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目の保養に心の癒やしに。はじめて熱帯魚を飼う前に!

目の保養に心の癒やしに。はじめて熱帯魚を飼う前に!

熱帯魚は犬や猫と違い直接触れることは難しいですがきれいな色合いや成長する姿を見ていると愛着がわき仕事で疲れた体を癒やしてくれます。餌や水の管理さえできれば散歩や排泄の世話もないため育てやすいと思います。近々熱帯魚をはじめてみようと思っている方にご紹介したいと思います。

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目次

1.熱帯魚とは

「熱帯魚」とは熱帯もしくは亜熱帯地方に生息する観賞用の魚類の総称です。主に淡水魚のことを指しますが広義の意味では海水魚や小エビのような甲殻類も含まれます。

熱帯魚が買えるお店

熱帯魚は専門店で購入できます。そして最近ではインターネットを使った通販でも購入することもできます。

熱帯魚を買うには様々な器具やメンテナス道具など魚以外にも様々な物品が必要です。一緒に熱帯魚屋さんで販売されていて、専門店であれば店員さんが詳しい知識を持っていらっしゃることが多いので聞いてみるのもいいかと思います。グッピーを例に揃える器具などをご紹介したいと思います。

●飼育を始める時に必要なもの
・水槽…グッピー1匹あたり1リットルを目安に大きさを選ぶ。
・砂利…底に敷くとバクテリアが繁殖しより元気に泳ぐ。弱アルカリ性を保つと◎。
・エアポンプ…水槽内の酸素濃度の調整に不可欠。
・フィルター…水槽内のゴミや排泄物、餌の残りなどを除去することで水質を保つ。
・ヒーター…1年を通して同じような温度での管理を行う。
・ライト…昼と夜を作ることで生活リズムが身につく。

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●飼育を始めてから必要なもの
・餌…グッピー10匹あたりひとつまみ程度の量を1日2回(朝と夕方)与えます。グッピーに関しては水面に浮くものを好みます。しかしあまり多すぎると残った餌で水質の悪化に繋がるので与え過ぎは注意です。そして最近は水を汚しにくい性質の餌もあり水質維持に一役買うものもあります。

・ポンプ…水替えに必要。フィルターがあれば2ヶ月に1回程度、全体の約8割の水を交換します(全部変えるとせっかく繁殖した有益なバクテリアまで失ってしまうため)。その際水槽を掃除するふきんなどがあれば◎。

・網…水換えの際の魚の移動や目に見える不純物を取り除くのに用いります。水換えの際は一時的に魚を移すバケツもあると作業しやすくなります。

●費用について
最初に最低限必要なものは水槽、ヒーター、フィルターの3点です(ライトは必須ではないです)。安いものであれば5000円あれば3点とも揃います。他に魚や餌、砂利などを含めても初期費用は1万円あれば揃います。ちなみに魚の値段ですが安いものであればグッピーは1匹100円、ネオンテトラは1匹50円くらいからと安価で購入することができます。電気代も小さな水槽であれば夏場は500円/月(冬場は1000円/月)程度みておけば大丈夫です。

2.熱帯魚の飼い方

種類によっては相性の良し悪しがある

熱帯魚は同じ観賞用の魚で家庭でよく飼われている金魚に比べると成功しやすいと言われています。一番の理由として金魚に比べると排泄物による水質悪化が少ないことと、金魚に比べハードルが高くきちんと調べてかつそれなりの器具を揃えたりすることと、初めは1種類からというの人が多いのも飼いやすい要因の一つのようです。

しかしだんだん慣れてくると違う種類の魚を飼いたくなる人も出てきます。種類の違う魚を同じ水槽で買うことを「混泳」といいます。しかし熱帯魚はどんな種類も同じ水槽に入れて飼うことができません。気性が荒く他の種類とケンカをしたり大きな魚が捕食をしたりと弱い方の種類が死んでしまうことがあります。ちなみに小えびのような甲殻類も相性が良ければ混泳させることができます。

混泳に向いている魚の特徴
・性格が温厚な魚
・小さなサイズの魚
例:グッピー、ネオンテトラ、ミナミヌマエビなど

混泳に向いていない魚の特徴
・気性が荒い魚
・縄張り意識が強い魚
・小魚を捕食する大きな魚
・他の魚にいたずらする魚
例:エンゼルフィッシュ、スマトラ、ブラックゴーストなど

水温や餌など管理には要注意

暑い地域に生息している魚なので水温の管理は必須になってきます。通年で一定の温度を保つ必要があるためヒーターが必須です。グッピーなど混泳させやすい魚は概ね22~28℃で大丈夫なようです。

水質もエアポンプやフィルターがあれば頻回に水換えや掃除をしなくても大丈夫ですが、2ヶ月に1回程度は水替えや掃除が必要です。そして水槽内のpHも重要で、弱アルカリ性(中性でも可)が好ましいとされています。しかし時間経過とともにだんだん酸性に傾いてくるため管理していかなければなりません。活動性が低下したり餌をあまり食べなくなったら水質が悪化している可能性があるので病気など他の原因も含めて注意しましょう。

3.実際に熱帯魚を飼ってみよう

混泳でも比較的飼いやすい種類

・メダカ系
グッピー、プラティ、モーリー

・テトラ系
ネオンテトラ、グローライトテトラ、ラミノーズテトラ、ハセマニア

・小エビ系
ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ

・その他
チェリーバブル、マーブルグラミー、コリドラス、オトシンクルス、クーチーローリー、ラミレジィなど

上記の魚は比較的混泳させやすいようですが、条件によってそれぞれ異なります。例えばヤマトヌマエビとミナミヌマエビは一緒にするとミナミヌマエビが捕食されてしまうことがあったり、ラミレジィのようなシクリッドという魚の仲間は同種類同士だとケンカをしたりすることがあるので、混泳させる際は購入時によく調べたりお店の人に相談したほうがいいと思います。

ネオンテトラ

単独でないと飼いにくい種類

・エンゼルフィッシュ
口に入るものは何でも食べてしまう。

・スマトラ
他の魚のひれを食べる習性がある。

・ブラックゴースト
夜行性。夜に小型の種類は襲われることがある。

理由は様々ですが、大きさや性格、食べるものなど他の種類と異なる場合は混泳に向かないようです。一緒の水槽に入れない方が無難ですが、どうしても一緒にしたいときは可能な条件を調べた上で飼う必要があります。例えばブラックゴーストは夜行性なので同じ夜行性同士を水槽に入れるなどしたほうが良さそうです。

熱帯魚の大定番エンゼルフィッシュ。何でも口に入れてしまう習性があるため混泳には向かないようです。

お金や手間はかかりますが熱帯魚を飼うとこんなメリットも

どんな動物にしても飼うとなるとそれなりにお金や手間もかかります。比較的安価で書いやすい熱帯魚ですが、毎日のこととなると餌代や電気代などの金銭面、水質や温度や温度管理など熱帯魚もそれなりの労力が必要になります。

しかし熱帯魚を飼うことで心身に多くの良い効果をもたらしてくれます。「アクアリウムセラピー」というものがあり水槽を眺めるだけで様々な癒やしや教育などの効果が得られます。人の思考は約80%がネガティブなものと言われそれを軽減するのに気分転換が必要になってきます。水槽を用いたアクアリウムセラピーは中に魚がいることでアニマルセラピーの役割も果たし、ドーパミンという心地よい時に放出される脳内ホルモンが多く分泌されることが分かっています。そのことでストレスや緊張が緩和されていきます。

そして子供の教育にも大きな効果があり、思いやりの心や創造性などを育み、きれいな魚や水槽内のレイアウトから美的意識も学ぶことができます。

お金や時間や手間がかかり、いざ飼うとなると大変ですが、その分心身にもたらされる効果は大きいので興味があったり何か変えたいと考えていらっしゃる方は一度検討してはいかがでしょうか?

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