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離乳食・幼児食コーディネーターを学んで初めての育児に役立てよう

離乳食・幼児食コーディネーターを学んで初めての育児に役立てよう

「離乳食・幼児食コーディネーター」とは、乳幼児の発達段階に合わせたバランスの良い栄養ある食事を作るスペシャリストのことです。離乳食と幼児食との違いや、学習方法、資格を活かした仕事など、資格取得へ初めて挑戦される方へご紹介します!

Remi

この記事のアドバイザー

Remi

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目次

1.離乳食・幼児食コーディネーターとは?

一般社団法人日本味育協会が認定する資格で、乳幼児の食や体の発達について正しい知識を持ち、その発達段階に合った食事を作ることができる、スペシャリストのことです。年齢ごとに合わせた調理法や時短レシピ、アレルギーに関する知識など、幅広く学ぶことができます。受験資格は特にありませんので、初めて資格取得に挑戦する方にもおすすめです。

離乳食と幼児食の違いについて、同じものではないのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそれぞれ明確な違いがあります。

まず、離乳食とは生後5、6ヶ月の赤ちゃんが母乳やミルク以外からも栄養源を取り入れる、幼児食へ移行する過程のことを言います。まだ歯もなく胃にも負担がかかるので、最初から固形物を食べることは出来ません。そのため、最初はおかゆをトロトロにした重湯からスタートすることが多いです。母乳やミルク以外のものを口にする、食べ物に慣れていく時期となります。

続いて、幼児食とは離乳食を卒業して、大人と同じ食べ物を摂取できるようになる時期のことを言います。一般的には、1歳すぎから6歳頃までの年齢が対象となり、様々な形に切った食材や、薄く味のついた食べ物に慣れていき、食べることへの興味や意欲が湧いてきます。ただし、まだまだ小さな子どもで胃の発達や消化機能は大人に比べて十分ではないので、幼児食として慣れていく必要があるのです。

離乳食後期の一例

離乳食・幼児食コーディネーターとはどんな資格?

昔は離乳食を作るといえば、上の世代の方々からレシピや作り方を教わることが多かったのですが、最近は核家族化が増えており、新米ママさんたちはネットで離乳食作りを検索し、覚えていくことが多いそうです。

ただし、ネットではあまりにも情報が多すぎて何が正解なのか分からないと不安に思う方も多いのではないでしょうか。そんな時に役立つのが「離乳食・幼児食コーディネーター」の資格です。乳児期、幼児期の子どもの体や心理状態を理解して、月齢や年齢に合った食事を作れる専門家になるため、自分自身が自信を持って子どもへ食事を作ることができます。

また、資格の勉強をすることにより、まだ言葉を発して自分の意志を伝えられない、乳幼児期の心理についても詳しくなれるため、子どもがする行動の心理を汲み取ることができ、上手くコントロールして、対処をすることも可能になります。

同じような資格で「幼児食インストラクター」がありますが、こちらは「離乳食」ではなく「幼児食」の時期(主に1歳〜6歳)を対象としているので、「離乳食・幼児食コーディネーター」の資格であれば、幅広い月齢・年齢に合った勉強をすることができます。

どんな人が資格取得に向いている?

現在子育て真っ只中の方はもちろんですが、そうでない方にもぜひおすすめしたいのが、「離乳食・幼児食コーディネーター」。

・これから子どもに関わる職業に就きたいと考えている方
・小さなお子さんを持つお母さんに役立つ仕事をしたい方
・お子さん向けの料理教室を開きたい方
・保育士や栄養士などの仕事をしている方
・現在妊娠中で勉強をしておきたい方


など、子育て世代は関係なく、自分自身の糧として身につけていると、役に立ちます。もちろん履歴書にも記載することができますので、アピールポイントにもなります。

2.離乳食・幼児食コーディネーターの資格取得の勉強について

離乳食で何を食べさせるか迷います

コツコツ個人で勉強したい方

最近は、離乳食や幼児食に関する多くの書籍が販売されているので、自分にあった本を購入して学ぶこともできます。乳幼児の食や体の発達に関する正しい知識も必要なので、教育関連の本も一冊は用意した方が良いでしょう。また、栄養面についての知識をつける場合には、管理栄養士にまつわる本もおすすめです。

座学での勉強以外では、実践してみることも一つです。インターネットで、時短レシピ動画も様々出ているので、参考にしてみるのも良いかもしれません。

独学でも取得できます

通信講座などで学ぶ

独学だと、「どのような本を購入したら良いか分からない」「勉強方法が手探りで不安」という方もいらっしゃるかと思いますので、そういった方には通信講座がおすすめです。日々忙しく過ごしている中でも、段階的に勉強をすることができ、要点がまとまったテキストを読んで理解を深められ、短時間で身につけることが可能です。 

基礎から学び応用編、実践へとステップをうつすことができると、自然とやる気も上がります。また、講座に沿って勉強をすることで、より資格取得への意欲も湧いてきて、モチベーション維持にも繋がるので、独学が不安な方にはおすすめです。

受験をする際に気になる難易度ですが、「離乳食・幼児食コーディネーター」の難易度は、他の資格と比べると実際のところそれほど高くはありません。

正解率は70%がボーダーラインとなっており、不合格となった場合でも再受験が可能なので、合格するまでチャレンジすることもできるようです。また、在宅での受験となるため、自信がない回答があった際には、終了後すぐに洗い直しもできるため、間違いを理解して次回に活かすこともできます。

まずは一歩踏み出して受験をしてみることが大切です。

3.離乳食・幼児食コーディネーターの資格取得のメリットと活かせる仕事

新米ママ、子育てママが食事に自信を持てる

初めての子育てでは、子どもの健康を守らなくてはいけないと、プレッシャーに感じてしまう方も多いと思います。
もちろん、初めてではなくても、子育てをしているとまずは子どもが優先になり、体の発達のためにも栄養バランスを考えた食事を用意したいと思うはずです。ただ、一生懸命作った離乳食や幼児食を一口も食べてくれないことや、好き嫌いが多いなど、子どもの食に関する悩みは尽きないでしょう。

そんな時に、「離乳食・幼児食コーディネーター」の資格を身につけておけば、子どもの心理状態を理解した上で接することができます。「どうして食べてくれないんだろう?」という気持ちではなく、「今はこういう状況だから食べたくないんだ」と、納得ができることにより、お母さん自身にも余裕が生まれて、子どもへの向き合い方も変わってきます。

離乳食・幼児食コーディネーターを取ると自信が持てます

離乳食・幼児食コーディネーターは就職にも活かせる

せっかく資格を取得したのであれば、仕事に活かして役立てたいです。「離乳食・幼児食コーディネーター」の資格は、どのような仕事に活かせるのか調べてみました。

・保育園・幼稚園、小学校の給食関係
・乳幼児食のスクール講師
・ベビーシッター
・教育に関わるセミナー講師
・養護施設や児童館などの料理講師
・保育士・栄養士・養護教諭

など、代表的な仕事で挙げてみても活かせる仕事が、多くあります。実際に調理に関わる仕事をしていない方も、離乳食・幼児食の基本を学ぶことができ、保護者からの悩み相談があった際には、アドバイスをすることも可能になります。

また、近年アレルギーを持つ子どもも増えてきているので、アレルギーに関する知識も持っておくと、教育現場においては安心でしょう。お子さんの食に関しては、体の発達にも大きく影響が出るので、保護者のみならず、周りの大人で成長を見守っていくことが大切です。

離乳食を食べなくても悩まないで理解しよう!

離乳食・幼児食コーディネーターを取得して、栄養のある美味しい食事を楽しもう!

毎日の離乳食・幼児食作りが大変だと感じたり、子どもの好き嫌いや食べムラなど、作ることに加えて食べさせることも大変となれば、お母さんの負担も大きくなってしまいます。また、教育現場で働いている方も、子どもによって食事の量に差が出てしまうと心配も絶えないことでしょう。

まだまだ小さな子どもの体の発達は、自分のことよりも心配になりますし、大切に考えているかと思いますが、大事なことはお母さん達自身も、食事を楽しむということなのかもしれません。気持ちが伝えられなくても、大人と同じように子どもにも気持ちがあり、何か子どもなりに、考えていることもあるかもしれません。

そんな時にこそ、きちんと子どもの心理状態を理解して、月齢や年齢に合わせた食事を作ることが大切です。また、毎日の調理が大変であれば、勉強した時短レシピもアレンジして、お母さんも体力的に楽をすることも必要です。

大切な子どもだからこそ、お互いにとって楽しい食事となるように、勉強を始めてみてはいかがでしょうか。

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