「はじめて」をわかりやすく。

初めての風俗営業許可申請!注意するポイントをわかりやすく解説!

初めての風俗営業許可申請!注意するポイントをわかりやすく解説!

風俗営業の許可が必要な業種は実は色々あります。スナック・ジャズ喫茶・漫画喫茶・パチンコ・ゲームセンターなど色々なお店が対象に。お店の営業形態によって許可の要件や必要書類も変わり、初めての人にはわかりにくい内容が多いですが、ポイントを絞って見ていくと理解しやすくなります。

湊 紘毅/行政書士

この記事のアドバイザー

湊 紘毅/行政書士

法律を学びたい、と思う人達を応援する記事を書いています。


OPEN

目次

3.風俗営業許可を取る時の注意点

風俗営業許可の申請はお店が完成した後に出します。もしお店が必要な基準を満たしていないと申請が許可されず、またお店を作り直さなければなりません。せっかく作ったお店が営業禁止区域だった場合、作り直す事も出来ないので、風俗営業許可申請はミスが許されないと思った方が良いでしょう。

事前にしっかり調査、確認をして、ミスがないように手続を!

風適法・建築基準等は店舗完成前に

お店が完成してから申請を出すものなので、お店作りの段階から慎重に準備しなければいけません。

風適法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)だけでなく建築基準法や都市計画法、消防法など他の法律も複雑に関係してくるので、事前にしっかり確認しましょう。営業予定地が営業可能地域かどうかの確認だけは、事前に警察署にした方が良いと思います。

そして、申請した後に実際に調査員が現場に来てお店を調べます。図面通りに椅子等が配置されているか、必要な看板やメニュー表、料金表があるかなどです。調査員が来る前に、明日からでもすぐ営業出来る位までしっかり準備するのがベストです。

深夜0時以降は接待を伴った営業はできない

ハイボール

現状の法律では深夜0時以降は接待を伴った営業は出来ず、もし、深夜0時以降もお酒を提供して営業する場合、「深夜における酒類提供飲食店営業」の届出する必要があります。

しかし、接待はできません。単にお酒を提供出来るだけになってしまいます。深夜も空いている居酒屋や、カラオケボックスも深夜にお酒を提供する場合は要届出です。

また、ナイトクラブなど深夜に遊べるお店は「特定遊興飲食店営業」の許可を取得する必要があります。この場合も接待は出来ませんが、酒類の提供は出来ます。

性風俗関連特殊営業は届出が必要

性風俗関連特殊営業とはソープランド、ファッションヘルス、個室ビデオ、ラブホテルなどの営業をするお店です。これらのお店は届出をする必要があります。但し、店舗型性風俗特殊営業はほとんどが営業禁止エリアとなるため、新たな地域に開店することは出来ないでしょう。

東京都の場合、台東区のごく一部の地域以外営業できません。それ以外の地域で営業しているお店は既得権で営業していることになります。無店舗型性風俗特殊営業(デリヘル等)のお店は禁止エリアの規制が少ないので近年急激にその数を増やしています。

まず、どんなお店を作りたいか考えよう

風俗営業許可は細かい規制が多くてお店を作るだけでも大変です。それらの規制全てを把握するのは大変です。お店をはじめるには、まず、自分がどんなお店を作りたいかを、自由な発想で思い浮かべてみましょう。

ただ、せっかく作ったお店でも、お客様がこなければ意味がありませんので、現状のリサーチもしっかりと行ってみてください。

細かい規制は専門家や管轄の警察署に聞いて確認しよう

営業可能エリアを調べる場合、専門家と一緒に確認しましょう。色々な法律が関係してくるので、それら全てを自分だけでするのは大変です。また、お店を作る際も同様に協力して進めていきましょう。もし、最初にイメージしたお店が法令上難しいようだったら少しお店の作りを変えてもよいと思います。

専門家と協力しながら、場合によっては管轄の警察署に確認をとりながら慎重に進める事が大切です。

調査中

1 2 3
Next >
38 件
湊 紘毅/行政書士

この記事のアドバイザー

湊 紘毅/行政書士

法律を学びたい、と思う人達を応援する記事を書いています。




この記事をシェアしよう

こちらの記事もおすすめ