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ひょうきんな姿がカワイイ!ヒョウモントカゲモドキをはじめて飼ってみよう!

ひょうきんな姿がカワイイ!ヒョウモントカゲモドキをはじめて飼ってみよう!

爬虫類を飼ったことがない人でも飼いやすいと言われている「ヒョウモントカゲモドキ」。愛嬌のある顔とゆっくりな動きで人気の爬虫類です。あなたもヒョウモントカゲモドキをペットとして迎え入れてみませんか。特徴や揃えておきたいグッズをご紹介します!

おにぃ

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おにぃ

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目次

1.ヒョウモントカゲモドキってどんな生き物?

ヒョウモントカゲモドキの生態について

ヒョウモントカゲモドキは、ヤモリの仲間です。日本国内の愛好者の間では、英名のレオパードゲッコーを略した「レオパ」の愛称で呼ばれることも多いです。その生態は、アフガニスタン、インド、イラン、パキスタンなどに分布されています。生息地が中東なので、情勢が不安定であり野生の生体を手に入れられることはほとんどありません。現在では多くの個体が輸入され、さまざまな国で飼育され繁殖しています。

通常ヤモリは足の裏が特殊な構造になっていて、壁に張り付いてよじ登ることができますが、ヒョウモントカゲモドキの足は吸盤状の指下板がないので、よじ登ることができません。また、ヒョウモントカゲモドキにはトカゲにはあるけれどヤモリにはないはずの「まぶた」があります。だから「トカゲモドキ」なのです。色々と矛盾点が多いところも特徴ですね(笑)

性格は穏やかで、人によく馴れます。また、先述したように「まぶた」があり、愛嬌のある可愛らしい顔立ちをしているため、爬虫類のペットとして人気があります。

飼いやすいポイント
・身体が丈夫
・トイレを覚える(自分の排泄物の臭いがついたところだけにする)
・人を噛まない
・動きが鈍く捕まえやすい
・鳴き声がうるさくない
・体臭がほとんどない(但し糞は臭います)

これはもう、飼わないわけにはいきませんね!

ヒョウモントカゲモドキには、いろいろな模様がある

ヒョウモントカゲモドキの魅力は、なんと言ってもバラエティに富んだ品種(モルフ)にもあります!主な人気の品種をご紹介します。

・ファスキオラータ
ファスキオラータとは、「縞のある」という意味で、個体にもよりますがまぶたはうっすら青く、斑点と縞から構成されています。これは交配によるものではなく、野生本来の柄です。

・ハイイエロー
野生個体の中から黄色味の強いものを選別交配して生み出されたため、鮮やかな黄色が特徴です。ヒョウモントカゲモドキがどこかへ行っても見つけやすいです。

・タンジェリン
オレンジ色、赤色を選別交配して生み出されたため、赤みの強いオレンジ色が特徴です。ビビッドな色合いが好きな方におすすめです。

・マックスノー
個体差がありますが、黄色みが少なく、白と黒が多いという特徴があります。成長につれて薄いクリーム色〜黄色が現れる傾向があります。

・ブリザード
斑紋は一切なく、色は白、灰色、ラベンダーグレーのとてもシンプルな色合いです。模様が入っていないのが好みという方におすすめです。

この他にも、実に沢山の品種が存在します。また、瞳の色も様々で、どの品種もそれぞれ美しく魅力的です。きっと自分の好みの色や模様の子が見つかるはずです!

ヒョウモントカゲモドキのイエロー個体

2.ヒョウモントカゲモドキを飼ってみよう

ヒョウモントカゲモドキの販売店に行ってみよう

日本では自然にはヒョウモントカゲモドキは生息していません。現在では、交配が進んでおり、色々な種類が販売されるようになってきました。爬虫類を多く取り扱う専門店での購入が可能です。関東の主な爬虫類の専門店をご紹介します。

爬虫類倶楽部:http://www.hachikura.com/
中野に本店がある老舗の爬虫類専門店です。通称、ハチクラ。ヒョウモントカゲモドキ以外にも沢山の爬虫類がお店にいますので、あれこれ浮気しちゃうかもしれません。

VIPPER はちゅコレ:http://vipper-hachukore.com/
墨田区にある爬虫類ショップです。鳥と小動物も扱っています。飼えなくなったのペット買い取りも行っているとのことなので、もし飼えなくなってしまった場合は、相談してみて下さい。

爬虫類ショップ ワイルドモンスター:https://www.w-monster.com/
茨城県日立市にある爬虫類ショップ。爬虫類即売会などのイベントに積極的に出店されています。在庫の種類も豊富なので、一度覗いてみるのをオススメします。

即売会イベントに行ってみよう!

爬虫類即売会などのイベントに出店しているお店もあります。実店舗になかなか足を運べないという方や、より多くの個体を見比べたいという方はイベントに参加するのも手です。

但し、行列ができていたり、スタッフさんにじっくり相談する時間がないことが多いので、前もってヒョウモントカゲモドキについて勉強しておいたり、即売会での注意点をおさえておきましょう。主なメリット・デメリットを以下にまとめます。

メリット
・生体を購入できるだけではなく、色々な催しが行われていて楽しい。
・ヒョウモントカゲモドキが好きな人たちとの気持ちの共有ができる。直接人と繋がり情報交換ができる可能性がある。

デメリット
・人が多く、じっくりと生体を見たりスタッフに相談する時間が取りづらい。
・生体を購入した場合、気温に気を付けて寄り道をせず真っすぐ帰る必要がある。

お店で購入するか即売会で購入するかは、自分に合った方を選びましょう。

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飼育をはじめる前にグッズやエサを揃えよう

主に飼育に必要なグッズは、以下になります。大きさなどはヒョウモントカゲモドキの大きさに合わせて購入を検討してください。先述した爬虫類の専門店やペットショップ、ホームセンター、通販でも購入が可能ですが、飼育グッズやエサを初めて購入する場合は、なるべく通販ではなく直接店舗に足を運んで、店員さんとよく相談してから購入しましょう。

<飼育する前に必要なもの>
・飼育ケース
・パネルヒーター
・底材
・シェルター
・水入れ

<ヒョウモントカゲモドキのエサ>
・コオロギ(冷凍も可)
・ミルワーム
・冷凍ピンクマウス
・昆虫原料の人工フード

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¥707(税込)

昆虫食爬虫類専用フード。レオパの食性を考え、昆虫粉末を中心にカルシウム、ビタミン類をバランスよく配合した高タンパクフード。ぬるま湯でふやかして必要な量を与えられるので経済的。

3.ヒョウモントカゲモドキの病気予防とケア

ヒョウモントカゲモドキの病気について

ヒョウモントカゲモドキの寿命は、飼育下の場合10~15年ほどと言われています。犬や猫ぐらい長生きするということです。基本的に身体が丈夫だと言われていますが、個体によっては病気をしてしまうこともあります。ヒョウモントカゲモドキの主な病気を以下にお知らせします。

・消化不良や腸閉塞
床材の誤飲などにより、消化不良をおこしてしまうことがあります。この際、お腹が不自然に膨らみ、エサを受けつけなくなります。

・くる病
カルシウム不足により、口をパクパクさせて痙攣したり、背骨などが変形してしまうことがあります。重篤な場合、気づいたときには手遅れになることもあります。

・拒食
飼育環境に慣れず、与えられたエサをエサだと認識していない場合、エサを食べないことがあります。また、気温が暑すぎたり寒すぎたりと極端な場合も食べないことがあるようです。

・感染症
不衛生な環境下で飼育されている場合、嘔吐や下痢をしたり、口の中に膿ができてしまったり、食欲不振になることがあります。

・脱皮不全
脱皮がうまくいかず、皮が残ったままになってしまったり、ひどい場合には残った皮が身体を締め付けて、その部分が壊死してしまうことがあります。

トラブルが起きた場合の対処法

ヒョウモントカゲモドキはペットの中でも手間がかからない方なので、ハンドリングなどで触れ合う以外はつい放っておいてしまいがちです。けれども、先述したように色々なトラブルをひき起こす可能性があるので、注意深く観察する必要があります。病気の予防と対処法は以下になります。

・気温を適正な温度に保ち、ケージ内を常に清潔に保つようにする。
・カルシウム不足解消のため、エサにカルシウム剤をまぶす。
・腸閉塞を避けるため、冷凍のエサの場合はきちんと解凍してから与える。
・床材の誤飲を避けるため、ケージの下に敷くものはなるべくならサンドタイプではなくシーツやキッチンペーパーにする。
・脱皮した際は身体をよく観察し、皮が残ってしまっている場合はピンセットで取り除く。取り除きづらい場合は、温浴させてふやかしてから取り除く。


いずれの場合もヒョウモントカゲモドキの様子に異常が見られたら、爬虫類を診てくれる動物病院へ連れて行き、なるべく早く受診させましょう。

爬虫類を診てくれる動物病院は数が少なめなので、前もって自宅から通える病院を調べておきましょう。

ヒョウモントカゲモドキを飼って、癒される毎日を送ってください

ヒョウモントカゲモドキのハンドリングしてみよう

「ハンドリング」とは、小型ペットを手に乗せたりして触れ合うことを意味します。ヒョウモントカゲモドキは、爬虫類の中でも特にハンドリングしやすいと言われています。

方法としては、ヒョウモントカゲモドキの顎の下あたりからゆっくりとすくい上げるようにして手に乗せます。上からだと驚いてしまい、馴れるのにも時間がかかってしまうので、必ず優しく下から行いましょう。また、あまり長かったり頻繁に行うとストレスになってしまうので、手短にして頻度も毎日ではなく週に1~2日程度にしておきましょう。なかなか手に乗ってくれないという時も、しつこく追いかけず、あちらの気が向いた時を待ちましょう。

ハンドリングしたヒョウモントカゲモドキ

爬虫類の中でもダントツで飼いやすく、愛くるしい見た目のヒョウモントカゲモドキ。気づいたら小物入れの中で気持ちよさそうにお昼寝していたり、エサをあげようとすると近づいてきてクリクリした目で見上げてくるなど、萌えポイントが沢山あります。

休日など、時間にゆとりのあるときはヒョウモントカゲモドキをケージから出して好きにお散歩させてあげたり、一緒にまったりとした時間を過ごしたいものです。

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