-Fiルーターやスマホ等の子機は、古い規格にも対応しているのが一般的です。現在、Wi-Fiルータの大手メーカーのひとつであるバッファローでは、現行の17商品のうち16商品がa、b、g、n、acの5つに対応していました。1商品だけがb、g、nです(一番古い規格と、一番新しい規格が対応していません)。iPhoneでは、iphone6以降、a、b、g、n、acの5つに対応しています。

5つの規格の違いですが、基本的に右に行くほど新しい技術ですので、通信速度が速くなります。パソコン等で大きなファイルをダウンロードしたり、インスタグラム等で大きな写真をアップロードする時に、その差を実感できるのではないでしょうか。

一方、それぞれの規格にも特色があります。例えばbやgは壁などの障害物に強いというメリットがあるのですが、他の機器の干渉を受けやすいというデメリットがあります。aやacはこの干渉に強いというメリットがあるのですが、壁などの障害物には弱いというデメリットがあります。

購入前にどの規格が一番速いかテストできれば良いのですが、購入後にインターネット上にある通信速度を測ってくれるページを使って、どの規格が最適か調べてみるという形が一般的のようです。

Wi-Fi機器を取り付けるためにインターネット環境を確認しよう

Wi-Fiルーターを購入したら、これをインターネット回線に接続しましょう。Wi-Fiルーターから有線で光回線終端装置(もしくはモデム)へ、そこからLAN用モジュラージャックへと接続します。現在は、多くの家庭の壁にマルチメディアコンセントがあり、このLAN用モジュラージャックが付いています。

各家庭等の環境によって(特にマンションの場合は)、モジュラージャックの有無などについても回線の契約内容によって変わってきます。現在接続しているプロバイダによってもWi-Fiルーターの接続方法は異なりますので、それぞれの説明書や案内を見て設定方法をご確認して下さい。

2.Wi-Fiルーターたくさんあるけど、どれが最適な機器?

最近はスマホの契約プランもたくさんあり、通信データ量を気にしなくていいものもあります。こちらを利用されている場合、Wi-Fiの導入には、あまり意味がないかもしれません。Wi-Fiにはインターネット環境を構築する月額利用料が必要となります。その上、Wi-Fiルーターの購入まで考えると、コストパフォーマンスが悪い可能性がありますので、スマートフォンの契約状況と合わせて検討してください。

自宅でインターネット環境を構築して、Wi-Fiの導入に大きなメリットがあるのは、スマホで通信量を低く設定した契約プランの方となります。Wi-Fi環境を構築すると以下のようなことが通信量を気にせずに出来るようになります。

・アプリを使っての長電話
他者との通話にLINE等の無料通話アプリを使用するなら、必要な通信料はWi-Fiの月額利用料だけなので、何時間通話してもそれ以上はかからないというメリットがあります。

・YouTubeなどの動画サイトを長時間見る
動画は通信量が多いので、Wi-Fiがオススメです。

・タブレット端末を利用される方
タブレット端末の多くは、Wi-Fiでしかインターネットに接続できません。自宅で電子書籍のダウンロード等をする場合もWi-Fi環境があると非常に便利です。

・機種変更した古いスマホをお持ちの方
機種変更して通話機能がなくなったスマホでも、Wi-Fiに接続することでインターネット環境で使える機能はすべて活用できます。ゲーム、音楽、読書、インターネット閲覧等に再利用できるので便利です。

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規格、部屋の大きさ、利用人数などをチェックしておこう!

・Wi-Fi通信の規格
すでに説明させていただいた通り、規格にはa、b、g、n、ac等があります。現在スマホ等の子機を使用されている方は、対応している規格をチェックしましょう。古い子機では、最新で最も通信速度が速いacが使えない場合があります。もちろん将来のために、新しい規格に対応したWi-Fiルーターを購入するという選択肢もあります。

・ルーターの通信速度
大抵のWi-Fiルーターは、きちんと通信速度が表示されていると思います。データの送受信に直接影響する値なので、通信速度が大きいほど快適だと思って間違いないと思います。ただしこれはあくまでも理論値なので、現実的にはこれよりも遅い通信速度となります。また高速なWi-Fiルーターを選んでも、利用環境のために大きな差が出ない場合もあります。

・Wi-Fiルーターの電波強度
Wi-Fiルーターには、その電波の強さがあります。戸建の場合は何階まで届くか(縦方向)、何部屋まで届くか(横方向)という基準があります。

先ほどのバッファローの場合「戸建3階、マンション4LDK向け」「戸建2階、マンション3LDK向け」「マンション1ルーム向け」というラインナップがあります。これは予算に応じて、最適な機器を選ぶのが良いと思います。

ちなみに可動式アンテナが付いたWi-Fiルーターもあり、アンテナを動かすことによって電波を縦に届かせるか、横に届かせるかを選べるようです。

・インターネット環境を利用する人数
こちらも大手メーカーであるI-O DATAでは、接続台数の目安として4、8、16台のラインナップがあります。目安を超えると通信速度が遅くなります。利用端末の台数などに応じて選ぶのが良いと思います。

BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-A2533DHP2-CB 11ac ac2600

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Wi-Fiルーターについていると便利な機能

同じ通信規格を使っていても、通信速度を少しでも上げようと様々な機能が開発されています。例えばビームフォーミング機能というものがあります。これはWi-Fiルーターがスマホ等の位置を判別し、電波をその機器に向けて最適に届けるというものです。スマホ等子機もこの機能に対応していなければなりませんが、転送速度・安定性が向上します。

またMIMO(マイモ)という機能があります。以前はWi-Fiルーターとスマホ等は1本のアンテナだけで送受信していましたが、この機能によって複数のアンテナを利用して送受信することができます。例えばWi-Fiルーターとスマホ等子機が3本のアンテナで送受信できるなら、理論としてはデータを同時に3倍送受信できます(ただし様々な理由があって、実際には3倍になりません)。

3.購入したら、さっそくWi-Fi機器を設置してみよう!

Wi-Fiルーターを購入したら、さっそく設置してみましょう。上記で説明いたしましたが、壁にマルチメディアコンセントがある場合は、光回線終端装置(もしくはモデム)を通してこのLAN用モジュラージャックにWi-Fiルーターを接続し、あとは電源コンセントを挿し込めば基本的に準備は終わります。

LAN用モジュラージャックは壁にあるため、どうしても壁際の設置になります。ですが電波は丸く広がりますので、複数の部屋でWi-Fiを使いたい場合、その中心にWi-Fiルーターを設置すると良いでしょう。その方が通信も安定し、速度も上がります。

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SSIDやパスワードなどWi-Fiルーターの接続方法について

Wi-Fiルーターの説明書には、SSIDパスワードが記載されていると思います。SSID(サービスセット識別子)とは、その購入したWi-Fiルーターの無線電波を、他から識別するために付いている名前です。後からこれは、自由に変更することもできます。

そしてそのSSIDを利用するために、パスワードが必要になります。接続しようとしている子機のWi-Fi設定を見れば、親機のSSIDが表示されていると思います。これにパスワードを入力して、接続完了となります。機種によって多少の違いはあると思いますが、基本的にはこれだけで大丈夫です。

現在は、さらに簡単なワンタッチの接続機能も普及しています。幾つか種類はあるのですが、バッファローではAOSSと呼んでいる機能です。スマホ等の子機に専用アプリをインストールし、あとは画面に出る接続方法に従うだけです。具体的にはWi-Fiルーターに付いているAOSSボタンをワンタッチするのみで完了し、パスワードも入れる必要はありません。

Wi-Fiルーターのセキュリテイは重要です

Wi-Fiを使う場合はセキュリティを設定しないと、第三者が無断で接続できてしまいます。これにより通信速度が遅くなったり、自分のパソコンに入っているデータを見られてしまったり、クレジットカードや住所電話などの個人情報を盗まれてしまう恐れがあります。ですのでセキュリティ設定はとても重要です。

これも時代によって新しい方式が作られているのですが、最新であるAES方式が一番セキュリティが高くなっています。これを選んでおけば問題はないでしょう。ちなみにAOSSなどのワンタッチの接続方法の場合、一番強力な暗号化方式を自動で設定してくれます。

Wi-Fiルーターを購入すると設定画面などにログインを求められます。購入した時のログインIDやパスワードはメーカーごとに共通となっていることが多く、Wi-Fiには繋げなくてもWi-Fルーターにログインできてしまうケースが多く見受けられます。Wi-Fiルーターを購入して、自宅でWi-Fi環境を整える場合は、Wi-Fルーター側のログインパスワードも変更するようにし、必ずセキュリティについても考えましょう。

いつまで使える? 進化し続けているWi-Fi機器

他のパソコン機器と同様、常に進化しているのがWi-Fiです。例えば2019年11月現在、多くのインターネット回線がIPv4という方式ですが、次世代のIPv6というものがあります。IPv6の方がセキュリティ等も優れています。Wi-FiルーターにはIPv6に対応していないものもあり、これから将来のことを考えるとチェック箇所のひとつになると思います。

iPhone等スマホでも最新のacまでしか対応していませんが、これも次世代のaxがすでに商品化されつつあります。バッファローではaxに対応するWi-Fiルーターを2019年秋に発売すると発表しています。なおaxは、今後Wi-Fi 6という名前で呼ばれることになっています。

と、Wi-Fiについて説明させていただきました。その仕組み等はなかなか難しいのですが、現在はAOSSなどもあり、これを使えば接続自体はそれほど困難ではないと思います。また一度設定すれば、基本的にもう変更する必要はありません。通信速度も上がり、費用も安く抑えられることが多いWi-Fi。この機会に、導入をご検討されてはいかがでしょうか。

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