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【はじめてのカラーコーディネーター】彩りで楽しむ自分探し!初めてのカラーコーディネーターに挑戦!!

【はじめてのカラーコーディネーター】彩りで楽しむ自分探し!初めてのカラーコーディネーターに挑戦!!

カラーコーディネーターの勉強を始めるにあたって重要なポイントを紹介します。洋服やコスメなど自分に合った“色”を見つけることで、初めての自分に出逢える。さらには自分だけでなく、他の人にもアドバイスすることで喜びを分かち合い、心も華やかになりましょう。

コダケン

この記事のアドバイザー

コダケン

プロレス好きカルトライター


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目次

1.カラーコーディネーターに興味を持ったあなたへ

街中だけでなく、自宅や今のぞき込んでいる画面上など全ての場所に色は満ちあふれ、私たちはその効果や影響を常に受けて生活しています。そして、日常の中で色を意識する場面はたくさんあります。

例えば、朝起きて出かけるときに選ぶ洋服や靴、女性はメイクもそうですね!男性はネクタイなどその日の場面や気分によって変えることも多いでしょう。他にもファッションだけでなく、お弁当を作る時の色合いなどをひと工夫している人も多いと思います。朝の一部分を切り取っただけで、何通りもの色を選んでいます。そんな色のスペシャリストである、カラーコーディネーターについて紹介していきます!

日常にある色彩の多さを知ろう

今回紹介するカラーコーディネーターという資格は、そのような日常にある色にワンポイント変化を付けたい時、ちょっと気分を変えたい時に役立つ知識を得る資格です。ファッションやメイクなどと聞くと女性向けのスキルと思われがちですが、もちろん男性にもおすすめの資格です。

より深く勉強していくと、ホテルやレストランのインテリアやデパートやショップなどの商品ディスプレイだけでなく、商品開発などにも必要とされるビジネスに役立つ資格でもあります。その“色”を専門的にアドバイスする資格がカラーコーディネーターと呼ばれる色のスペシャリストです。

特徴と最初に覚えたい色のイロハ

では、実際にカラーコーディネーターはどの様な特徴があるのか説明します。まず、最初に覚えることは色の原理です。なぜ、人には色が見えるかなどの生物学や、色の心理効果などの基礎から学んでいきます。なので、実際に赤には何色が合うのか…などの実践的なことではありません。

次に色の要素です。色には3つの要素があり、まさに色のイロハと言っても良いかもしれません。その3つとは「色相・明度・彩度」です。

・色のイ「色相(しきそう)」
色相とは私たちが普段使っている、赤、青、黄色などの言葉で判別できる色の性質です。色相はそれぞれがバラバラに存在するのではなく、互いの色が繋がっていて、赤や青の間にも無数の色が存在しています。色彩が暖かいイメージの赤系の色から寒いイメージの青系の色に変化することは「暖寒感」と言います。

・色のロ「明度(めいど)」
明度は色の明るさのことを言います。明るい色、暗い色などと言いますが、色相とは違った色の判別の仕方です。明るい色は軽く爽快なイメージに、逆に暗い色は重く、少し鬱々としたイメージです。この変化を「軽重感」と言います。

・色のハ「彩度(さいど)」
色には他の2つの要素とは別に、鮮やかさといった性質があります。同じ青色でも、空の青と海の青と信号の青は違った色ですよね。これは色の鮮やかさやくすみの程度のことで、この差を数量的に表すことを彩度と言います。鮮やかな色とくすんだ色のイメージの変化を「派手地味感」と言います。

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2.カラーコーディネーターになりたい人へ

カラーコーディネーター検定試験を受けてみよう

カラーコーディネーターという職業になるには必要な資格はありませんが、検定試験など民間主催の色彩の資格はいくつかあります。代表的な資格は、東京商工会議所が主催する「カラーコーディネーター検定試験」があります。3級から1級まであり、上位級になるほど必要とされる知識レベルは上がっていきます。

・3級
3級は色に関する基礎知識が出題されます。先ほど紹介したように光や色の物理学や、色を測定し、それを表す測色学や人間の目の構造などを知る生理学を学びます。どちらかと言うと理系の勉強になると思います。難易度はそこまで高くなく、約7割が試験に合格しています。独学で公式のテキストや問題集を空き時間などや休み時間に読みこめば充分に合格ラインに達するでしょう。

・2級
次に、その基本を身につけたら2級を目指しましょう。この級では実際に色をコーディネートする実践的な問題が出題されます。カラーコーディネーターとしての視点から見た色の問題が出題されるのでこちらは3級とは真逆の文系と言っていい勉強が必要になります。こちらの合格率は約6割弱程度。しかし、数か月~半年ほど独学で集中して勉強することができれば、決して届かない資格ではありません。

・1級
最後に、色のプロフェッショナルとして目指す最上位の1級の内容を説明します。合格率は約4割を切る難しい試験です。「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」の3つの分野に分かれ、その中から一つを選択し、受験します。選択した分野を理解した上でさらにその知識に応用を加える課題が出ます。難易度はかなり高いので独学だと1年をかけてこつこつ勉強するのが理想です。短期集中型の人には通信教育やセミナーなどで勉強するのが有効です。

以上の3つの級からなるカラーコーディネーター検定試験は色に対してより理論的で専門的な知識を学び、特に工業デザインに関する色の知識を身につけることに優位と言われています。

関連資格も取得でより自分の理想へ

カラーコーディネーター検定試験は紹介した「東京商工会議所」が登録商標を行っている資格ですが、色に関連した資格は、色彩検定協会が主催する「色彩検定」など他にも多種多様にあります。

特に、色彩検定はカラーコーディネーター検定とよく比較される資格です。違いも気になるところですが、色彩検定はもともと服飾を扱う団体が主催して扱う資格なので、ファッション分野を目指す人に人気の資格です。カラーコーディネーター検定は商工会議所主催で、学術的な分野に特化し、ファッションもそうですが工業的なデザインなどの印象も強く、より高度な専門性があるのが違いです。

それぞれの特長や必要な知識幅は違うので、事前に自分が必要とする知識と照らし合わせてそれぞれの検定を目標にすると良いでしょう。

カラーコーディネーター検定試験3級問題集―カラーコーディネーションの基礎

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信頼の「公式」問題集。3級公式テキストに完全対応。本番さながらの充実した設問内容。過去問題付きなので、傾向と対策もバッチリ。

上記の資格の取得に併せて大学、短大、デザイン系の専門学校を卒業後、一般企業のデザイン部門や商品開発部門に就職を目指すのが一般的です。一般企業の他にもイメージコンサルタント企業などに就職する方法もあります。イメージコンサルタントとは、消費者が求める目的に合わせ、その人の職業だけでなくライフスタイルに合うファンションスタイル、ヘアスタイル、メイクなどの見た目だけでなく、表情や姿勢やマナーなどの立ち振る舞い、コミュニケーションなどのスキルを総合的にコンサルティング(相談に乗る、分析、改善方法の提案)をしていく業種です。ここ数年は商品だけに対してではなく、消費者である個人を対象にファッションやメイクの色をアドバイスするパーソナルカラー診断などの仕事を行っている人もいます。

パーソナルカラーとは、生まれ持ったその人の肌や髪色、瞳や唇や頬の色に似合う色のことを言います。同じ人でもそれぞれ個性があるのと同じで、似合う色もひとりひとり全く違います。その似合う色を見つけ、診断することをパーソナルカラー診断と言います。カラーコーディネーターとは少し違う資格ですが、ベースになる色彩の知識は一緒です。また、最初は自分や身近な物に対してのカラーを考える楽しみや、次に他者へのアドバイスなどを提案するという共通点があります。

3.カラーコーディネーターにできること

ここまで、カラーコーディネーターを含め、他にも色に関した職業や資格など紹介しました。ここで、カラーコーディネーターの上位級の資格取得や、その目標をビジネスに関するレベルまでは考えていない人には難しい資格なのかな…?と感じてしまう人もいるかもしれません。

しかし、冒頭に書いたように、カラーコーディネーターは日常の一コマの中にも生かせる資格です。洋服や靴、メイクなどのファッションなど意識的に選んでいる色の他にも、出かける前にちょっと寄ったコンビニで選ぶドリンクなどの商品も、無意識ですが商品のデザインや色で選択していることも多いと思います。色の華やかさはそのように日常の暮らしに浸透していて、人を潜在的に惹く効果があります。それだけ人を惹き付ける色の違いや、色の選択で人を幸せにすることが簡単に出来る身近な演出方法とも言えます。そのような色の演出を、より効果的な使い方で使えるようになることはカラーコーディネーターを目指す目的として大きな部分になると思います。

カラーコーディネーターになるとこんな仕事が…

カラーコーディネーターの資格を取得すると様々なお仕事で幅広く活躍できるようになります。それでは、具体的なお仕事別に活躍できるフィールドを見ていきましょう。

・美容・ファッション関連
一番カラーコーディネーターの資格が生きてくる分野のお仕事かもしれません。アパレル販売のお仕事に就いている場合は、お客様の好みに合わせた色をオススメすることはもちろん、流行や季節感を組み合わせた配色で提案できるようになります。
ネイリストや美容師などの美容関連のお仕事でもお客様の肌の色に合わせた色の提案や微妙な色の違いを色の表示方法など理論的な部分からも説明でき、好みに近いカラーリングをアドバイスできます。

・出版・広告・web関連
デザインとしての色彩感覚が問われるお仕事でもカラーコーディネーターの知識を存分に生かせることでしょう。企業のイメージカラーやブランドイメージの色などを提案したり、webサイトでの配色パターンをよりサイトの特性に合わせたものにすることでwebサイトの効率を高めることも可能になります。

・飲食関連
特殊な職業で色などの色彩感覚が重要視されないと思われがちですが、食べ物をおいしく見せるうえでは、色は重要な要素を持っています。どんな彩りの配膳がおいしそうに見えるかやテーブルコーディネートなど、食べる空間の演出にもカラーコーディネーター知識は役立つことになります。

他にもフラワーデザイナーなど色に関わるお仕事は多くあり、現在勤めている仕事と直接関係ないと思わずに、学んでみることも面白いと思います。

他人を輝かせて自分もハッピーになろう

以上、カラーコーディネーターについて説明しましたが、自分のセンスを磨くにはぴったりな資格ではないでしょうか。自分磨きに成功すると自信が生まれ、楽しみが増えます。その自信で次は周囲の人へアドバイスをすることも出来るようになるでしょう。

例えば、ちょっとしたファッションやメイクのアドバイスなど、些細な生活の中の一コマですが、ちょっとした工夫でお互いにより華やかな生活を送ることが出来るようになるでしょう。平凡な今の環境を変えたいな…という時は、周りの変化を期待するより自分を変えるほうが簡単で、そして何よりも自分自身が楽しめるはずです。その大きな喜びや楽しみを共有することで周囲も変わってくるのではないでしょうか。

カラーコーディネーターを目指したい方へ

カラーコーディネーターを目指したい方はまず、自分のライフスタイルに合わせて学習する方法を選びましょう。そしてカラーコーディネートを通して、専門的知識と自分のアイディアを掛け合わせ、自分のオリジナリティを日常や広い世界で表現してみてはいかがでしょうか。

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カラーの図版やイラストを多用し、ポイントを押さえたわかりやすい表現で解説。各Lessonの最後には、知識を定着させる演習問題を、巻末には本試験の出題形式に則った模擬試験問題(2回分)を収録。

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