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ワイン好きならソムリエを目指そう!初心者でもソムリエになれる方法とは?

ワイン好きならソムリエを目指そう!初心者でもソムリエになれる方法とは?

ワインに詳しい方やワイン好きな方なら一度はソムリエに興味を持ったことがあるかと思いますが、ソムリエになるために必要な知識や経験、試験などは知らない人も多いです。そこで今回は、初めてソムリエを目指そうと思う方へ、求められる経験や試験内容、ソムリエになる難易度などを解説します。

えりりこ63

この記事のアドバイザー

えりりこ63

元日本語教員で2児の母


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目次

2. ソムリエになるには経験と試験突破が必須!

ソムリエ資格にも様々な種類がありますが、ソムリエバッジが授与される日本ソムリエ協会のソムリエ資格を取得するには、経験を積み、3種類の試験を突破する必要があります。ソムリエになるためには具体的にどのような経験や知識が求められるのか、解説します。

ソムリエになるために必要な経験とは

ソムリエになるために当然必要なのはワインに関する幅広い知識ですが、それだけでは受験資格を満たすことはできません。ソムリエになるためには、

①20歳以上であること
②以下のいずれかの職種で経験を積むこと


・アルコールを提供する飲食サービス店
・ワイン、酒類などの仕入れや管理、輸出入、販売、製造など
・アルコールを取り扱うコンサルタント業務


が、求められます。ちなみに職務経験は日本ソムリエ協会の会員なら2年以上、非会員は3年以上必要です。アルコールを飲むことができるのは20歳からですが、飲食業、そしてソムリエを目指し高校卒業と同時に就職。職務経験を積み20代前半でソムリエ資格を取得する人も一定数いるようです。

試験は全部で3種類

受験資格を満たせばソムリエ試験に挑戦できます。試験は一次から三次までの三種類。合格しなければ次の試験を受けることはできず、三次試験まで合格して初めてソムリエ資格を与えられます。試験内容は、一次試験がソムリエとしての知識を求められる筆記。二次試験がワインの味や香りについてコメントし、銘柄などを当てるテイスティング。そして最終試験である三次が論述とサービスの実技試験です。

どれも難易度が高く、1発で合格することは非常に厳しいですが、

・二次試験不合格→5年間、最大3回の一次試験免除
・三次試験不合格→5年間、最大3回の一次・二次試験免除


と、再受験の際に合格に手が届きやすくなります。取得した資格は一生有効ですので、しっかりと知識や経験を重ね、合格したいところです。

ソムリエの合格率は30%弱と狭き門!

2015~2019年、過去五年間のソムリエ試験の合格者は、

実施年 合格者 一次合格者 二次合格者 三次合格者
2015年 41% 44% 87% 不明
2016年 29% 36% 75% 96%
2017年 24% 25% 78% 92%
2018年 27% 30% 82% 89%
2019年 30% 33% 77% 92%

となっています。2016年から試験の難易度が上がり、合格率は30%弱。しかし、一次試験さえ突破してしまえば、二次、三次試験は比較的合格しやすいことがわかります。ソムリエ資格取得のためには日々の経験に加え、座学を極め一次試験の一発合格を狙うのが近道となりそうです。

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えりりこ63

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